午後からおはなし隊の本番があった。
今日は日差し気温ともに激しく、設営場所にも苦慮した。
おはなし隊のトラックの設営を目にするのはこれで3回目だが、
ドアが開き、階段が出てくるところはなかなかわくわくする。
開始15分前くらいになっても参加の子供が少なく、どうなることかとハラハラしたが、
5分前くらいにはだいぶ人も多くなり、恰好がついた。
私たちボランティアが担当したのは次の3冊だった。
①「おうまさんしてー!」
②「よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし 」
③「しりとりのだいすきなおうさま」
私は①③を担当した。
③は子供に先を読まれてしまい、苦戦した。
隊長さんは「おはなし隊」の立ち上げ当初から関わっているという方で、その紙芝居をこなしている姿にビックリした。
ボランティアの持ち時間がオーバーしたので、その調整のためスピードは速いし、顔は観客に向けたまま、内容は完璧にそらんじている。
いやはやさすが年数、場数を踏んでいるだけのことはある! と感銘をうけ、自分自身もっとレベルアップせねばと反省しました。
写真はクイズ形式で「オレ・ダレ」を読み進める隊長さん。
終了後、お土産をくれた。
図書カードはボランティアに頂いたおはなし隊オリジナルのものだった。
孫たちにも見せたかったなあ。