人間らしく

日記です

上級官僚の泣きどころは人事か・・・

2019年12月12日 05時49分03秒 | 日記
「桜を見る会」や政治腐敗」を追求するとき、官僚たちの立ち位置が曖昧になってきてはいないか。
政府の行政を担っている官僚の国会答弁は、「知らぬ・存ぜぬ・破棄した」一点張りだ。
彼らは一体誰に為に仕事をしているのか、疑いたくなる。公務員は公僕であり、中立の立場であるべきだ。
幹部官僚の人事権を「総理府(官邸)」に握られているから、官邸を忖度して答弁しているのではないか。
国民軽視といって過言ではない。彼らは官邸の鼻息を窺っている。
いわゆる「上目ビラメ」と言われても仕方がない存在に成り下がっている。
政治主導の人事権は、高級官僚の姿勢を歪めてしまっている。
腹の座った官僚の出現を期待してやまない。国民の期待に応えてもらいたいものだ。
「文書改ざん」「虚偽・隠蔽」はあってはならない。お天道様が見ているぞ・・・。



                         窓 ガ ラ ス に 紅 葉

「キューポラのある街を」久しぶりに観た・・・

2019年12月11日 06時24分47秒 | 日記
先日、久しぶりにテレビで「キューポラのある街」を見た。初めて上京した時、新宿の映画館で観たように思う。
貧乏な家庭で懸命に生き抜いていく青春物語であった。主演は「吉永小百合」さんのデビュー作だった。
当時の日本は、まだまだ貧相な暮らしをしていた時代である。
貧乏な家庭で卓袱台を囲む家族の団欒が目に留まり、なんとも懐かしい思いが蘇ってきた。
貧しくても温かみのある家族の姿を、そこに観た。
初めて鑑賞してから50年以上経つが、当時の心温まる人情が今存在しているか。
みんなで合唱していた「手のひらの歌」が懐かしく心に響いてきた。
♪♪ 苦しいときには、見つめてみよう、仕事に疲れた手のひらを、独りだけが苦しいんじゃない、みんなみんな苦しんでいる・・・♪♪。
当時の日本には、未来に向けて夢と希望と青春があったように思う。見応えのある作品だった。



                        嬉 野 温 泉 の 眺 望


日本に四季が無くなる・・・

2019年12月10日 06時26分11秒 | 日記
いよいよ師走に突入した、先週から寒さが一段と厳しくなってきた。
寒さは脳梗塞にとっては大敵である。血管が収縮して脳梗塞の引き金になりかねないからだ。
「脳梗塞」を再発すれば、 命取りになる。既往歴のある人間には健常者以上に注意しなくてはならない。
午前中のウォーキングは控えることにして、室内で行うことにした。
午後には暖かくなるので、約2キロの散歩を続けることにしている。
秋は文字通り釣瓶落としとなり、春暖の期間も同様に短くなってきた。
地球温暖化の影響で日本の四季が失われつつあるのではないか。
春秋の行楽期間にはゆったりした季節感を楽しみたいものだ。
日本の四季は庶民にとっては宝ものと言っても過言ではない。



                  啄 む 丹 頂

ツイッター、SNS等の悪用は怖ろしい・・・

2019年12月09日 05時29分54秒 | 日記
コミュニケーション・ツールとしてツイッターやSNSなどは便利な手段である。
伝えたいことを簡単に相手に伝えることができる。最近では動画にも、適用できる。
緊急事態となれば、速報も可能だし、世はまさに情報化時代だ。
それらが善用されれば問題はないが、悪用されると大変な事件・事故となる。
最近の事件・事故を見ていると悪用されるケースが多いのに驚く。
「✖✖と鋏は使いよう」というが、悪用されないことを願いたい。子供達の使用にも注意を要する。
便利の裏側には、凶器にもなり得るし、誤って使えば怖ろしいことになる。
良きにつけ、悪しきにつけ、情報は一瞬にして世界中を駆け巡る時代になった。犯罪も世界規模に変わってきた。



                         只 今 休 憩 中

使い慣れると、Windows10も・・・

2019年12月08日 07時42分22秒 | 日記
Windows7を約10年間使ってきた。使い慣れると、バージョンアップは避けたくなる。
過去には一度、Windows10に変えてはみたが使い難く、Windows7に戻した。
マイクロソフト社のサポート期限が2020年に迫っていることから、思い切ってWindows10に変えてみた。
最初の1か月は使い慣れないで苦労したが、慣れればその機能は格段に優れていることが解った。
今では約3か月使ったことになるが、どうにか使いこなせるようになった。
何事も「使い慣れる」ことが肝心と気が付いた。
これまでにどれ程「食わず嫌い」で済ませてきたことか、反省することしきり。



