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トムクルーズの宇宙戦争☆☆☆

2005年07月01日 | Movie
監督がスピルバーグというだけで心は沸騰してしまいますが、その前評判が行き渡っているせいか、劇場には撮影とか録音禁止のたいそうな張り紙がありました。
H.GウェルズというSF大御所の原作があっての映画化、さらにリメイク版、出演料が天井まで届くトムクルーズ、これで面白くなかったらどうすんの、という映画なのですが、
観られていない方も多いでしょうから批判的な言い方は無粋かと思うものの

無理して映画館で観なくてもレンタルでも楽しめる程度の
☆☆☆

港でコンテナのクレーンを操作する労働者・トムクルーズが、離婚した妻から子供を預かる場面から始まり、アメリカの苦悩を予感させます。
それからは怒濤の宇宙侵略者暴れまくり、ひたすら逃げまくり、ストレスがじわじわとたまってくるのです。
どうやらインディペンデンス・デイのような爽快感は望めないようです。
今回はこの程度にしておいて、観られた方も増えるでしょうから、来週あたりには、失望させる疑問点をいくつか。

前評判と現実の差にショックを受けたA.I.
ひたすら竜巻に吹っ飛ばされて押しまくられるツイスター
というのが、観ながら浮かんだイメージです。

さて、あたたの評価はいかが

おなじみのマック情報は、最初の方で面会権のある長男・くそ坊主などといわれていましたが、ねっころがって聞いていたのがiPod、これだけ。