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寄り道研究所

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映画・キューティブロンドはアップルファンにもお勧めします

2009年10月08日 | Movie
学校では人気者だけどグラマーでおバカキャラのブロンド娘が恋人が離れていくのを引き留めようと法律家になろうと頑張るコメディー「キューティブロンド」を久しぶりに見直すと、

アップルファンとしてはここから注目
一念発起、勉強に励むためにPCを買おうとレジ前に並んでいるのですが、



たった8年前の映画なのに、この機種はもうコレクションアイテムとなってしまっているiBook
通称iBook shell、もしくはiBookホタテ
後ろのポスターでiMacが見えていますが、初期タイプじゃなくて、ちょっとお高いみたい



良くできた作りで、キーボードが大きくて打ちやすいし、画面もみやすい、普段は収まっているけどハンドルが付いているので持ち運びに便利、外装は薄いゴムが貼られているようでむき出しで持ち歩いても気にならない丈夫さです。

周りはIBMかDELLだろうけど、このキュートさはどうでしょう



アップルとしては真剣なんでしょうが、欲しい物が先端を行っている、そして売れた、なかなかの名作PCといえるんじゃないでしょうか。
こういうのが洗練されてモデルが続いてくれればいいのですが、残念ながらこのラインは途切れれてしまいました。
iBook忘れません

キューティブロンド☆☆☆☆四つでお勧め











説明できないおもしろさ「プール」

2009年10月06日 | Movie
公開されてから三週間は過ぎているでしょうか、とっても気になっていた「プール」を観てきました



チェンマイで暮らしている京子、菊子、市尾、ビー、4人の中へ、日本で暮らしている京子の娘さよがやってくる。
自由に暮らしている京子を見て、日本に置かれていた”さよ”は自分の思いにとまどう。
なんとも事件らしい事件、ハプニングもなく淡々と描かれているのですが、それぞれに悲しいこと、苦しいことを持って生活してるのが見えてくる。



ドコが面白いのか説明できないのですが、見ていて退屈でもないし眠くもなく、あっという間にエンディングロールになりました。
というわけで☆☆☆、DVDでじっくり見てみたい。

映画のような気楽な暮らしがゲストハウスだけの収入でできるのだろうか。
長期滞在のように見える菊子と市尾の宿泊代?、でも市尾はゲストハウスの手伝いをして泊まっているようにみえるしなあ。
「プール」はそんな事を考えてはいけない大人の童話なんですよ、私

注目の2作

 

「笑う警官」・・・原作が面白かったから期待の警察サスペンス
「2012」・・・地球壊滅映画は見られずにはいられないが、大抵は☆☆か☆☆☆でがっかり、さてこれは?

説明できないってタイトルに書きましたが、単に感性と表現力、文章力が足りないだけなんですけど、それだけわかっているのにブログを書き続けるのはなぜ? と、自問する私・・・









Bromptonの色を決めたい方、どうぞ

2009年10月02日 | Movie
レゴ風味Brompton



こんなモデルは無いはずなんで、シミュレータで試したら意外といいんじゃないのというわけで、

Bromptonって見た目よりスピードが出ますから、こんなお気軽な風体でかっ飛ばす意外性が好き!
My Bromptonを作ってみたい人はこちらでどうぞ

期待の新製品はこちら

万年筆のラミーが発売予定のペン先収納万年筆、キャップレスのツイスト式らしいんですけど、見た目からしてもノック式じゃなくてひねるんでしょう。



本物を見てからにしたいのですが、デザインは今一つかと。
キャップを外すのが面倒なのでキャップレスにしたいのに、まさか片手で持って片手でひねらないとペンが出ないんじゃないでしょうね。
とにかく早く見てみたい




「バラッド・名もなき恋のうた」お勧め☆☆☆草薙さんが凄いです

2009年09月15日 | Movie
アニメの実写化なのですが、アニメそのものがアニメらしくない感動作でした。

武士の生き様を草薙さんが見事に表現してくれています。



これがアニメ側



このキャストで観に行かないわけにはと思っていたのですが、やっと無理矢理休んで観に行きました。
ストーリーは鉄板、それじゃあ何を目当てに行こうと思ったのか。
ハリウッド大作のシリーズものは、派手だし安心感もあってついつい引きつけられて観に行くのですが、映画館を出る時の足取りが軽くなるほどの満足感を得られることは滅多にありません。

