大戦略パーフェクトのススメ

現代大戦略2007公式ホームページの「現代大戦略のススメ」から名前をもらい、大戦略パーフェクトシリーズを遊んでゆきます。

ヨーロッパ大陸・2005改3-12

2009-05-21 19:15:58 | マップレビュー(新戦略モード記事)
61ターン目~65ターン目
対シリア戦線

61ターン目、錬度BのMiG-25*4部隊にキプロス上空のF-35Aが襲われ、2部隊が全滅してしまいました。シリア空軍の切り札ですなぁ、こいつら。登場が遅かったのは、今までバクダット攻撃部隊のほうに配備されていたのを、F-35A発見の報告を受けて地中海側に移動してきた、という事情からかもです。
F-35Aを追撃してアンタレア北東あたりまで出てきたところをF-16で攻撃して1部隊撃破しました。部隊はすぐに生産し直せても錬度Bまで上げるのはかなり大変でしょうから、これはシリア空軍にとってはかなりの痛手になるのではないでしょうか。

そういった戦闘を行っている間に地上部隊は順調に進軍してアダナ周辺に進出できました。しかし、アダナ周辺の敵部隊に見つかった次のターン、大量の敵機が海を越えてアダナへ移動を開始。ちょうどF-35Aの制空戦闘第2回目を行おうとしていたので、これらを使ってアダナ周辺に向かってくる敵機を迎撃することに。ヘリや攻撃機などろくに対空戦闘ができない兵器とF-35Aの戦いですので一方的に戦果をあげています。
そうしてアダナに向かう敵機をF-35Aなどで抑えている間に地上部隊はアダナへ突入。そのままマラトヤから南下する部隊と共同でアレッポを目指して進軍しています。


対ロシア戦線
サマラ戦線

前回居場所が不明といった敵偵察車ですが、仮設橋を使って側面に回り込んでいたようです。これが戦車とかだったら危なかったですね。まぁ偵察車ですし、索敵情報を送ってもらうために攻撃はしないで置きましょう。

上の画像でもある程度分かるとおり、前回から引き続き行っている陽動作戦は初めての試みの割にはかなり順調です。
62ターン目現在、サマラの北に布陣する部隊はT-80U*1、2S25*1、9A52 スメルチ*2、2S7 ピオーン*1、特殊部隊*1くらいとなっていました。当初15部隊近くに戦車がいたことを考えるとかなりの部隊を南へ引きずり出したと言えるのではないでしょうか。

敵部隊も少なくなってきましたし、そろそろ頃合いだろうということで62ターン目からカザンからの本攻撃を開始。陽動もうまくいってたし、かなり楽に勝利出来ると踏んでいたのですが、(まぁ楽には勝てましたけど)COMの行動に結構焦った作戦経過となりました。その分、現在ルーチンを相手取る時の注意点など、そういった戦訓もたくさん得られました。
作戦経過の前にまずは作戦概要の説明から。

62ターン目の敵状

行動時にわかりやすいよう部隊を大まかに区分しました。味方部隊についての解説は省略します。
・R-1部隊
アクチュビンスクから出撃して、B部隊を攻撃しに来ている部隊。今作戦で相手取る気はないので橋を破壊して無力化しました。
・R-2/R-3部隊
陽動に引っかかってくれたり、積極的に敵を求めて攻撃しに行ったりしたことでサマラ攻防戦には参戦しないと思われる部隊。包囲後周りにいる部隊を使って殲滅予定。
・R-4部隊
サマラを防衛している、または陽動に引っかかりはしたものの場合によっては戻ってくる可能性のあると思われる部隊。本攻撃ではこれを撃破してサマラを占領することが最初の目的となります。

作戦概要

B部隊が進撃して敵の注意を南に向けつつ、主攻を担当するA部隊が南下してサマラを占領する、というのが概要となります。
B部隊の進撃は、サマラ陥落後に敵部隊が逃げられないように逃げ道をふさぐ意図もあり、作戦発動前にやっておきたかったのですが、サマラに近づきすぎると危険なのでできませんでした。

作戦経過
B部隊は9部隊の攻撃ヘリと4,5部隊の戦車の火力を存分に生かし、5,6部隊の敵戦車隊を一気に突破して北上。A部隊も63ターン目にロシア軍に発見されて奇襲ではなく強襲になってしまったりしたものの、大した問題はなく南下。
2か所で戦線が破れたため敵戦力は最後まで2分され、有効な対策が打てなかったようです。少数で移動してくる敵部隊を順次撃退するだけでサマラまで進軍できました。これは陽動というよりは、どちらかと言えば2か所での同時突破がもたらした影響ですかね。


ただ、A部隊が63ターン目に発見されてしまったためでしょう、上画像のようにウファから戦車隊が西進してA部隊の背後を脅かす場所への進出を開始。敵が突破口を切り開くと同時に予備部隊が突破口の封鎖を狙う、見事な機動防御戦術です(上手くいけば)。

包囲するつもりが逆包囲されていた、という最悪の事態には陥りたくないのでD部隊から兵力を一部(レオパルド2*2など)引き抜いて防衛にあたらせました。
そして、一刻も早くサマラ駐留軍を撃破してウファからの部隊に備えなければ、と思い、64ターン目からサマラを狙える部隊全てで総攻撃を開始。64ターン目にサマラを占領し、その後も大量の敵部隊を撃破できています。65ターン目までにシズラニ以東の制圧はほぼ完了、サマラの占領と確保はほぼ確実なものとなったと言えるでしょう。

なお、結局次のターンこのウファからの部隊は進軍を停止し、大事には至りませんでした。何で停止したんでしょうね? 正直あの場面でさらに進軍してくるようだったらA部隊の進軍は停止してウファからの部隊を迎撃させようと考えていたのですが。ダンケルクでの失敗をさらに致命的にしたような感じのミスですなぁ。

上で書いたとおり、65ターン目にはある程度掃討が終わったので、カザン周辺から攻撃に参加させていた2個旅団を引き揚げさせることにします。最近、カザンへエカテリンブルクやチェリャビンスクで生産された部隊が向かってきていて、防衛がちょっと苦しい状況にあるのです。なるべく早く引き上げてそちらにしっかりとした防衛線を構築せねば。

今回の作戦について、気づいた点とか反省点
・気づいた点
1、基地防衛ルーチン有り(?)
陽動作戦中、2S7 ピオーン*1と歩兵*1がずっとサマラの建物の上から離れませんでした(移動もせず)。ただ、A部隊が北からサマラへ迫ると、A部隊の迎撃にこれら2部隊は移動しました。
もしかすると、程度ですが、今のCOMには全力出撃→その隙に空挺部隊などで基地を占領される、なんてことを防ぐことくらいはできる基地防衛ルーチンが入っているのかもです。

