ジベ処理（2回目）

今日は2回目のジベ処理をした。
１回目の処理は柔質プラスチックのコップにジベレリンの薬液を入れ、ぶどうの１房１房をこの薬液に浸していくといった作業を行う。
2回目の処理はぶどうの房が大きくなっていることもあって、噴霧器を使って作業する。
噴霧器といっても、背負えるくらいの機械で、ラジコン飛行機のエンジンみたいな小さなエンジンつきの機械。
１回目の作業は１アールほどの畑を、１日（2人で）位掛かるのだが、2回目は３０分ぐらいで済んでしまう。さすが機械・・！
でも、この機械。我が家では１年間に３０分ぐらいしか動かない贅沢な機械というわけだ。

母のお仕事

今日の農作業はぶどう（デラウエア種）の花かす落し。
2回目のジベレリン処理の前段階の作業である。
なぜ、わざわざ花かすを落とすかというと、花かすが付いたままジベ処理をすると、カビが付着しぶどうの粒の表面がざらついてしまうのだ。
手には洋服ブラシを持ち、１房１房シュツシュツとブラシをかけていく。
面倒だし、両手を上に挙げ続ける作業なので、肩がこる作業。

一方、母には畑の草取りを頼んだ。
除草機で処理できない、野菜の間などの草を取ってもらった。
歩き回ると危ないので、敷物を用意し、その上に座って作業してもらった。
こうした作業は好きらしく、黙々と作業し続けていた。

最近の母の調子は順調で、歩くときにふらつきもほとんどなく、妄想、幻覚もないようだ。
体温も３６度台のことが多い。季節と共に、体温も、調子も上昇。
夜も、騒ぐこともないので、このところ平穏な毎日が続いている。
ありがたいことだ。

梅の収穫

昨日、梅の収穫をした。
母を一人で家に置くわけにも行かないので、母も連れて収穫に出かけた。
山の畑なので、母が歩き回るとつまずいたり、転んだりが心配だった。
そこで、梅の枝を切って、母に預けもぎ取りを依頼した。
あわせて、収穫した梅の箱に混じっている葉っぱや、枝を取り除いてもらうことにした。
途中で休憩を入れながら、朝６時頃から１１時頃まで作業したが、無事作業修了。
熱心に作業に集中してくれて、おかげで、帰宅後の選別作業の負荷が少なくて済んだ。
よかった、よかった。

ぶどうの花

ぶどう（デラウエア）の花が咲いた。
これから、７月中旬から末日の出荷時期にかけて
あと１回のジベレリン処理、粒抜きなどの作業が待っている。
果実農家の忙しい時期が始まる。

百人一首

「ちびまる子ちゃんの暗誦百人一首」　集英社
以前から　百人一首には興味があって、全部を暗誦できるようになりたいなと思っていた。
自分でも田辺聖子の本を購入して拾い読みしてはいたのだけれど、全てを読み通すことがなかった。
そこで、以前から気になっていたこの本を借りてきた。

正解でした。

取っ付き易くてｇｏｏｄ！
これをきっかけにして今度こそ百人一首を全部覚えたいものだ。

織田正吉の暗号説の本も読み、理解を深めたい。

皆さん、いい本を知ってたら教えてください。
お願いします。

新任研修

今日は新任カウンセラーの研修があった。
会場に行くと、駐車場やロビーに立って談笑している若い女性が多い。
この人もカウンセラー？　
と思いながら、会議室に向かい部屋を覗くと、私と同世代ｏｒ高齢のおじさんおばさんたちばかり。

おかしいなあ。あの若い女性は？と思いつつ隣の会議室を見ると・・・。
そこは若い女性ばかり。化粧品の会社の研修会でした。

残念！

でも、研修会もためになった。
かなり高齢のどこにもいそうなおじさん（むしろ、おじいさんと言った方が適切）が、活動内容を発表
した。このおじさん。なんと、教員退職後、ＪＡＩＣＡのメンバーとして、リオデジャネイロで2年間
働いたという人で、パワーポイントを駆使し、市のホームページの担当もしているという。
恐るべし！
それだけに、活動状況も柔軟で、魅力的だった。
私はあまり思想を持たない事務屋なので、同じような活動は出来そうもないと思う反面。
まねして、なんかおもしろいことをしてみたいとも思ったのでした。

ジベ処理

今日は、午後から晴れたので、ぶどう（デラウエア種）のジベ処理を行った。
ジベ処理とは？
植物ホルモン「ジベレリン」を溶かし込んだ液に、ぶどうの実（房の赤ちゃん）を浸すという仕事。
この処理を2回することによって、種無しぶどうが出来る。
棚の上を向いて、小さなぶどうの房に漏れなく作業するのでとても疲れる。
明日の天気予報は朝から晴れなので、朝からこの作業の続きである。

進藤峠

今日は母のデイサービスの日だったので、母を送り出した後、妻と二人で、妻の実家に遊びに行った。
実家には妻の姉2人も来ていて、妻の両親と一緒に山登りをした。
とはいっても、舗装された山道が尾根直下まで通じていて、山道を歩くのは１０分ほど。
足元には河口湖、正面には富士山という絶好のロケーション！
写真を乗っけます。
富士山がわかるかな

雪の裏山

seeさんにお褒め頂いたので、今年の元旦の写真を載せます。
失業したので、暇があるので、今年１年定点観測してみようと思い立ったのです。
今年の元旦は雪だったので、絵になったとおもいます。

4月の山

4月の裏山の様子を乗っけて見ます。
こうして、4月と5月の写真を見比べると、1ヶ月の変化がよく判る。