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おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

困ってるひと

2011-10-31 | こんな本読みました
著者:大野更紗(おおの さらさ)



妻がTVで見て読んでみたいとの要望を受け、図書館から借りた本。
妻が夢中になって読み終わったので、私も読み始めた。
今日は東京に行ったので、車中で読むようにもっていったら、読み終えてしまった。

上智大学院生でビルマ難民問題に取り組み、タイやビルマを駆け回っていたある日、突然発症。
病院をはしごするも病名が判定せずに、麻酔なしで筋肉を切り取られたりしながら、やっと病名確定。
入院中も左側のお尻が溶け落ちるなどすさまじい闘病生活。
でも、お涙ちょうだい的な本ではなく、前向き。
語り口調もいまどきの若い女の子の語り口調なのかテンポもよい。

妻も膠原病の一種を患っていたり、昨年亡くなった母パーキンソン病で特定疾患の認定を受けていたりしたので、記述内容が少しはなじみがあり、一層興味深かった。



迎賓館 -その2

2011-10-31 | その他
見学を終えて帰る途中振り返る。
見学の際に教えてもらった、眺望地点から写真を撮影。



この眺望地点は東京都が建物景観を守るために定めたもので、国会議事堂、絵画館、迎賓館の3つの建物がその対象になっているらしい。
確かにここから見ると、高層ビルも、けばけばしい広告も視野に入らずに迎賓館が趣あって見ることができる。
この地点から、正面外柵までの間には絵を描く人がいっぱいいた。

眺望地点の表示。



振り返って考えると多くのボランティアやスタッフが動員されていた。
ありがとうございました。

機会があったら、こうしたボランティアに参加してみるのもいいかなと思った。
きっと事前学習会なんぞがあったり、迎賓館の舞台裏事情も知ることができそうだ。

迎賓館 ーその1

2011-10-31 | その他
四ツ谷にある赤坂迎賓館の一般公開に妻と一緒に行ってきた。
持ち物チェックの後プラスチック製の通行証を渡された。
ひょっとしてこれ記念にもらえるかもと期待したけれど最後に回収されてしまった。
いろんな色があって、このほかにも黄色や青なんかも用意されていた。
色に何か意味があるのだろうか?



建物の表側。
行ったことはないが、ベルサイユ宮殿にでも行ったようだ。



建物右手の端から館内に入る。
館内は写真撮影禁止とのことなので、残念ながら館内の写真はなし。
華美なサイラン(難しい漢字で変換不能)の間の隣には晩餐会をするシックな花鳥の間、大きな天井画の描かれた朝日の間、雨天時の歓迎行事が行われるという舞踏の間として作られた羽衣の間を見学した。
廊下のあちらこちらに形や色も異なる電気スタンドが置いてあるのだが、さすがに品のあるもので、案内の人によると九谷焼だというが九谷のイメージではない。

建物を出て裏手に回ると順光の光に建物が白く輝き、噴水がしぶきをあげていて絵になる。
見学者が盛んにシャッターを切っていた。
私たち夫婦も写真を撮ってもらって、まるで外国旅行をしたような写真が撮れた。

文化祭

2011-10-29 | その他
今日から町の文化祭が始まった。
今日明日と作品展示があり、今日は舞台発表もあった。
詩吟、民謡、舞踊、筝曲などいろんな発表があった。
展示物も多種多様で、絵画、ちぎり絵、写真、絵手紙、短歌、川柳、俳句などのほか、
手芸やひょうたん細工などもあった。
一人の人がいろんな展示を出しているケースもあり、よくいろんなものをしてるなあと感心する。


子供の参加もあって、筝曲で小さな女の子が琴を弾いたり、
地元のお囃子を披露したりしていた。


春日居中学校合唱発表会

2011-10-28 | その他
午後からいちのみや桃の里ふれあい文化館ホールで春日居中学校の合唱発表会があった。
学校から招待状をもらっていたので見に行った。
あぐり情報ステーションでは明日から始まる文化祭の飾りつけで忙しそうだったが、出させてもらった。