2、基地同士の連携
かつてワルシャワ包囲戦を行った時、キエフから救援部隊が来なかったことを上げ、"基地同士、部隊同士が連携して防衛戦を行う必要がある"的なことを書いた記憶があります。
それがある程度実現されています。今回の作戦では、ある基地を攻撃するとその他の基地が側面を脅かすように進軍してくる(たまたまそうなったのかもですが)ので、進軍を続けるべきかどうか迷うような場面も何度が出てきました(その一番危険そうな例が上にあげたウファ駐留部隊の側面進出)。

3、陽動作戦について
初めて陽動作戦というのをやってみたわけですが、うまく使えばかなり便利な戦術となると思います。陽動作戦によって敵の戦力の分散を図れること、敵の予備兵力を少なくできることの2つは今回の作戦で確認できました。防衛時、予備兵力は突破された後戦線の穴を埋めるのに使われるため、予備兵力を削れれば突破はやりやすくなるはずです。
ただ、今回の場合、敵は内線作戦の形をとって布陣していました。この場合、敵はこちら(外線作戦をとる側)よりもすばやく兵力を移動することができます。こういう場合は予備兵力を引き離したところですぐに戻ってくる可能性があるのであんまり意味はなかったかもです。こういう場合は多方向から同時攻撃することで戦力の分散を図る方が効率がよさそう。

・問題点
1、奇襲は電子戦機なしでは成り立たない
かなり根本的な問題ですね。しかしかなり重要です。電子戦機なしでは、COMは色々な方角へ偵察車を移動させているようで、たとえ陽動作戦で敵を基地から引き離していたとしても、奇襲は成り立たないようです。電子戦機ありでも奇襲はかなり難しいと思うので、奇襲よりも、強襲だがこちらの部隊規模の判断を誤らせる、ということに重点を置いたほうがよさそう。

2、側面の防衛をおろそかにし過ぎた
おかげで63ターン目のウファの部隊の突入には焦りました。SSA社が包囲対策で入れたのか、それとも他のために入れたのかは不明ですが、ともかくルーチンの中に入っているらしい第二梯団生産ルーチンがかなり鬱陶しいものとなっています。
今回の作戦から言えることは、攻撃時には2個旅団以上の部隊の連携が必須である、と言うことです。例えば、横陣を敷いて正面から攻め込む場合、左右の旅団との連携を保ち、相互に援護することで敵が側面を攻撃しようとするのを防ぐ必要があります。また、突破作戦時には、突破を狙う1個旅団のほかに、後ろにもう1個旅団を連れて行き、側面の援護と突破口の確保をする必要があります。そういうことをしなくて済むのは隘路とかの両翼を地形に任せられる場所のみのようです。
これはこれからの攻撃作戦において絶対に忘れてはいけない戦訓となるでしょうな。

3、役割分担の失敗
今までの画像を見ていただければお分かりになると思いますが、サマラはヴォルゴグラード、アティラウ、カザンなどに囲まれた、ロシア軍戦線の突出部でした。
こういう突出部を潰すためには、付け根2か所から攻撃して、包囲するのが基本でした(今になってみれば)。だとすれば、陽動を行うのは突出部の先にいる部隊で、主力となるのは付け根にいる部隊のはずです。
今回のように付け根にいる部隊(B部隊)が陽動を行うのは間違いだったわけですね。本来は敵部隊を包囲し、撃滅するのが主目的のはずが、サマラの陸軍基地を占領することを重視しすぎてしまいました。

・編成について
ちょっと前に編成を変えたばかりです。しかし、この編成は以前の(COMのルーチンが昔のときの)戦術をよりやりやすくするためのもので、昔のルーチン相手では十分な戦果を発揮できる編成なものの、今回のルーチン(第二梯団の生産、部隊の積極化…)に対応できるものではありません。
僕としてはそれらにも対応できる、と思っていたのですが、実際問題として対応できなかった以上、新しく考え直さねばいけないでしょう。新編成とそれに付随する戦術を一から考え直しはじめています。
COMの戦術はある程度ソ連の戦術に近いようなものがある気がします。そのため、それに対応して発展した戦術であるエアランドバトルを調べてそれを元にした新編成を作成する予定。それまでは今までの戦術と、正面攻撃で攻撃していくしかないでしょうな。
とりあえずサマラ攻撃が大体終了しました。参加部隊の損害は結構大きかったので、戦力再編時に新編成へ移行することに。新編成はもう考え終わり、再編を開始していますがそれについての記述はそのうち、再編が終わったら。

ワルシャワ、ビリニュス戦線

ケーニヒスベルグ、ワルシャワを占領中。ワルシャワの建物はもう物資もなくなり、抵抗する戦力もいない、という状況のようです。66ターン目から歩兵による占領を開始できると思います。ワルシャワを占領、そのままドイツ攻略作戦の準備に入りたいところです。その場合はベルリン、廃墟と化していますから復旧のために工作部隊たくさん用意しなきゃ。

なお、鹵獲兵器はMi-24*2とスメルチ*1のみ。見当はずれもいいとこですが、新米部隊が錬度C以上がほとんどの精鋭部隊に育ったことを考えるとまぁよしと言っていいのではないでしょうか。少なくとも、やった意味がなかったとは言い難いと思います。
なお、鹵獲兵器2種については、Mi-24は移動速度がちょっと遅いのが難点ですが、トルコ軍唯一の汎用ヘリとして機械化歩兵の援護に使えるし、スメルチは射程6とMLRSより長いのでこれを生かせばかなり使えるはずです。


対イ戦線
62ターン目に1個師団の編成完了、配置につき次第攻撃開始。とする予定だったのですが、基本編成の変更が決まったので65ターン目から再び再編成。
前までの編成を元にした編成なので手間はあんまりかからないと思います。次記事には多分攻撃を開始できるでしょう。


事前情報なしで攻撃するわけにもいかないので63ターン目にRF-4*12による大規模偵察を開始。上は65ターン目の画像です。
予想していたような半島を埋め尽くす大軍がいるわけではないですね。フランス攻撃に使われてたりとかその辺で陸軍は出払っているのでしょうか。これだったら攻略は結構楽そうです。



