徒然なるままに

これからの人生、有意義に楽しく過ごすために何をしたら良いか。日々努力!

守ってあげる ?!

2012-08-30 05:34:36 | 日記

娘が退院しました。

ステラは「ボクが守ってあげる」と言わんばかりに娘の歩調に合わせてついて歩きます。

 

どう見ても守られていますね~

点滴のささった腕は「こんなに白かった?!」と思うほど透き通っていましたが

今は血色もよくなりました。

怒涛の1週間という感じでした。

長かったような、早かったような・・・

 

私も14年前に開腹手術をしました。

普通に生活できることがどんなに有難いか実感しました。

何もできない自分を悲しんだり、健康な人を羨むのではなく、

その時に出来得る楽しみを見つけることを学びました。

病院の中にだってありました。

外出できなくたって、楽しいことはいくらでもあります。

そして、元気になったときにはほんの些細なことでも「しあわせ」と感じる自分がいます。

だから

試練(苦労)のあとにはもれなくしあわせが訪れると感じるのかもしれません。

「しあわせ」や「優しさ」に対する感性が磨かれるのだと思います。

時間を大切にするようになります。

今を楽しむことに貪欲になります。

どんなことでも『今』を楽しめば、想い出もみんな『楽しい想い出』になります。

優しくされた分だけ、自分も優しくなれます。

そして優しくするとまた優しくされます。優しさの連鎖です。

そんな風に毎日を過ごす(努力をする)と

どんな状況でもしあわせで楽しい毎日と感じます。

取り巻く現実はかわりません。

自分の気持ち次第で楽しくもつまらなくもなるのです。

 

『辛さ』まっただ中の娘にはまだわからないでしょうが、

そんなささやかな体験談を語った母でした。

 

 

 



3 コメント

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Unknown ((-^〇^-))
2012-08-30 10:02:13
退院されてよかったですネ
以前の生活に戻るまでは、多少時間がかかると思いますが、楽しみは、来年早々にきます。

hirorinさんの体験談は、ステキです。
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Unknown (ayaka)
2012-08-30 23:56:44
こんばんは~!
お娘さんは無事に退院されましたね.本当によかったですわ~!早く元気になれるようにお祈り申しあげますね。
私は母親ではないんですが,母親のきもちは少し知っています。父母にとって,子供は一番重要なんですから,子供たちのつらさや 痛みや 悲しみさえも 父母はきっと感じられるでしょ。
病気のつらさは他人にはわからないんです,こころのつらさは分かる。hirorinさんもずっと感じられてるんですね。
お娘さんの心の支えのhirorinさんも 元気でね。お体にきをつけてくださいね。ステラちゃんも元気におねえちゃんを守ってください!~
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ありがとうございます (hirorin)
2012-08-31 05:29:18
(-^〇^-)さん、ayakaさん
ありがとうございます
傷の痛みはだんだん和らいできたようですが、
次から次にいろいろな困難が訪れます。
ステラはそこにいるだけで気持ちを癒してくれます。
私にできることは微々たるものですが
彼女の回復に向けてできうる限りのことをしてあげたいと
思います。
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