徒然なるままに

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怒涛の二泊三日

2018-04-23 09:45:20 | 日記

私が不在だった週末二泊三日のステラ家

まずは実家の母の

『オレオレ詐欺未遂事件』に振り回されました

危うく新聞に載るところでした

今は笑い話になってます

 

いないときに限ってトラブルはあるもので

ベランダの物干ざおが折れたそうです

しかも最後の洗濯物を掛けようとした瞬間だというから

ショックよりも

その光景に笑いが止まらなかったと話す娘に

神様がくれた『笑い』だったのかなと思ったりする

能天気な母です

 

私はというと

かねてからの予定通り

こんな素敵な景色の見える6階のお部屋に滞在

 

 

こちらでの~んびり過ごしたわけではなく

検査だというのに

とても辛い2日間でした

 

 

検査手術の前日入院して

CTで切るところをマーキングします

2~3センチらしいけど

いったいどこを切るのやら…


検査手術当日は

幼稚園が終わったあと娘とマゴが来てくれました


手術が終わるまでの1時間

お庭を散策していたようです



ここは外来待合の大きな窓から見えるお庭ね



その先には噴水もあったのかな




噴水のところで見たこいのぼり

近くで見つけて興奮ぎみの様子



緑がきれいだね~

何が見えたのかな




お散歩から帰って私を待っていると

看護師さんがベッドを取りに来たらしい


車いすで帰ってくるはずなのに…

と不安に思っているところへ

意識朦朧、こんな私が運ばれてきて

ふたりともかなりショックだったようです

 

これだけ見ると骨折したみたいですね

実は左手首の骨に腫瘍があるそうなんです

それを少し取って検査をするとのことだったのですが…

 

 


私もこんなに大変だとは思わず

ビックリ


 

局所麻酔だったので話していることは聞こえます

「電気メス」

しばらくすると

「のみ」

え、『のみ』???

あの『のみ』?何するの?

と思っていたら

こんこんこんこんこん

こんこんこんこんこん

こんこんこんこんこん

「ちょっとひびきますよ~」なんて言ってます

そしてこんこんこんは

意識朦朧とする中しばらく続き

少しって言ったのになんて思っているうちに

眠ってしまったようです


気が付いた時には

「これが採取したものです、これを検査に出しますね」

って見せられたのは

小さなビンに入った白とオレンジが混ざったきれいな塊(3~4ミリくらいかしら)

が4個くらい

あの こんこんこん はこれを取ってた音だったのです


そして手術台からベッドに移り

お部屋に戻ったというわけです


話すのもやっと

西日が暑いので

「ありがとう、大丈夫だからもう帰っていいよ」

と言った記憶があります


そのあとはトイレと食事以外ずっと横になっていました

翌日か翌々日退院と言われていましたが

手術直後に翌々日退院を告げられました

翌日はとても退院出来る感じではありませんでしたので

よかったです


麻酔がきれてもズキズキとした痛みはなく

それだけは救われました


スマホがあったのがせめてもの救い

連絡も取れたし

少し良くなってからは

いつも拝見しているブログを拝見したりして

心穏やかな時間を過ごしました


傷は日に日に癒え

3日たった今は自分のことはほとんど以前と同じにできます

 

手術翌日などは

左手は釣られているし、右手は点滴なので

何をするのも大変でした

改めて人間の体の回復力に感動し

健康で『普通』のことができる有難さを実感しています

 

検査結果が出てからが本番

先生と相談しながら養生しようと思います