軍資金/相場 ?/??/?2325680/70%2453387/70%2529043/70%
生産部隊
コブラARSV*4(61ターン目)
AH-1W*1(61ターン目)
レオパルド2*1(61ターン目)
F-35A*2(62ターン目)
RF-4*15(62ターン目)
レオパルド2*1(62ターン目)
コブラARSV*4(63ターン目)
レオパルド2*1(63ターン目)
M-42*1(63ターン目)
F-35A*9(64ターン目)
コブラARSV*1(64ターン目)
AH-1W*1(64ターン目)
レオパルド2*1(64ターン目)
F-35A*5(65ターン目)
レオパルド2*2(65ターン目)


サマラ攻撃作戦に関するメモを見てこのレビューを書いたわけですが、ウファからの部隊に退路を断たれそうになる前と後ではずいぶん書き方が違いますなぁ。前では作戦の完全な成功を前提としているような表現が多いのですが、後では作戦自体を否定するような表現がほとんどになっています。
成功に終わることがほぼ確実の現在の視点で見ると、その時のメモの字の崩れ具合とかに焦りが見えてなかなか面白かったです。まとまっていない文章ですが、このときの焦りとかその辺を少しでも分かっていただけたらと思います。

ヨーロッパ大陸・2005改3-11

2009-05-08 18:26:25 | マップレビュー(新戦略モード記事)
 サイトのほうの更新、GW中に結局できませんでした。申し訳ないです。土日までにはアイコンを作ってF125型フリゲート、公開する予定です。

前回はカザンで戦闘があり、シリア戦線では作戦の修正が行われましたが、今回は前回立てた方針の準備段階なので非常にゆったりとした5ターンとなりました。

56ターン目~60ターン目
対シリア戦線
部隊編制

2個師団の編成を急いでいます。幸い、今までシリア軍と戦っていた部隊がある程度いるのでそんなに編成に時間はかからないと思います。
とりあえず2個旅団ができれば一応戦線の維持と押し上げは可能となるので、どちらの師団とも、2個旅団が編成された段階で攻撃を開始します。

また、上画像の通り、F-35Aによるキプロス上空航空撃滅戦も開始。第一陣はF-35A*12、第二陣は同*6です。戦闘経過は、アダナ上空で1戦、キプロス上空で1戦、これでAIM-120が尽きるので、その後はアンタリアでヘリを攻撃したりしながら帰還、って感じですね。被害は今のところF-35A*3機のみ、戦果は…しっかり調べてないのですが多分ヘリ5部隊にSu-24*1部隊、MiG-25*1部隊くらいは撃破したんじゃないかと思います(ヘリの撃破部隊数が不明)。
つまり、3ターンの交戦で与えた被害は18000くらいってことになりますね。6000/ターンくらい、シリアの収入が22000程度であることを考えると十分続ける価値はある戦果なんじゃないでしょうか。F-35A*24~30ほどを用意して、絶え間なくキプロス上空に送り込んでやろうと思います。


対ロシア戦線
カザン戦線

前回は結構激しい戦闘があったため、今回は傷ついた部隊の補充に専念します。エカテリンブルクまで突き進んでもどうせ敵に押し戻されるだけでしょうから。

また、モスクワで編成していた最後の旅団が編成を終えたので、これをカザンに移動させます。これをカザンの防衛に使い、前回カザンを占領した旅団がサマラ攻略の本攻撃を担当させる予定です。

サマラ戦線
敵空軍がいない状況下でのMiG-25Rは撃墜されることがまずないので本当に便利ですなぁ。サマラ上空に燃料の許す限り張り付いて敵状を探っています。ただ、S-300とかの長距離SAMの存在が怖いですが。


56ターン目、上のようにサマラにいる部隊がカザン方面に動き出しました。サマラの北にいる部隊(戦車隊)は多分ウファで生産された部隊ですね。55ターン目にカザンにある空港を1つ占領しきれなかったことが原因だと思います。つまり、その空港からの索敵情報で動いたのでしょう。
作戦修正の必要ありかと焦りましたが、空港を占領した次ターンでは、この画像のようにまた戦車はサマラへ戻っていました。ただ、警戒はしているのかサマラの北に布陣しています。

59ターン目、F-35Aの爆装タイプ7部隊でウファとサマラを結ぶ道路のうち、丘陵や林を通る部分を爆撃しました。作戦発動時にウファで生産された部隊に邪魔されないようにするためです。この5ターンであった主な戦闘はこれくらいですかね。積極的には仕掛けていかなかったですし、敵もしかけてこなかったですから。

なお、今回の作戦は陽動作戦の演習的な意味もあるので、常にアティラウから3部隊ずつRF-4を飛ばしていき、毎ターンの敵の配置をできるだけつかむようにしています。アティラウの空軍基地が使いづらくなりますが、敵状が分からなくなるよりマシってものです。
そうしていたところ、58ターン目に、サマラ上空に張り付いているMiG-25Rからサマラ陸軍基地の下にある大都市にS-300PMUが1部隊移動状態でいる、という情報が得られたため、これをF-35Aの爆装型で攻撃、4機に減らしました。2ターン後、どうやらこの長距離SAMは陸軍基地に収容された模様です。この収容は、サマラの陸軍基地が生産をやめ、収容部隊に空きが出たから起きたものと考えております。油断や過小評価は禁物ですが、悪い情報でないことも確かでしょう。
…そういえば、LAH氏のほうでも確かこのあたりに長距離SAM配置していた記憶がありますねぇ。何か条件を満たす地域なんでしょうか、この辺。


60ターン目、状況はこんな風になっています。59ターン目のSSと比べていただければわかるとおり、部隊が南方に動き始めたことがわかります。画像右下に見える1個旅団が59ターン目、敵に発見されたことが原因でしょう。
56ターン目からずっとサマラの北に陣取っている戦車隊も南下する動きを見せ始めました。

ただ、我が軍を発見したはずの偵察車が行方不明… どこに行ったんでしょう? 機数6の戦車の西にある林にでも隠れたのかと思ったのですけどそこにもいないし。わざと攻撃はしてなかったので撃破はしていないはずなのですがねぇ。何かしらで解散されちゃったり、我が軍を索敵範囲に捉えられないヘックスへ移動しちゃったりしているとなると厄介化おです。その場合はもうちょっと近づいて敵をおびき寄せる必要がありますね。
まぁ偵察車1部隊の有無が勝敗を分けるわけでもなし、気にせず動くことにします。敵の索敵範囲が広いことはこの場合、我が軍にとって有利にこそなれ不利にはなりません。
このあと、1個旅団は左にある湿地帯のあたりに陣地を築きました。敵部隊はまとまっておらず、前衛は2~3部隊ずつの小部隊にわかれてしまっているので、待ち構えていれば各個撃破することができるはずです。ただし全滅はさせず、敵に索敵情報を送ってもらうことでさらに次の部隊をおびき寄せる役割を果たしてもらいます。その後、本攻撃と同時に前進、敵を拘束して退却しづらい状況を作るつもりです。
目標としては、出来ることならサマラの右にいる戦車4部隊、これをおびき寄せたいところですね。あれらさえいなくなればサマラ攻撃はかなり楽になると思います。60ターン目に多少ですが南下はしているので、あと数ターン粘ればもしかするとしっかりと南下してくれるかも…?

