寄り道研究所

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説明できないおもしろさ「プール」

2009年10月06日 | Movie
公開されてから三週間は過ぎているでしょうか、とっても気になっていた「プール」を観てきました



チェンマイで暮らしている京子、菊子、市尾、ビー、4人の中へ、日本で暮らしている京子の娘さよがやってくる。
自由に暮らしている京子を見て、日本に置かれていた”さよ”は自分の思いにとまどう。
なんとも事件らしい事件、ハプニングもなく淡々と描かれているのですが、それぞれに悲しいこと、苦しいことを持って生活してるのが見えてくる。



ドコが面白いのか説明できないのですが、見ていて退屈でもないし眠くもなく、あっという間にエンディングロールになりました。
というわけで☆☆☆、DVDでじっくり見てみたい。

映画のような気楽な暮らしがゲストハウスだけの収入でできるのだろうか。
長期滞在のように見える菊子と市尾の宿泊代?、でも市尾はゲストハウスの手伝いをして泊まっているようにみえるしなあ。
「プール」はそんな事を考えてはいけない大人の童話なんですよ、私

注目の2作

 

「笑う警官」・・・原作が面白かったから期待の警察サスペンス
「2012」・・・地球壊滅映画は見られずにはいられないが、大抵は☆☆か☆☆☆でがっかり、さてこれは?

説明できないってタイトルに書きましたが、単に感性と表現力、文章力が足りないだけなんですけど、それだけわかっているのにブログを書き続けるのはなぜ? と、自問する私・・・









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