おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

青少年育成全国大会

2009-11-30 | その他
11月30日から12月1日までの2日間。
青少年育成全国大会と中央研修会が東京であり、
県のカウンセラー会研究委員として出席した。
会場は東京の国立オリンピック記念青少年総合センターだった。



会場は東京オリンピックの時の選手村だった施設で、立派なものだった。
今は残留孤児の来日時に宿泊する施設とのことだったが、宿泊費が安いらしく、
遠隔地の学生の東京遠征時の宿泊としてもよく使われているらしい。

1日目は福島大臣出席のもと功労者表彰などのセレモニー。
2日目は参加者の立場に応じた分科会形式の研修会だった。
日頃、目先の事業の手配や運営にとらわれている中で、忘れがちな大局的な観点に目を向けさせられた貴重な経験だった。

宿泊施設は新宿のワシントンホテル。
2日目の朝は天気が良く、ホテルロビーから東京都庁がよく見えた。

漆の実のみのる国

2009-11-29 | こんな本読みました
「漆の実のみのる国」(上)(下) 藤沢周平

NHKの大河ドラマ「天地人」が終わって、思いついてこの本を読んでみた。
上杉景勝と直江兼続の主従が基礎を作った米沢藩の後の藩主の上杉鷹山が、家臣とともに崩壊寸前の米沢藩の財政を立て直していく物語。

上杉景勝と直江兼続が家康に対抗したことから、米沢に減封された折に家臣をリストラすることなく従ったが、その過剰人員、大国意識がネックで藩財政が破たんしていった。これを立て直す過程では、家臣間の抗争、家臣の主君への反逆など様々な困難が発生した。

何やら、今の企業経営や日本の状況にも通じるものがある気がした。

裏山

2009-11-29 | 裏山の様子
11月の最後の日曜日だ。
裏山の木々の木の葉もだいぶ落ちた。
デラブドウの葉は、すっかり落ちた。
冬を迎えようとしている裏山だ。



我が家の今の前の杏を剪定した。
上部の枝に鳥の巣があった。
夏に時期に鳩が来ていたが、これが鳩の巣だったのだろうか?


兜山 森林体験プログラム

2009-11-22 | その他
今日は兜山森林体験プログラムの本番の日だった。
私は準備班として、山登りはせずに、午後からの会場の準備をした。
ロープ遊びコーナー、ブランコの設置、落ち葉トンネルの準備をした。

下見、準備から担当した落ち葉トンネルも子供に好評だった。


一番人気は何と言っても、ブランコ。
ブランコといっても、振幅の向こう側に行ったときに、手を放し、
落ち葉プールに着地するというもの。
参加者の1人の女の子が随分気に入ったらしく、
他の人が違う遊びに夢中になっていても、一人で繰り返し遊んでいた。



大人のベンチ化していた平均台も、先生の声掛けで「1本橋の対決」としたら、
急に人気のコーナーになった。
プロの声掛けは素晴らしいと感じた。

他のクモの巣城などのロープ遊びコーナーも愉しんでいた。


用意したすべてのコーナーを子供が遊びまわり、喜んでもらえた。



ねえ どっちがすき?

2009-11-21 | お話し会
ぱぱぐらの日だった。

11月20日は県民の日で学校は休みだったので、
月曜まで続く連休の中日とあって、参加者はどうか?
 と心配していたが、開始時刻になっても人影が見えない。
今日はお休みか? と思っていたら、1組の親子がやってきた。
結局、この1組を対象にお話し会をした。

子供は1歳だったので、私の準備した本はちょっと難しかったが、
お母さんが「かわいい本ですね」と言ってくれたのでうれしかった。


ASIMO!