なお、ヴォルガ河を挟んで布陣する1個旅団、これは陽動攻撃の準備が終わってませんので、まだ何もできません。というより、敵の数が多いため、最後まで消極的な行動しかできないかも。下手に突っ込むと敵の砲兵からの射撃で壊滅寸前に陥ること間違いなしですし、この方面。
54ターン目などの画像と見比べてみると、どうやら西進している部隊みたいですね、このシズラニのあたりにいる部隊って。間違ってペンザの先にいる半個旅団が敵に姿を見せてしまったため、それを全滅させようと動いているのでしょうか。ある程度は索敵範囲外に脱出しても追いかけてくるのですか…(汗) 今回のルーチン、そのターンの索敵範囲だけで動く、というルーチンではないのでしょうか。

もし、陽動作戦が失敗に終わった場合は、64ターン目、この攻撃に参加する予定の3個旅団に加え、サマラ防衛を担当する1個旅団とサマラ西方を防衛する半個旅団を加えた4個旅団強でサマラへ多方向からの同時攻撃を仕掛けます。これでも包囲したときよりと同等か、それよりちょっと少ないくらいの敵部隊を撃破できるでしょう。それなのになんで包囲するのか、と言えばもちろんルーチンが進化したときのための演習(と、趣味)ですね。

これらのCOMの動きから判断した結果をちょっとまとめてみました。
・ 敵部隊を見つけるとすぐに動く
決断(?)は本当に早いです。つまり、ある程度の規模の敵部隊がいる場所を攻撃する場合、敵の索敵範囲内の入る=敵と交戦、ということになります。攻撃ルートをしっかり選定すれば奇襲は成功する、という今までの対COM戦の常識(改2のワルシャワ包囲戦などから)は通じなくなったわけですな。
考えてみれば、モスクワ攻撃時に西方から執拗に攻撃してきた部隊、シリア戦線で突如として集まってきた部隊、カザンで全力で抵抗してきた部隊、すべてこの特徴から来たものなのでしょうね。
今回の場合、こちらが陽動ということを企てているため、(今のところ)このルーチンは悪い結果になる可能性が高いですが、制空権がなく収入も少ないため、まともに戦えば勝機はほとんどない以上、見つけた部隊に動かせる部隊をとりあえず動かして各個撃破を狙おうとする、という機動はかなりいいルーチンなんじゃないかと思います。見つかってから敵が動くまでが長かったですからねぇ、今までのCOM。

・組織だった行動はしない
モスクワ攻撃時もそうだったのですが、敵部隊を見つけると周辺にいる部隊が勝手に発見した部隊に見つかっていくため、前線同士が離れていたり、敵が機動力を持っていたりすると簡単に各個撃破されてしまいます。これはちょっと問題だと思います。
攻撃を仕掛けるときは、いったん敵とちょっと離れたところに仮の前線を築き、そこに攻撃参加兵力を集めてから攻撃を開始するべきではないでしょうか。なお、仮の前線を築く場所は、砲兵の射程の関係から僕は5~10ヘックス敵の最前線と離れた所に築いて攻撃準備をしています。
ただし、じゃあ偵察車*1とかそのレベルの部隊ではそんなことをする必要は特にないわけで、これをルーチンに組み込むとしたら、バランス感覚みたいなものは必要だと思いますが。そこがルーチン化する時の難しいところかもです。

アクチュビンスク戦線

サマラで攻撃に出ることを決定したので、こちらはアクチュビンスクに今いる部隊をそちらへ移動させないようにすることが目的となりました。まぁ、とりあえずは隘路から出てきた敵を各個撃破しています。

本来は、時々反撃に出ないと後で攻撃に移る時に大変なのですが、そこまでの戦力の余裕もないですし、アティラウの周辺に敵戦力を集まってくれればばそれは側面からアクチュビンスクを攻撃しやすくなる、ということですので、原則反撃には移りません。

ワルシャワ、ビリニュス戦線

ここまで来たら負けることなんて絶対ないと言い切れますね。ワルシャワ駐留部隊との戦闘で傷ついたため、補充中だったキエフ駐留旅団も60ターン目には再攻撃の準備が整いました。61ターン目から攻撃開始予定です。そのため、ワルシャワも次かその次のレビューくらいでは落とせる可能性も出てきました。
その他の場所では、毎ターンちょっと被害が出たりはしていますが着実に掃討中です。

出来ることなら、ケーニヒスベルグでロシア艦船を鹵獲したいですねぇ。上手くいけばイギリス攻略にかなり便利だと思います。


あと、この戦線に影響ありそうなこととしては、補給線断絶の影響でロシアが弱くなったためか、ドイツが北欧に進出しているようです。とはいえ、勢力を伸ばしたドイツもロシアの弾道弾の影響でベルリンにしか補給線は届いていないのですが…(上画像) ドイツ攻略はかなり楽そう。


その他
バルカン半島では全く動きがありませんでした。ブカレストで編成中の師団の編成は半分くらい終了。特筆すべきことはそのくらいでしょうか。


部隊数について
今編成中の師団はウィーンとブダペストの計2個師団です。この2師団を編成して、多分部隊数は限界になるでしょうね。しかし、イギリス攻略用の艦隊とか、アフリカ上陸用の艦隊とか、ロシア攻略後に部隊を輸送するのに使う戦車トランスポーターとか、その辺を考えるとあと50は部隊生産枠が欲しいところ。予期しない敵の攻撃にも予備枠があれば対応できますしね。
シリア戦線が終われば使っている2個師団を1個師団にまで減らす予定なので、その分を使ってイギリス/アフリカ攻略用の艦隊とかを作りますか。あとはロシア戦線でもエカテリンブルク攻略に使っている2個師団を1個師団にまとめる、っていう手もありますね。