ということで、子供だましといわれようがアニメの実写化でも惹かれてしまうのです。
まあ見てみなはれ



この映画は好きですね、ということで☆☆☆三つ

何が物足りないのかというと、
草薙さんはホントに武人を感じさせますが、新垣さんがちょっと現代的すぎる顔立ちかな
子役の演技って難しいですねえ、
もともとがクレヨンしんちゃんなので、深刻ぶるのはおかしいのでしょうが、合戦の時に助けに行くため車で走るシーンのように、笑っていられない時に笑っている場面があったりして、ちょっと気になるところもありました。
何しろ合戦なのでスケールと迫力はかなりのできの良さなのですが、「ラストサムライ」のスキのなさと比べてしまうとねえ、でも予算がねえ、やっぱり三丁目の夕日シリーズの監督だったらこんなもんかなあ、というところでちょっとずつ冷める部分も有りです。

という文句もありつつ、お昼に見て、夜の今もほっこり中ですから、やっぱりおもしろいんですね。
お勧めしますよ



ひさしぶり!ハリーポッター ところが☆☆二つ

2009年08月18日 | Movie

最近は映画も短くなっているので、二時間半もあるハリーポッターは面倒だなあ、と思うのですが、1200円で見れるサービスデーなら我慢します
ハリーポッターは大画面が似合うはず
-なんばパークスにて

>>ここからは観てからの感想編

大阪は難波、高島屋の南、南海電車の難波駅、地下鉄なら御堂筋線の難波で降りましょう。
近くには大阪のオタク聖地日本橋、吉本の劇場、ビックカメラもありますよ。

駅につながっているので便利なのですが、結構歩く必要もあるので面倒ではあります。
でも緑いっぱい、ゆったり、いいところです。



今度のハリーポッターはどうなんでしょう?



というのも、みていて眠かったんですよね。
確かに寝不足なんですけど、終わり近くの30分くらいで眠たくなったということは大しておもしろくないんじゃないかと心配なんです。
ハリーポッターっておもしろいはずという先入観があるので、この現実を受け入れるのは結構しんどいのです。

魔法の世界をリアルに見せてくれるCGは凄いのですが、魔法世界まで人間くさく見せてくれなくてもいいんですけど。

そんなわけで、ハリーポッターは私の点数☆☆
どなたにでもお勧めできる映画ではないということで。

残念ですねえ

トランスフォーマー・リベンジはホームシアターでどうぞ

2009年07月08日 | Movie
そうですねえ、予想通りなんですよねえ

でも見に行くしかないというか、逃げられないというか、こういう映画の魔力なんですけど、後悔するパターンなんですよね

というわけで、「トランスフォーマー・リベンジ」


ストーリーがどうとかこうとかより、とにかくびっくりするのが前編コンピューターグラフィックス
一分いくら、なんていう時代があったのはいつのことなんでしょう
もう人間は必要ないような気がしますよ

とはいえ、お子様映画とは言えない色っぽさも十分で、主役のサムの彼女が色っぽい事ナンバーワンです。
ベッドシーンまでとは言いませんが、色っぽさに負けないサムがどうも気になってしまうので、次回作は大人の鑑賞に耐えるストーリーでお願いしたいところです。



点数を付けるとすると☆☆☆★★
大画面で迫力のサウンドを堪能するなら映画館へ出かけるしかないのですが、お宅に大画面テレビとサラウンドシステムがあって大音量と振動で迷惑をかけない環境であるならば、お菓子を食べながら家で見るのが正解かと思います。
まあ、B級の楽しさを味わって下さい

これもうずきます、でもがっかりは間違いないんですけど


これもB級風になりつつあるのですが、見たいような、またがっかりするような


映画なんですけど、予告編とかポスターを見たい時はMovie TRAILER TALKなんかどうですか
QuickTime形式ですからマックにぴったりだし、大きなサイズで見れますからお勧めかと

日本では「トランスフォーマー・リベンジ」なんですが、アメリカでは「Tarnsformaers 2」なんですね
2匹目のドジョウというか、しばらく続きそうな終わり方でしたよ

今日はレディスデーでした。
全然知らなくて出かけたのですが、チケット売り場に長蛇の列なんですけど女性ばかりなんですから、びっくりしてしまいましたけど、女性はえらい!、こういうチャンスを逃がさない努力が立派です。