                      終 り を 告 げ る 紅 葉

血液は巡ってこそ・・・。

2019年12月07日 07時22分37秒 | 日記
物事に素早く反応する人もおれば、鈍重な人もいる。反応の鈍い人を、「血の巡りが悪い」ともいう。
血管は体中に張り巡らされていて、生きるための栄養と酸素を送り届けてくれている。
また、血管には、動脈・静脈・毛細血管があって、体の隅々まで血液を循環させてくれている。
この度の私の「脳梗塞」は「脳幹梗塞」と診断され、「動脈」に梗塞があった。
МRIで検査したところ、他にも毛細血管が2~3か所に梗塞があることが解った。
多分、それが後遺症の原因になっているのだと思う。
「毛細血管」と侮ってはならない、細くて微小でも、チャンと重要な役割を果してくれるのだ。
放置しても、バイパスが形成されて、時間とともに治癒することがあるという。
血液が十分に身体を巡ってこそ、健康は保たれているのだ。
毛細血管の梗塞を修復して、早く血の巡りを正常に戻したいと願っている。



                         黄 色 の バ ラ 一 輪










健康の源点は呼吸にあり・・・

2019年12月06日 06時46分06秒 | 日記
長寿100歳時代を迎えて、テレビもラジオも健康番組のなんと多いことか。
先ごろ、テレビチャンネルを廻したところ、「健康番組」に出会った。
健康を保つには、 「ロング・ブレス(深い呼吸)」が大事だという。
納得いったので、興味を持って聞くことにした。
吸うを短くし、吐くを長くして、体内の空気を全て吐き出せとのことだった。
子供の頃、父から教わった「深い呼吸」そのものだった。
今でも時折、実践するが、長続きしない。
「健康の源点」は「深呼吸」にあるのかもしれない。孫達にも伝えておきたい。



                           或 る お 寺 の 紅 葉


後援会という伏魔殿・・・

2019年12月05日 05時40分33秒 | 日記
政治の不祥事は相変わらずだ。今年に入って早くも二人の大臣が辞職した。
叩けば、どんどんと埃が出るようだ。彼らを任命した総理は、口先だけで責任を取らない。
無責任国家といわれれても仕方がない有様である、情けない。
権力ある所には、甘い汁を求めて人は集まる。日本の場合、それが「後援会」という「伏魔殿」だ。
私も何度も「後援会」に加入するよう勧誘を受けたが、「うさん臭い集団」と断ってきた。
政治家の不祥事と「後援会」はセットになっているようだ。
政治家は問題が指摘されれば、「秘書」か「後援会」の所為にして逃れようとする。
これを叩けば、不祥事は減るのではないか。
政治家の身体検査は、「秘書」と「後援会」を徹底的に洗うことと見た。



                              紅 葉 の 終 焉

師走は気忙しい・・・

2019年12月04日 05時27分51秒 | 日記

リハビリに明け暮れているうちに、何時の間にか師走になってしまった。
今年は賀状の整理を早めたために、11月中に書き終えてしまった。毎年のように、焦らず済んだようだ。
1通づつ、相手の顔を思い浮かべながら、コメントを書くのは楽しい作業だ。
今年は、1行で簡潔にメッセージを記すように努めた。
1行でいかに自らの気持ちを相手に伝えるかが勝負だ。
賀状によるお付き合いは、さっぱりと整理することにした。
整理に際しては、未練の残る方々も多くあったが、思い切ることにした。
来年からは賀状が少なるなり、寂しくなるが・・・。年の瀬はゆったりするとしよう。



                                     冬 の 訪 れ





世に無駄なものはない・・・

2019年12月03日 06時21分12秒 | 日記
合理主義者には、益の見込めないものは、すべて「無駄・無益」と思われがちである。
役に立たないものは、「無駄」だと切り捨てて仕舞いがちだ。
「チコちゃん」によると、 「肩こり」は、無駄な動きをする子供には起こらないらしい。
大人は、デスクワーク等同じ姿勢でいる時間が長くて「肩こり」が起り易いという。
「無駄」を無くすことは結構なことだが、大袈裟に言えば、世の中は「無駄」で成り立っているのかもしれない。
「無駄」のない社会は、荒涼として「味気ない社会」だろう。
「人情」は不合理な「無駄」で成り立っている社会かもしれない。
人間社会にあって、「役立たず」と言って捨て去るものは、余り多くないように思った。



松 島 の 想 い 出