今回、部隊生存率今までになく低くなりそうだなぁ… もしくは計画を修正してイギリス上陸はなしにしましょうかねぇ。その場合、後半移動する必要のない部隊が多数出てきそうですが、それは今までも同じなので別に問題ないですし。イギリス上陸なしなしなら師団単位の部隊削除はしなくて済みそうです。
できれば部隊生存率を敵によって撃破された部隊のみの集計と解散とかでいなくなった部隊も含めた集計と2つを出してほしいところです。



軍資金/相場 1753930/70%?/?1823574/77%?/?(5)/(5)
生産部隊
RF-4*6(56ターン目)
F-35A*10(56ターン目)
レオパルド2*3(56ターン目)
K-9*2(56ターン目)
AIFV*4(56ターン目)
戦闘工兵*4(56ターン目)
M-42*2(56ターン目)
コブラARSV*2(56ターン目)
工作部隊*1(56ターン目)
RF-4*3(57ターン目)
F-35A*8(57ターン目)
B-737*1(57ターン目)
AH-1W*4(57ターン目)
レオパルド2*5(57ターン目)
補給車*4(57ターン目)
AIFV*8(57ターン目)
戦闘工兵*8(57ターン目)
M-42*10(57ターン目)
コブラARSV*7(57ターン目)
RF-4*3(58ターン目)
S-70*6(58ターン目)
AIFV*1(58ターン目)
戦闘工兵*1(58ターン目)
特殊部隊*3(58ターン目)
コブラARSV*4(58ターン目)
M-42*2(58ターン目)
MLRS*2(58ターン目)
RF-4*3(59ターン目)
F-35A*4(59ターン目)
B-737*1(59ターン目)
AH-1W*18(59ターン目)
RF-4*9(60ターン目)
AH-1W*1(60ターン目)

ヨーロッパ大陸・2005改3-10

2009-05-01 22:39:41 | マップレビュー(新戦略モード記事)
※ 新編成師団云々っていうのは前記事と合わせて読んでください。そっちに詳細は書かれていますので。

51ターン目~55ターン目
対シリア戦線
・近況

マップ隅を工作部隊が高速移動で進撃(?)中。しかし、53ターン目に敵空軍の攻撃を受けA400Mが3部隊も撃破されてしまったうえ、今まで敵がいなかった場所に敵が現れ、道路の敷設が難しくなるなどかなりヤバイ状況となりました。その後も敵部隊がどんどん南下。増援も当然間に合わず、失敗に終わってしまいました。これだけすばやく反応するのでは、第二陣を送り込んでも同じ結果に終わるでしょう。シリア、粘りますねぇ… 今度はうまくいくと思ったのですが。
…ブログレビューに使う攻略でこんなに失敗ばっかりしてていいんだろうか……(汗)

それで、次の作戦なんですが、今度は小細工(首都強襲)に頼らず、正攻法で行こうと思います。今まではともかく、今回は大量の部隊がいるからっていつまでも面倒くさがってちゃ先に進めそうにないです。

第四段階作戦
まず、トルコがシリアと比べて勝っている点というとどこになるでしょうか? 基本的には、陸軍兵器の質、海軍の有無、ステルス機の有無、圧倒的な収入、この4つがあげられると思います。これに地対地ミサイルの有無、っていうのを加えてもいいかもしれませんね。逆に、弱点というと地の利、物量(部隊数制限と、あとは面倒くさいので操作できる部隊数がどうしても少なくなるので)の2点では劣っています。
強敵シリアを脱落させるためには長所を最大限に生かし、短所を補う必要が当然のことながらあります。

まず、敵を消耗戦に引きずりこんで収入の優劣を生かすことにします。使うのはキプロス島。といってもここを占領するのではなく、この上空に空軍を送り込むことで、敵の空軍を引っ張り出して、そこを叩いていく、というものです。空港や空軍基地の物資には敵はあまり余裕がないので上手くいけば各個撃破できるでしょう。
使うのはMiG-25を効率よく撃破するためにAIM-120が必要なこと、携行弾数は2は欲しいこと、この2点から言ってF-35Aですかね。高いですけどこれを大量投入できるくらいの収入は今のトルコにならあります。
また、基地や大都市の爆撃による収入や生産部隊数の低下も同時に行っていきます。これもステルス性の点からF-35Aが主力でしょうか。

次に、陸軍の質を生かすべく、バクダット、アンカラで1個師団ずつ生産して、隘路をなるべく通りつつ(物量の差を覆うため)進軍します。部隊数が本当にヤバくなりますが、これをやらないといつまでたっても脱落させられそうにありません。
当面の目標としては、まずアレッポを落としたいですね。このとき、F-35Aを使って補給線の破壊とかも行いたいと思っています。
あとは、そのままダマスカスまで一歩一歩進軍して占領、という流れを予定しています。

今までと比べれば地味ですが、下手に小細工に頼ると失敗するのは前3回の失敗からわかっているのでこの計画でゆっくりと押し込んでいきます。準備は基地に収容されている部隊数の関係で56ターン目からとなります。


対ロシア戦線
モスクワ周辺
・カザン攻防戦(51ターン目~)

前回非常に強力な戦車隊の存在が確認された地域。自走砲とか対空SAMが出てくるかと期待しながらターンを送ったわけですが、確認されたのは上の通り、50ターン目のよりちょっと強い程度の戦車隊。多分後方の戦車トランスポーター*1、戦車*2が51ターン目に増強された部隊だと思います。
上空直掩も自走SAMもいない部隊なら爆撃し放題、ということで爆装F-35Aを差し向けて空爆。そのままこの部隊を全滅させ、同時にガラ空きだったカザンを占領する予定だったのですが…

52ターン目になると今度は南方へ部隊を差し向けてきました。T-80U*3、BMP-3*1、2S7 ピオーン*1、9K79 トチカ*1、ちょうど6部隊ですから、51ターン目にカザンで生産した全部隊を投入したのでしょう。BMP-3に歩兵が搭載されてないのも生産したばっかりだからでしょうね。
この方面の1個旅団はガラ空きのうちにカザンを占領しようと行軍速度を上げていたのですが、これによって無血占領は不可能になりました。改2までのCOMは、敵がどこにいるかにかかわらず、きまった場所へ部隊を動かし続けていたような印象があったので、この行動には驚きました。
2.0DXのときはそんなに感じませんでしたが、DSP3.0、特に現代2009の発売のちょっと前あたりからはすごい勢いでルーチンが進化しているような感じがします。気のせいなのでしょうか?