ターミネーター4は☆☆二つで、テレビで見てもいいかと

2009年06月17日 | Movie
本日はお休みのため映画鑑賞という事で、

このところお馴染みの、といっても3回目のなんばパークスシネマへ



パークスと言うだけにお手入れ抜群、屋上は公園になっています



たしかに癒される空間なのですが、お手入れは大変のようです。
朝から大勢の人が水やりと選定をしていたりして、お金がかかっているんだろうなあ、といらぬ心配を

さすが平日の朝一番、ゆったりとチケット購入ができます
字幕版まで30分、ちょっと早く来すぎましたか、とはいえ、こういう時間が映画を楽しむための前菜

先月のスタートレックに続くサイエンスフィクションシリーズ第二弾、「ターミネーター4」

このポスターじゃ何のことだかわからないと思うのですが、鑑賞対象者はターミネーター愛好家?ってことか



スタートレックはここにきて、シリーズから離れたストーリーで挑戦してきましたが、
ターミネーターは安全策をとったというべきか、
ファンを大事にしていると言うべきか、
テレビシリーズがあるので完結とは行かないのか

そんなわけで、シリーズとして面白いのは認めますが、映画館を出る時の満足感は☆☆二つ
映像の汚れ感、リアル感はさすがなんで見応えあり、でも、大画面液晶テレビの高画質を見ながらお菓子を食べてもいいかな、と
総合でもやっぱり☆☆二つ

話題変更

一眼レフをそのまま小さくしただけのマイクロフォーサーズ規格はつまらないと思っていたけど、コンパクトデジカメ風のオリンパスペンが登場

大きさと重さ、扱いやすさを見てから本気度を測ってみたいところですが、一眼レフだから一眼レフの形にするばっかりで面白くなかったので、オリンパスさん、ありがとう
でも、昔の栄光を引っ張り出さなくていいと思うけど
本当に「ペン」と言えるほどコンパクトで使いやすいんですね!!





スタートレックは☆☆☆★★でお勧め

2009年06月05日 | Movie

あえてファンとはもうしませんが、さすがに知名度抜群で私も知ってるスタートレック

ここはメンバーカードを持っているなんばパークス、きれいだし、あまり混んでいない気もしますから(平日の一番なんで混むわけないですが)

今日は時間があったので安売りチケット屋さんに寄って前売り券を1500円で購入、300円節約しておきました
見るのがわかってるんだから、ホントに前売り券を買っとけばいいのにね

ちゃんとパークスへの途中にはアイドル
今日は雨もぱらぱらしているので絶好の「福ガエル」さん

テレビシリーズとも映画シリーズとも違うヒューマンなオリジナルストーリーと最新のCG、迫力の音響ということで、CG大作映画にありがちな帰る時のむなしさはかなり軽減されています

CG映画のむなしさの源泉は、世界に入り込めない事から来る疎外感ということだと思っています。
そういう点では、カークの青春には同感もあり、爽快感もありなので、普通に楽しめる映画になっています。

ということで、これからの期待は

シリーズの原点がわかるかものターミネーター

やっと終わってくれるかのハリーポッター

夏休みならこれでしょうのナイトミュージアム

邦画も期待作いっぱいなのですが、予算と時間が足りませぬ



「おっぱいバレー」は感動青春ムービーだった☆☆☆

2009年04月18日 | Movie
最近で映画を見るのに勇気を必要とする事があるでしょうか?

おっぱい・・・の最初の「お」がつっかえてしまうのはなぜなんでしょう

綾瀬はるかちゃんが出演ですからおっぱいがそのまま出てくる映画のはずはないのですけど、脳内刷り込み強迫観念のなせる技なのでしょう

チケットカウンターの幅を広くとってもらわないと、横の人に聞こえる!



中盤までは、おっぱいに憧れる青春の悲しさをありのまま、ストレートに表現するおばかムービーなのです
最初の10分くらいで帰ろうかと思ったのですが、後半はこれまたストレートな青春ムービー、涙腺がゆるゆるになってしまうのです。



男子バレーボール部の6人が、おっぱいを見せてもらえるならと一勝目指して頑張るスポーツ根性バカムービーといえばそれまでです。

でも、頑張った先に見えるものは頑張った者にしか見えない、人生の後半に立っている者には引きつけられるストーリーですから、ここは勇気を振り絞って映画館で「おっぱいバレー」と叫びましょう

来月はこれ



6月は



大作映画は安全性第一になってしまって、柳の下に何匹もドジョウがいるとおもっているのでしょうが、こんなことをしていると映画が飽きられてしまうかもしれません

日本映画は頑張っていると思うのですが、洋画大作がこれじゃあねえ