徒然なるままに

これからの人生、有意義に楽しく過ごすために何をしたら良いか。日々努力!

婚礼箪笥

2015-10-17 08:42:27 | 日記

30年間お世話になった婚礼箪笥を処分しました

価値観の相違で「いらない」と言ったのに

半ば強引に持たされ

数度の引越しでも引越し屋さん泣かせの代物でした

いくら手作りで高価な物だって言われても…

両親の気持ちだけは踏みにじることができず

今に至っていました

 

洋服ダンスの扉は歪んでしまって

開閉困難極まりなく

昔のサイズなので丈の短い洋服しか収納できません

しかもこの圧迫感と言ったら話になりません

しかし両親が(きっと)無理をして購入してくれたもの

その気持ちを思うと勝手に処分するのも申し訳ない

何年も悩んでいましたが

いろんな事を機に母に相談してみたら

いともあっさり

「使いにくいのならしかたないじゃない 処分すれば」

と言ってくれました

 

そうと決まれば話は早い

模様替え大好きな私ですから

和ダンスだけは処分せずにクローゼットに移動して

とにかくすっきりと生活しやすい空間になるよう

みんなで考えました

 

さてこの箪笥どこで処分しようかと考えていたら

主人が

「のこぎりで切ってバラバラにして市の清掃センターに運べば

と言うのでそのつもりで

まずは引き出しを外に運び出しました

引き出し大小合わせて11個運んだらヘトヘト

切ってくれるのは主人でも

それを運び出して清掃センターに運ぶのはわたし

考えただけでめまいがしそう…

どうせ運ぶのなら近くの処理業者さんへと思い

お値段を聞いたら

『ご近所優待』で処分してくださるとのこと

社長さんはじめ

引き取りに来てくださったお兄さんたちも

とても感じの良い方で

感謝感謝です

 

2階から運び出すのはそれはそれは大変で

(無事に運び出せますようにと)陰で手を合わせていました

何度お礼とお詫びを言っても足りないくらいなのです

 

 

 

 

すっきりしたので

残った家具を移動して中身を厳選します

 

クローゼットだけでは使いにくく収納も足りないので

ハイチェストを購入しました

引き出しの中は

こんまりさん方式に畳んで

これなら着たいものがすぐにわかります

 

このハイチェスト

娘のデイズルークスに積んで持って帰ったきたのですが

(配送料2000円が惜しかったわけではなくすぐに欲しかったんです)

積む時は家具屋の担当の方に手伝ってもらったからよかったものの

家では私と娘が運ぶのですから大変

車から降ろして引き出しをはずし

一つずつ運ぶまではよかったのですが

本体はちょっと重い

 

そこへ義父参上

年齢はいっても男性の方がはるかに力強く

娘と二人でお願いすることにしました

無事に運び終え引き出しをもとに戻して…

あれ

一段だけどうしても入らない

娘がやっても何度やってもその引出だけ入らないのです

購入店に電話をしたら

配送組立担当の方が見に来てくださって

その方がやってみたら

普通にはまりました

申し訳ないやら何やら…

 

いろんな方に助けられた一日でした

 

あとは

ステラの寝床と化しているマッサージチェアを移動するのですが

これがまた大仕事

とても私の手には負えません

 

捨てるのなら業者さんに頼むのですけど

階下に下すだけなので

何とか家族でがんばります

 

このベッド(?)で眠れるのも

あと数日だよ~

 

私はこれを機会に

心機一転(?)

今までの怠惰な生活etc.,を悔い改めます

(今まで何度言ったことでしょう