COMのぎりぎりでの行動の変化に驚きはしましたが、投入できる戦車数ではこちらのほうが上のため、このSSを撮った後、戦車の突撃などでこの6部隊を撃退。
その後、次のターンにはT-80Uと2S25など4部隊が、その次のターンにもT-80UとトールM1など6部隊が…、と毎ターン6部隊弱の部隊が突入してきました。毎回レオパルド2が1部隊、集中攻撃を受けて大打撃を被ったものの、全て撃退して55ターン目にカザンを占領。航空機の補給場所として重要な拠点を手にしました。
COMは激しい抵抗をしてくれたものの、戦力は圧倒的にこちらの方が優勢で、負ける心配はほとんどなかったため、ゆとりを持って戦えました。このくらいの緊張感での戦いが一番面白いですね。抵抗のない戦いはつまらないですし、負ける心配のある戦いっていうのは終わってから思い出すと面白かったなぁ~、って感じですが戦っている最中は不安であまり楽しめないですから。

なお、鹵獲品はT-80Uが2部隊に2S7 ピオーンが1部隊。カザンの防衛を担当するのは最初にカザンのロシア軍と交戦した1個旅団ですが、この旅団は激しい戦闘によって戦闘可能なレオパルド2は3部隊にまで減ってしまっています。この状況での戦車2部隊はかなりありがたい鹵獲品です。さっそくサマラから北上してくる部隊の迎撃に向かわせました。

カザン駐留軍の抵抗は、カザンの陸軍基地が自走砲の射程に入っているような状況で行われたので、戦車や戦車駆逐車だけでも十分な脅威となりました。そのため、無抵抗なら52ターン目には制圧、次のターンには占領できたはずの都市の占領が55ターン目にまでずれ込みましたし、被害も戦車隊3部隊が前線行動が不可能になり、その他の部隊にもそれなりの損害が出ました。
通常の都市攻略戦よりはるかに面白い戦闘でしたが…欲を言えば、エカテリンブルクから空軍を持ってくるか、もっと多くの自走SAM、長距離SAMなどを使って制空権を確保しようと足掻いて欲しかったですね。ただ、空軍に限定して言えば"温存した"ともいえるわけで、エカテリンブルク攻略のことも考えると一概にCOMの判断ミス、とは言い切れないかもです。

サマラ、アクチュビンスク攻撃作戦
・状況
前回大敗を喫したサマラーヴォルゴグラード戦線では、敵の追撃によってついに戦車は1部隊(10両)にまで減ってしまいました。危険な状況ですが、後方から増援の戦車5部隊などが来ているので戦線崩壊という事態にはなりませんでした。
それより重要なことは、この敵の追撃によって作戦の決定にかなり影響する戦訓(?)が得られました点です。それは、現在のCOMは主武装の弾数が切れるまで視界内に敵がいる場合は攻撃してくる、ということ。これは、現在使用を予定している電撃戦(2)(前記事参照)には必須とも言える条件となっています。すぐに引き返したり敵を見つけても追ってこないようでは陽動は成功しませんから。

・偵察結果

51ターン目に偵察機*12をアティラウとモスクワで生産、サマラ、アクチュビンスク方面の夜間強行偵察を行いました。このあと3ターンも同じように偵察を行い、敵の進路などを調べています。

上画像は54ターン目の偵察画像。敵部隊、増えすぎじゃないだろうか(汗) 10ターン前は敵は全くいなかった記憶があるのですが。
一々○○駐留軍だの呼ぶの面倒くさいので、とりあえずサマラ周辺にいる部隊にはS(サマラ)部隊、アクチュビンスク周辺にいる部隊にはA(アクチュビンスク)部隊と名前を付けておきます。
さらに細分化して、S部隊の中で北上してカザン方面へ移動する部隊をS-1部隊、西進する部隊をS-2部隊、南下してヴォルゴグラード方面へ移動する部隊をS-3部隊、A部隊の中で南下してアティラウ方面へ移動する部隊をA-1部隊、西進する部隊をA-2部隊と呼ぶことにします。

仮名称を付け終えたところで、各部隊、戦線の詳細を確認開始。
まず、S部隊について。
気になるのはS-3部隊(南下)に比べてS-2部隊が多い点。この方面は半個旅団が防衛についているのみですから主力がここに来る場合は対策を立てる必要があるでしょう。それ以外は事前の予想通りといった感じですな、驚くようなことは特にありません。
もう1つこの画像から読み取れる点として、S部隊の一番北に赤枠で囲まれた注目部隊、と書かれている部隊(T-80U*4です)があります。これは燃料が50ちょっとしかないことも考えると、おそらくウファから移動してきた部隊でしょう。すなわち、第二梯団の生産が始まったと考えられるわけです。とすると、包囲を狙う際は第二梯団対策が必須となってきますね。

次にA部隊について。
主力がA-1、サブがA-2といった感じの兵力配分でしょうか。まぁ誰であってもそう配分するでしょうし、要するに妥当な配分でしょうね。ただ、僕としては部隊の一部を西進させた(=A-2部隊がいる)ことに驚いています。基地と基地の間は無防備かと予想していたのですが。
部隊生産の点では、何か歩兵がいつもに比べて多い気がしますが、これは戦場周辺が山岳地帯だからでしょうか? 現に山を越えたと思われる歩兵もいますしね。
山岳地帯における歩兵って敵の戦線を突破したあと、もう敵はいないだろう、って時に突如現れて建物を占領したりしてくるから結構鬱陶しい存在です。

これら(簡単ですが)敵の分析を踏まえて、現段階での敵陣地の弱点を考えていくと、まずサマラ、アクチュビンスク両基地の間があげられるでしょうね。防衛しようという意思は見られますが、やはり基地そのものと比べると防衛体制はかなり貧弱です。ここを突破してやればどちらの基地も半包囲の態勢に持ち込めるため、かなり有利となると思います。
また、サマラの北、クイビシェフ湖の東のスペースも弱点に挙げられます。この画像ではまだ敵が保持していますが、次のターンにカザンを我が軍は占領したため、カザンを拠点に南下することでサマラを北から襲撃できるのです。

・作戦計画

上の偵察を踏まえて立てた作戦計画は上の通りです。南から陽動、北から本攻撃、というのが基本的な流れとなります。当然、このあとは包囲された形となるサマラで生産された部隊を撃破していきます。ここまで成功したら、東進してアクチュビンスクを包囲、アクチュビンスクを占領するつもりです。

