ピュリッツアー賞の写真部門が創設された1942年から2011年までの受賞写真と、その写真が撮影された経緯が説明されている。
誰もが目にしたことのある「硫黄島の星条旗」の写真や、9.11テロの写真なども入っていた。
日本人も3人が受賞していて、社会党の浅沼稲次郎が学生に刺殺される写真、ベトナム戦争時代の母親が子供らを連れて爆撃から川をわたって逃げる沢田教一の写真、もう一つもベトナム戦争の写真で雨の中兵士たちが休憩している写真だ。
全体を通して感ずることは人間の歴史の中で抗争や戦争が多いなあということ。
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