人間らしく

日記です

医は仁術というが・・・

2019年12月02日 05時23分50秒 | 日記
地域の中核病院は、連日賑わっている。かくも病人が多いのかと驚く、大方の人は、お年寄りだ。
処方された薬を待つ人の多いのと、受け取る薬の多さにも驚く。まるで病院は、「薬の販売店」のようだ。
察するに手遅れで重病になって訪れる患者さんなのだろう。
中核病院は町医者や診療所から紹介されてきた重篤な患者さん達で、社会の縮図を見ているようだ。
私もその内の一人だ。何故、未病の間に治療しておかなかったのかと悔やんでいる。
大切な事は、未病の内に対策をしておくべきだったと反省している。現代の医療は、事後処置が主流になっている。
自己の管理責任だが、予防対策の遅れが致命傷に成りがちだ。
医療も生活指導等患者に対する助言にも力を注いで欲しいものだ。



                   咲 き 誇 る ア ン ネ の バ ラ