おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

内科医、外科医、精神科医

2005-03-30 | こんな本読みました
入院中の母の付き添いの日が続いている。母の寝ている時間が長いので、本を読んでいる。
きょう読んだ本は、野村総一郎著「精神科にできること」。この本は、ホームヘルパーの職業訓練を受けていたときに、講師の一人が紹介してくれたもの。
この本での収穫は2つ。

1.《統合失調症の治療薬は脳内のドパミンの働きにブレーキを掛ける作用を持つ。このことから、「幻覚・妄想とはドパミンの働きすぎによって生じる」ということが暗示される。》
母はパーキンソン病。パーキンソン病はドパミンの働きが鈍くなる病気だ。そのため、ドパミンを補充する薬を服薬している。その結果、ドパミン過剰になって、幻覚や、妄想が生じているのかもしれない。

2.30年位前のジョーク
  「内科医は何でも知っているが、何も出来ない。
   外科医は何も知らないが、何でもやろうとする。
   精神科医は何も知らないし、何も出来ない。 」

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