陽動攻撃に関しては、初めての試みなためどのようにやれば成功するのかよくわかりませんが、敵の最前線にいる部隊を戦車2部隊程度で襲撃、全滅はさせずにこちらの存在をロシア軍に教え、敵の主力をおびき寄せる、といった感じにするといいのではないかと思っています。おびき寄せた後は敵の索敵範囲ギリギリに下がって、さらに前進させ、また索敵範囲ギリギリに下がって…といった感じでサマラから引き離していくつもりです。あとは、対空SAMとかをおびき寄せるために航空機も同じようにやる必要があるかも。
本攻撃に関して注意することとしては、攻撃開始とほぼ同時にウファとサマラを結ぶ道路を制圧し、ウファからの増援を断つことでしょうか。ウファーサマラ間の遮断とサマラの占領のそれぞれにどのくらいの兵力を割くかはまた後で決めます。

ワルシャワ、ビリニュス攻撃作戦
51ターン目からミンスクの占領を開始。攻撃を行った1個旅団とその間ウクライナを防衛していた1個旅団は、損害の補充と同時に新編成のものへと変更します。これで師団制を採用している場所で旧編成のものは1つもなくなりました。あとで戦術研究のページも書き変えなきゃ。

組織だって行動しているのはワルシャワ駐留軍だけみたいです。とりあえずはワルシャワさえ落とせば後はしばらく放っておいても大丈夫そうです。最終的には、部隊鹵獲のためにどんどん占領していきますけど。

55ターン目の状況は上の通り。ほとんど進んでないのは今回は部隊の再編と補充を中心に動いたからですね。

バルカン半島、ウィーン
対独戦線
ワルシャワ占領も可能な状況となり、そろそろ本格的に対独戦の計画を練る時期となったと言えるでしょう。ドイツ軍がどこに主力を向けているかによって攻撃計画は変わってきます。しかし、どんな作戦をとるにしろ、ウィーンに1個師団は必要なので、とりあえずウィーンに新編成師団1個を編成して配置しつつ、偵察を行って作戦計画を決めていくことにします。

対伊戦線
対ロ戦から引き抜いた1個師団がブカレストに集まりだしました。これを新編成1個師団に編成し直して、イタリア半島で使う主要戦力とします。
イタリアは今まで通り首都強襲で落とすつもりだったのですが、これに使う部隊はシリア戦線から持ってくることを考えていました。しかし、肝心のシリア戦線があんな(↑)状況ですので、首都強襲は行わず、1個師団で正面から押していくことにしました。



軍資金/相場 1294566/70%?/??/?15341430/70%1638172/70%
生産部隊
RF-4*12(51ターン目)
AH-1W*3(51ターン目)
レオパルド2*6(51ターン目)
AIFV*3(51ターン目)
戦闘工兵*3(51ターン目)
コブラARSV*3(51ターン目)
MLRS*4(51ターン目)
M-42*8(51ターン目)
RF-4*12(52ターン目)
工作部隊*2(52ターン目)
補給車*3(52ターン目)
大型補給車*2(52ターン目)
RF-4*9(53ターン目)
S-70*3(53ターン目)
特殊部隊*9(53ターン目)
戦車トランスポーター*4(53ターン目)
レオパルド2*4(53ターン目)
工作部隊*2(53ターン目)
補給車*2(53ターン目)
KC-135*2(54ターン目)
戦車トランスポーター*4(54ターン目)
レオパルド2*2(54ターン目)
工作部隊*2(54ターン目)
補給車*2(54ターン目)
特殊部隊*2(54ターン目)
AIFV*2(54ターン目)
戦闘工兵*2(54ターン目)
F-35A*2(55ターン目)


面白くなってきたので(主にロシア戦線が)一気にプレイして一気に書き上げました。完全に臨戦態勢の敵と正面からぶつかるのはやっぱり面白いです。策の練り甲斐ありますしね。
ただ、シリア戦線のこと考えると気が重くなってきますけど… いつまでかかるのやら…

ヨーロッパ大陸・2005改3-9

2009-04-28 21:31:04 | マップレビュー(新戦略モード記事)
46ターン目~50ターン目
対シリア戦線
シリア、予想をはるかに超えて粘るなぁ…。序盤にバルカン半島の制圧やロシアに対する橋頭保の作成を優先させて対シリア戦線をおろそかにしたのがまずかったのでしょうか。
始めた時はシリアなんて収入確保してから大量の航空機と戦車で押し込めば勝てるだろう、って感じの認識だったんですが。まさかアダナを放棄させられ、バクダットからの地上部隊も退却させられる羽目になるとは…
バルカン半島の制圧は収入確保のために急いでやる必要があったでしょうが、対ロ橋頭保に関してはエレバンだけ手にしてあとは放っておいてもよかったかも。敵の物量に対抗するためにこちらも大量の部隊を投入しなきゃいけないので部隊数的にきついんですよね、この戦線。

前回の計画通りいきます、それしかもう方法は残っていませんから。代案は今考えていますがあとは航空機と戦車で1ヘックスずつ進んでいくくらいしか思いつきません。見事にアンマン東はガラ空きですし、まぁ多分なんとかなると思います。失敗は絶対にしたくないので、念には念を入れてマップの一番端のヘックスを通って道路を敷くことにします。


対ロ戦線
モスクワ戦線
・近況と目標
前回、ヘリ部隊によるカザン占領作戦を行っていると書きましたが、これは取りやめることにしました。ヘリでカザンを占領したあとはそこの陸軍基地で部隊を生産して維持していかねばなりません。しかし、現在の部隊数(46ターン目,840部隊)から考えて、それは難しいということに気づいたからです。
同時に、エカテリンブルクへの速攻計画も取りやめ、ゆっくりと着実に攻め込むことにします。LAH氏のレビューから考えて、その間にロシアは戦線を再構築するでしょうが、それはそれで面白いですし、そもそもエカテリンブルクにわざわざ首都を変えたのに抵抗なしで終わることのほうがおかしいですし、問題ないと思います。

準備期間では、モスクワ、ヴォルゴグラード、アティラウの3都市群からエカテリンブルクを目指す部隊は編制を新しいものに変えます。編成の具体的な中身は記事の最後で。
それに伴い、前回までの予定では1個師団強しか投入しない予定だったエカテリンブルク攻撃に2個師団を投入することになりました。これは新編成が昔のより21部隊少ない部隊数で編制されているためです。嘘です。計算間違いでした。実際には部隊数は同じままなようです、そんなことはないはずなのですが。う~ん、旧編成からして計算間違ってたのかなぁ…?

