おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

給食試食

2005-06-28 | その他
小学校に行って、給食の試食と給食センターの見学をした。
メニューは写真のとおりで、ワカメご飯、揚げじゃがいものそぼろ煮、焼き魚、キャベツのごま和え、牛乳。
なかなかおいしく、ボリュームもあった。
これで、1食あたり237円で提供しているとのこと。
私自身の給食経験はコッペパン、脱脂粉乳の世界だったので、隔世の感を強くした。
ゴハン給食は全くなかったし、食器はアルマイト?の金属製だったし。箸はつかずに、全てのメニューを先割れスプーンでまかなっていた。
今の子どもたちは幸せだと思った。
栄養師の先生は「今の子は食べることに執着心がない。」といっていた。
今の時代ってちょっとおかしくなっているかもしれない。

給食センターは今年出来たばかりで、清潔、きれいな施設。
スタッフは8人で、700食の給食を作るとのこと。
大変な作業だ。

講演会

2005-06-22 | その他
昨日、高校生の保護者の会があり、いい講演を聴いた。
講師は17年間の教員生活の後に、カウンセラーをしている先生。
なかなか良い講演だった。
要旨は次の通り。

講演要旨
近頃の非行は「いきなり型」が増えている。
光市の高校の爆発事件、長崎市の小学生少女の同級生殺人事件などである。アメリカでもコロンバイン高校の銃乱射事件のような事件が起きている。
これらで共通するのは、普段は目立たない、普通のよい子がある日突然事件を起こすこと。
思春期は心と体のバランスが崩れる時期で、幼少期の生育上のゆがみが顕在化すると考えられる。問題行動の原因は思春期にあるのではなく、幼少期のあり方。
人間は他の動物に比べ、未熟の脳で生まれてくる。また、脳の発達は小学校6年ごろまでにほぼ完成する。
したがって、この間の子どもとの接し方が大切。
アメリカでは2歳以下の子どもにTV見せるなと指導している。
一方的な情報の流れでは、子どもの健全な成育が望めないから。
ふれあい(スキンシップ)、じっと目を合わせたコミュニケーションが大切。
子育てはやり直しができない作業だが、未熟な親が子育てをすることで、未熟な人間が増えている。
問題行動を起こす家庭は、父親不在(役割果たしていない)で、母親と子ども(男)が密着しているケースが多い。
父親、母親、子どもそれぞれが自分の役割を果たさなければ、健全な子育てはできない。

家庭教師

2005-06-20 | その他
今日、家庭教師の相談があった。
小6の男の子に家庭教師をつけたいというのだ。
学校の授業について行けないので、いま、この子どもは週1回塾通いをしているとのこと。
でも、この塾にもついていけないので、家庭教師を・・・というわけらしい。

しかし、教育委員会という看板を出していても、こういう相談が来るとは思っていなかった。

幸いなことに、同僚の方の知り合いの子どもが大学1年生で家庭教師をしたいとのことで、
上手く話がつながったので、今回は良かった。

しかし、自分の感覚からすると小学生で、塾通いや家庭教師とは思いもよらない。
そんな時代なのだろうか?

雨だ!

2005-06-16 | その他
雨が降った!
今日は、カウンセラーの仕事の休みの日。
おまけに、今日は母がデイサービスの利用日!

母をデイに送った後、夫婦で公共の湯に行って、
のんびり休息の1日になると思ったのでした。

ところが・・・。
近所への配り物、お中元の購入、お届けなどと忙しく動き回り、
普通の日よりくたびれてしまった。

でも、収穫があった。
今日、あちこち動き回った先に地元の保育所があったのだけれど。
そこで、最近は保育所も地域に開かれた保育所が求められていて、
1日保育所ボランティアを募集しているとのこと。

思わず「おもしろそうですね!」といってしまった。
私は、ちっちゃな子どもが大好きで、
(近頃はこんなことを言うと、危ない人とみなされるので困る)
保育士になれたらいいと思ったこともあるので、この提案はとても魅力的だ。

果物の出荷の時期が過ぎた時期にさせてもらいたい旨お願いした。
もっと告知すれば、応募する人も多いのではないかと思った。

みんなが、自分の興味のあることで少しづつ手を出して行動することで、
もっと和気あいあいとして、住みやすくなるんじゃなかろうか?



久しぶり

2005-06-13 | その他
久しぶりの書込みになった。
このところ、ぶどうの農作業が忙しく、ご無沙汰をしてしまった。

梅雨入り宣言したと思ったら、夏日が続き、雨も降らない。
昨日除草機で作業した畑の草は、もうドライフラワー状態。
そろそろ潅水を考えないと・・・。
近所の桃栽培者はよく潅水しているが、身の張りが悪いとこぼしている。

青少年育成カウンセラーの仕事のほうは、夏休みの事業について過去の資料を読み直しているのだけれど、何せ、この暑さ。

しばらく資料を読んでいると、気が遠くなってきて、はかどらない。
困ったものだ。

同窓会

2005-06-09 | その他
今日、昼間。介護の勉強をした学校の同窓会があった。
平日の昼なので出席数は少ないだろうとおもったが、12人が出席。
出席率3割は高率。
介護の仕事についた人が多かったが、中には自分の抱いていたイメージと職場の実態が違いすぎたと退職した人もいた。
夜勤で32人の入居者を1人で対応する人。老健施設と変わりないグループホーム等介護の実態は厳しいようだ。
行政のぬるま湯にはまっている私はちょっと居たたまれない気がした。