goo blog サービス終了のお知らせ 

おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

おはなし☆おはなし

2016-11-27 | お話し会
山梨県立図書館で「おはなし☆おはなし 2016」というイベントがあった。
このイベントは山梨県下の図書館ボランティアグループの団体と県立図書館のコラボイベントで、県立図書館の交流スペースでお話し会を実施するというものだ。
プログラムは大きく3つあって、1つめは語りをメインに活動している「ききみみずきん」というグループの2人によるお話し会。
2つめは私の所属する「おはなしのへや もも」のメンバーによる絵本のお話し会。
3つめは図書館ボランティアグループの団体の役員クラスのメンバー合同のいわばドリームチームによる絵本のお話し会。


開始前の会場はこんな感じ。


私のような地方の市のさらに支所的位置づけの図書館で活動している者からすると晴れがましい場所での出演となった。

集合時刻の10時に到着しても、私たちのグループのメンバーは代表者のかたと私の2人だけ。
聞いてみると私たちのグループからは2人だけの出演とのこと。
・・・とすると代表者の方が3冊も読むことになるので、私がもう一冊担当すると申し出た。
あらかじめ決めてあった「3びきのやぎの がらがらどん」と「おんちょろちょろ」という絵本が私の担当となった。
老眼のせいで目の焦点の切り替えがスムーズにいかないことから、ちょっと詰まるところがあったが、なんとか無事に読め終えた。

席に戻ったら、近くにいた図書館職員の方が、「良い声で、トロルがやっつけられるところが爽快でした」と声をかけてくれたのでうれしかった。
また、反省会の場でも「男性の声の読み聞かせが良かった」との声も出たのでとても気をよくしてしまった。

今回のお話し会は今年が「瀬田貞二 生誕100年」に当たることから、瀬田貞二に関わりのある作品を読み聞かせしたとのこと。
ホームグラウンドではないことから、参加するお客さんとも馴染みがなく、難しい感じもあったが、参加した人は皆読み聞かせに興味ある人だったので、よく集中して聞いてくれたようだった。



春日居ボランティア祭り

2016-11-26 | その他
春日居ボランティア祭りがあった。
今年で24回目の長い歴史のお祭りだ。
いろんな経緯で今回私が実行委員会長になってしまったので、今週は何日も事前準備作業もしてきた。

開会式の挨拶では良い挨拶をと事前に準備したが、その場で格好つけようとちょっとメモを見ながらと思ったのがいけなかった。
途中までは自分の言いたいことだったのでスムーズにいえたが、展開部でしどろもどろになってしまって失敗した。
自分の言葉で、本当に感じていることをしゃべれば良かったと反省!

来年も担当しそうな感じなので、終わったばかりなのにもう気が重い。

あいあいランド

2016-11-12 | お話し会
町の愛育班のイベント「あいあいランド」に参加した。
子供とお母さんたちのためのイベントだ。
このイベントの出し物の一つとしておはなし会があったのだ。
昨年に引き続いての参加だ。

熊ちゃんの人形6体のオ-プニングに続いて各メンバーが本を読んだ。




私は「はらぺこあおむし」を担当した。
図書館司書の担当した工作タイムでは、「あおむし」を作った。
出来上った「あおむし」を見比べる子供がかわいかった。

雅楽鑑賞

2016-11-04 | ことぶき勧学院
県立文学館で雅楽鑑賞をした。
ことぶき勧学院の授業の一つだ。




慣用句にも雅楽から来ている言葉があって「やたら」「千秋楽」「ろれつが回らない」などがそうだとのことだ。
指揮者もいないで、いつとはなしに始まって、だんだん終わっていく。
演奏に参加する人たちが、互いの様子を伺い、合わせて、一つの音楽を作り出す。
やはり日本特有の演奏スタイルだ。

ぶんがくかんは美術館と同じ敷地にあるので庭には各種の彫刻が点在している。