著者:大野更紗(おおの さらさ)

妻がTVで見て読んでみたいとの要望を受け、図書館から借りた本。
妻が夢中になって読み終わったので、私も読み始めた。
今日は東京に行ったので、車中で読むようにもっていったら、読み終えてしまった。
上智大学院生でビルマ難民問題に取り組み、タイやビルマを駆け回っていたある日、突然発症。
病院をはしごするも病名が判定せずに、麻酔なしで筋肉を切り取られたりしながら、やっと病名確定。
入院中も左側のお尻が溶け落ちるなどすさまじい闘病生活。
でも、お涙ちょうだい的な本ではなく、前向き。
語り口調もいまどきの若い女の子の語り口調なのかテンポもよい。
妻も膠原病の一種を患っていたり、昨年亡くなった母パーキンソン病で特定疾患の認定を受けていたりしたので、記述内容が少しはなじみがあり、一層興味深かった。

妻がTVで見て読んでみたいとの要望を受け、図書館から借りた本。
妻が夢中になって読み終わったので、私も読み始めた。
今日は東京に行ったので、車中で読むようにもっていったら、読み終えてしまった。
上智大学院生でビルマ難民問題に取り組み、タイやビルマを駆け回っていたある日、突然発症。
病院をはしごするも病名が判定せずに、麻酔なしで筋肉を切り取られたりしながら、やっと病名確定。
入院中も左側のお尻が溶け落ちるなどすさまじい闘病生活。
でも、お涙ちょうだい的な本ではなく、前向き。
語り口調もいまどきの若い女の子の語り口調なのかテンポもよい。
妻も膠原病の一種を患っていたり、昨年亡くなった母パーキンソン病で特定疾患の認定を受けていたりしたので、記述内容が少しはなじみがあり、一層興味深かった。