比叡山の荒行の「千日回峰」を2度も行った酒井雄哉(さかい ゆうさい)の本。
千日回峰を成し遂げたものは戦後12人しかいない。
しかも2回成し遂げた人は比叡山が織田信長の焼打ちにあって以来400年を通じて3人しかいないとのこと。
本に載っていた著者の写真を見ると、とてもそんな荒行をこなしたようなようには見えない。
優しい顔つきの穏やかなおじいちゃんにしか見えない。
語り口も穏やかで、仰々しいところが見えない。
あるがままをそのまま受け入れている印象を持った。
「無駄だったことが無駄じゃない。そん時は気が付かなくても、結果的には良かったって時が来るんだよ」
押しつけがましくないところが好印象だった。
千日回峰を成し遂げたものは戦後12人しかいない。
しかも2回成し遂げた人は比叡山が織田信長の焼打ちにあって以来400年を通じて3人しかいないとのこと。
本に載っていた著者の写真を見ると、とてもそんな荒行をこなしたようなようには見えない。
優しい顔つきの穏やかなおじいちゃんにしか見えない。
語り口も穏やかで、仰々しいところが見えない。
あるがままをそのまま受け入れている印象を持った。
「無駄だったことが無駄じゃない。そん時は気が付かなくても、結果的には良かったって時が来るんだよ」
押しつけがましくないところが好印象だった。
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