2009-11-20 | その他
11月20日は山梨県民の日で学校は休みだ。
それに合わせて、生涯学習担当が小学生親子向けのお出掛けイベントを実施した。
私は担当者の補助として参加した。
内容はフジテレビと日本科学未来館の見学。

平日にかかわらず、どちらも人が多かった。
修学旅行と思われる高校生たちも多かった。
日本科学未来館は初めてだったので、興味深かった。
宇宙ステーションの個室や、トイレを見たり、しんかい6500の実物大模型に入ったりした。
ASIMOの実演は入館者の多くの観客を集めていた。
ASIMOのしぐさはなかなかかわいかった。



ショップは物足りなかった。
余った時間をジオコスモスという球体状のディスプレイの下のソファに寝そべって、投影されている地球の様子や、温暖化の表示を眺めていたが、おもしろかった。

チラシ配り&講演会

2009-11-19 | その他
中学校の授業参観とPTA教育講演会があり、講演会の前に、保護者に青少年健全育成強調月間の告知活動として、チラシ配りをした。


講演会は事前にきいていたものとは違っていて上野敦男先生だった。
この先生は私の高校時代にラグビー部の顧問をしていた体育の先生だった。
自分の高校生活と重なる部分もあったので興味深く聞いた。
そしてよかったのは、最後にサミュエル・ウルマンの「青春」の詩を紹介し、
ロード・サイド・フォーの「若者たち」を歌ったこと。
あの厳つい、強面の体育の先生にこんな面があったとは!


兜山準備

2009-11-18 | その他
22日(日)に兜山森林体験プログラムという小学生向けのイベントを予定し
ているので、その準備と下見に行ってきた。

今回のテーマは「森の運動会」。
ブランコ、落ち葉トンネル、ロープ渡り、丸太の平均台の準備をしてきた。
スタッフが各人のノウハウを発揮して、それぞれの準備をした。



午後からは当日の登山コースの岩場コースのルート確認をした。
天気が良かったので富士山が良く見えて気持ちよかった。

講演会(鈴木徹)

2009-11-14 | その他
11月14日夜、いちのみや桃の里ふれあい文化館で、「義足のハイジャンパー鈴木 徹」さんの講演会があった。
この講演会は笛吹市の青少年育成推進協議会が主催のもので、「全国青少年健全育成推進月間」の関連イベントだった。
今月の11月は、内閣府が定めた「全国青少年健全育成推進月間」にあたるのだ。
 
鈴木徹さんはパラリンピックで義足のジャンパーとして著名な方だ。
ネットで検索したら、鈴木さんのHPがあった。

昨年、地元の中学校で講演を聞いて、良い講演だった。
今回も誠実な人柄が伝わるような口調、声のトーンそれにもちろん講演内容も
 「親の姿を子どもはよく見ている」
 「コンプレックスはあって良い」
   など、聞く人の励ましになるような良い講演会だった。

講演会の前に講師を交えて私たちスタッフ全員が一緒に弁当を食べた。
食事中、講師に話しかけ「昨年、講演を聞いて感動した」と話したが、
「感動した」という言葉は、浮ついた心情が籠っていなかったなあ。
あとになって、もっと具体的に「この点が良かった」とか、
「良い講演だと思った」とかの表現のほうがが心が籠った感じがして良かったと反省した。

それはともかく、自分のズボンをたくしあげ、義足を取り外して見せたり、
講演会終了後、普段用の義足や競技用の義足、パラリンピックで獲得したメダルを出入り口に置き、自由に見たり、触らせたりしてくれた。
こうした対応も非常に好感がもてた。



チラシ配り

2009-11-14 | その他
午後、地元のスーパーの駐車場で、「全国青少年健全育成推進月間」の告知活動としてチラシ配布を行った。
高校部会の方はだれも参加しなかったが、子供クラブ指導者の方が4人来てくれて、私を含め5人で配布した。
参加者の中に子供連れで来た方がいて、子供と一緒に配布していたが、子供が熱心に配ってくれ、受け取るほうもにこやかに受け取ってくれていた。
なかなか良い光景だった。