会場には春日居中学校の全校生徒、先生が来ていた。
学年合唱とクラス毎の合唱発表が、1年生から順に続いた。
やはり学年が進むにつれて上手になる気がした。
2年生の男性のソロは素敵な声にびっくりした。
また、3年生の学年合唱は今まで聞いてきた1~2年生とは明らかに声の厚みがあるように感じた。
男子の声がより低く響くからだろうか?
今日の歌声はCD化されるとのことなので、生徒にとっては貴重な宝物になるのだろう。
写真は3年生の学年合唱の直前の様子。
指揮をした男子生徒はこの子たちが佐渡を訪問した時に、私が担当した班員だった子だ。
何らかの関わりがあると思い入れも深くなる。

義母1周忌

2011-10-26 | その他
義母の1周忌があり妻の実家に出かけた。
祭壇の脇には義母が生前作った俳句を手製の短冊に書き、絵手紙をしている妻ら姉妹が俳句の内容にあったような絵手紙風の絵を添えてある。


義母は俳句を習慣的にしていたわけではなく、病院を入退院するようになってから作り始めたようで、内容的には稚拙かもしれないが、技巧に走らずその時に感じたことをそのまま詠んでいる。
それだけに、身内の者はその俳句を詠んだ時に義母がどんな思いだったかを一層深く思いめぐらすきっかけとなっている。
いい供養になったと感じた。
こうしたことができるのも姉妹だからこそだと感ずる。

ふれあいサロン

2011-10-25 | その他
地区のふれあいサロンに参加した。
今回は食生活改善推進員さんが昼食を作って出してくれた。
この時期はまだ忙しい人が多いのか、食生活の人は会長さん以外は食事を出して帰宅してしまった。
せっかくなので、参加者と一緒に食事しながら、料理に関して話しをしてほしいと思った。



食事の後は社協職員の指導による365歩のマーチの体操と市の栄養士による食生活の話をしてもらった。
栄養士の方の話に参加者からいろいろ質問も出て、有意義な会になった。
なかなか良かった。



この日和室にベビーサークルの方が集まっていた。
こうした親子もサロンに参加してくれると、高齢者も生き生きしてくるし、地区内の人の融和も出来ていいのになあと思う。

就学時発達検査

2011-10-24 | その他
小学校で就学時発達検査があって参加した。
来年度の新入学児童の検査のために親子が小学校の体育館に集合した。
保護者の方たちに、子供クラブ活動のため新1年生の個人情報を開示してほしいと依頼をした。
来年の1年生は56人とのこと。
自分は話はうまいとは思っていないが、反応がなくしゃべっていることが伝わっているのか不安になった。

上高地

2011-10-22 | その他
社会体育の事業のハイキング教室にお手伝いとして参加した。
朝は雨。
強く降るとの天気予報だったので本当に行くのかと半信半疑だったが、実施とのことで出発した。

現地に着くとほとんど雨が降っていなくて、帰路は太陽が出てきた。
時期的にはちょっと遅かったが、黄葉したカラ松の葉が雨のように降り注ぐ中の趣のある散策となった。

千葉旅行

2011-10-20 | その他
民生委員の研修旅行の2日目は犬吠埼の灯台付近の散策だった。
この日は風が強く、ゆっくりできなかった。
犬吠埼のいわれを知ることができたのが収穫だった。
義経の愛犬がここに置いて行かれ、主人を慕って7日7夜吠えたからとのこと。



佐原に移動し、伊能忠敬記念館を見学の後に佐原の散策をした。
伊能忠敬の家は想像したより貧弱だった。
この日のために伊能忠敬の本を2冊ほど読んでいて、伊能家は佐原あたりの庄屋、豪商だったことを知っていたので、もっと大きな家を想像していたのだが意外だった。
意外と言えば、記念館で見た「御用」の旗も意外に小さかった。
この旗は幕府の命により、測量していることを周知するものだ。

散策していたら地元の小学生たちが橋の上で先生に写真を撮ってもらっていた。
総合学習の時間だったのだろうか?


最後は香取神宮だった。
参道には数多くの石灯籠が設置してあったが、あちこちに崩れたものもあった。



3.11の震災の影響だろうか?
そういえば、銚子の町の民家の屋根にもブルーシートがかけてあるところがあったっけ。