娘が退院しました。
ステラは「ボクが守ってあげる」と言わんばかりに娘の歩調に合わせてついて歩きます。
どう見ても守られていますね~
点滴のささった腕は「こんなに白かった?!」と思うほど透き通っていましたが
今は血色もよくなりました。
怒涛の1週間という感じでした。
長かったような、早かったような・・・
私も14年前に開腹手術をしました。
普通に生活できることがどんなに有難いか実感しました。
何もできない自分を悲しんだり、健康な人を羨むのではなく、
その時に出来得る楽しみを見つけることを学びました。
病院の中にだってありました。
外出できなくたって、楽しいことはいくらでもあります。
そして、元気になったときにはほんの些細なことでも「しあわせ」と感じる自分がいます。
だから
試練(苦労)のあとにはもれなくしあわせが訪れると感じるのかもしれません。
「しあわせ」や「優しさ」に対する感性が磨かれるのだと思います。
時間を大切にするようになります。
今を楽しむことに貪欲になります。
どんなことでも『今』を楽しめば、想い出もみんな『楽しい想い出』になります。
優しくされた分だけ、自分も優しくなれます。
そして優しくするとまた優しくされます。優しさの連鎖です。
そんな風に毎日を過ごす(努力をする)と
どんな状況でもしあわせで楽しい毎日と感じます。
取り巻く現実はかわりません。
自分の気持ち次第で楽しくもつまらなくもなるのです。
『辛さ』まっただ中の娘にはまだわからないでしょうが、
そんなささやかな体験談を語った母でした。
ありがとうございます
傷の痛みはだんだん和らいできたようですが、
次から次にいろいろな困難が訪れます。
ステラはそこにいるだけで気持ちを癒してくれます。
私にできることは微々たるものですが
彼女の回復に向けてできうる限りのことをしてあげたいと
思います。
お娘さんは無事に退院されましたね.本当によかったですわ~!早く元気になれるようにお祈り申しあげますね。
私は母親ではないんですが,母親のきもちは少し知っています。父母にとって,子供は一番重要なんですから,子供たちのつらさや 痛みや 悲しみさえも 父母はきっと感じられるでしょ。
病気のつらさは他人にはわからないんです,こころのつらさは分かる。hirorinさんもずっと感じられてるんですね。
お娘さんの心の支えのhirorinさんも 元気でね。お体にきをつけてくださいね。ステラちゃんも元気におねえちゃんを守ってください!~
以前の生活に戻るまでは、多少時間がかかると思いますが、楽しみは、来年早々にきます。
hirorinさんの体験談は、ステキです。