門田隆将:作 「なぜ君は絶望と闘えたのか」 新潮社
山口県光市の母子殺人事件の被害者の夫である本村洋の、司法の厚い壁に跳ね返されつつ、敢然と挑んだ9年にわたる日々・・・。
妻が読書グループの話し合いの中でよさそうな本だと聞いてきて、
「図書館から借りて」と頼まれた。
妻が読む前にちょっとのぞいたら、引き込まれ読み始めた。
あとから読み始めた妻も夢中で読み妻のほうが先に読み終えてしまった。
こんなにもひどい事件を起こした犯人が、少年だからと言って死刑判決から逃れてしまう。そんなことは許せない。
死刑反対だからと言ってどんな手段を使っても、抵抗しようとする弁護士。
死刑判決が出た翌日の加害者の犯人の態度など、考えさせられることの多い本だった。
山口県光市の母子殺人事件の被害者の夫である本村洋の、司法の厚い壁に跳ね返されつつ、敢然と挑んだ9年にわたる日々・・・。
妻が読書グループの話し合いの中でよさそうな本だと聞いてきて、
「図書館から借りて」と頼まれた。
妻が読む前にちょっとのぞいたら、引き込まれ読み始めた。
あとから読み始めた妻も夢中で読み妻のほうが先に読み終えてしまった。
こんなにもひどい事件を起こした犯人が、少年だからと言って死刑判決から逃れてしまう。そんなことは許せない。
死刑反対だからと言ってどんな手段を使っても、抵抗しようとする弁護士。
死刑判決が出た翌日の加害者の犯人の態度など、考えさせられることの多い本だった。