・部隊投入計画

上の画像のように、モスクワで1個師団、アティラウ、ヴォルゴグラードの2都市群で1個師団を使う、という攻撃計画にします。これによって基本となる2道路に1師団、という形とすることができました。
部隊数は大幅増ですが、何とかなりそうなので問題はないでしょう。

・49ターン目,ニジニ ノヴゴロド東

弾道ミサイル車両を攻撃するAH-1Wの図。
最近、ここ以外(アクチュビンスク)でも、画像は載せませんが(容量喰うしね)、弾道ミサイル車両を見かけるようになってきました。戦略原潜が生産できなくなった代わりに生産しているのでしょうか。
戦略原潜と違って撃破はしやすいですが、安いので数揃えて一斉発射されると厳しいものがあるかもです。見つけ次第(攻撃手段があれば)撃破することにします。

・カザン、エカテリンブルクの敵部隊近況(50ターン目)

まず、カザンに関しては戦車及び戦車駆逐車計5部隊がカザン西方に固まっているほか、爆装F-35Aがいる場所(中央、MiG-25Rの上の2部隊ですね)の真下には戦車トランスポーターが何かを運んでいました(破壊済み)。そのほか、カザンに収容されている部隊がいますが、これの詳細はさっぱりです。
カザン西にいる5部隊はT-80U*3に2S25*2、すべてが125mm砲搭載ですから、接近されれば6部隊のレオパルド2を擁する新編成1個旅団でもかなりの被害を被ると思います。かといってもうすぐ夜になりますし、K-9*2だけの砲撃で阻止できるような相手とは思えません。戦車を前に出して臨時の防衛線をすぐに構築するべきでしょう。

なぜ戦車だけなのか、という点についてですが、まずは戦車を生産して戦線を構築し、その後自走砲や歩兵などを生産する、という方法は結構有効(僕もよくやります)ですから、今の段階では馬鹿げた行動とは言い難いでしょう。もしカザンに収容された部隊が出てきて、それでもなお戦車ばっかりが西に進軍したらそれは馬鹿げた行動だと言えますが。
逆に自走砲や自走SAMが出てきて諸兵科連合となったらかなり警戒して行動するべき状況となるでしょう。小中規模の諸兵科連合部隊を次々と送り出してくる可能性があるわけですから。


次にアクチュビンスクの状況です。建物の収容状況をみると、首都と空軍基地*2に収容マークがついています。陸軍はまだそんなに急いで生産しているわけじゃないみたいですが、ロシア領で生産できる空軍基地はもうここにしかないため、空軍基地はフル稼働で生産していると見て間違いないと思います。
生産された部隊を見ると、戦車、自走砲、対空車両は首都防衛部隊として置いておくとして、その他の部隊が大半歩兵なのが気になります。こんな後方で歩兵生産しても兵力の逐次投入以外の何物でもない気がします。資金に余裕がないわけじゃないんですから、戦車生産しても問題はないと思うのですが… 何が原因なんでしょう? 弾道ミサイルの生産に予算取られすぎたとかかな?
ちなみにこの歩兵*5、特殊部隊、海兵隊、空挺部隊、戦闘工兵、歩兵と5部隊とも違う種類というなかなかに楽しい編成です。部隊(兵器タイプごとじゃなくて)ごとにも生産比率が決まっているんですかね?
あと気になることとしては、重武装司令部の対空SAMの弾数が4な点が挙げられます。2回偵察機を突っ込ませたはずなのですが、対空SAMは1しか減っていません。つまり、一度補給したわけで、攻撃時に司令部を無力化しようとした時に手こずる原因となるかもしれません。大丈夫だとは思いますが、対策を一応考えておきます。


サマラ攻防戦+アクチュビンスク近況

サマラ占領へ向かっていた一個旅団は48ターン目にサマラ正面まで到達したものの、戦車4部隊など強力なサマラ防衛隊反撃を受け(上画像)撤退を余儀なくされました。戦車が2部隊撃破されるなど、被害も甚大です。
全部隊、サマトラまで下がり、残存部隊で防衛線を構築しつつ、同時にヴォルゴグラードで旅団を再編。その後、新編成の旅団で(アクチュビンスク攻撃と同じ作戦内で)再び攻撃することにします。

反撃にきた敵の規模からして、恐らくサマラでの部隊生産が始まったのでしょう。事前偵察ではそんな規模の部隊はいなかったはずです。
また、アクチュビンスクでも部隊の生産が始まったような兆候があります(侵入を続けていた歩兵からの情報)。さらに、上で書いたとおり、カザンでも部隊生産が始まったものと思われます。

小アジア半島での第一ラウンドに続く、対ロ戦の第二ラウンドが始まった、ということでしょうか。戦線の縮小とワルシャワ方面への補給線寸断の影響で、資金を20万ほどロシアは貯めています。カザンーサマラーアクチュビンスク間を支える部隊を生産する資金としては十分すぎる量でしょう。LAH氏のほうのレビューのように、かなり激しい戦闘となるかもです。

・周辺地形と現在の作戦予定
サマラやアクチュビンスクへの攻撃は、道路を見る限り隘路での戦闘が主となるように見えますが、道路が敷かれていない地域にも目を向けると間に森や平地からなる草原(?)地帯があります。川や山地によって縦に戦域が区切られるのは攻撃側にとって不利な要素ですが、幅30ヘックス前後のこの平原地帯は戦車の機動が容易な、運動戦を行いやすい地形と言えるでしょう。
久しぶりに作戦の練り甲斐のある戦場となるかもしれません。改2でのワルシャワ包囲戦以来かもしれませんね。というわけで、多少時間をかけてでもしっかりとした作戦を練りたいと思います。その分ロシアも防衛態勢を整えるでしょうが、それもまたゲームとしては面白い、ってことで。
現在のところ、4つ作戦原案があります。これのうちどれをとるか、またはその他の作戦にするかは次回以降での偵察結果次第です。

a)電撃戦(1)
改2での主力となった基本戦術そのものです。戦線の薄い所を探し、そこを突破、反転して包囲する、という作戦計画。今回でいえば、たとえばオレンブルクからオレスクへと進軍し、小さなアクチュビンスク包囲網を作る、と言った感じになるでしょう。
実績(?)もありますし、そんなに難しくはない戦術で、確実に戦果をあげられるでしょう。しかし、正直アクチュビンスクを包囲したり、サマラを包囲したりする意味があるのかどうかが怪しいっていう問題点があります。

b)浸透突破
電撃戦に近い性格のものとなりそうです。この名称が正しいのかどうかはかなり怪しいものがあるのですが。
5~10部隊程度の比較的小規模な部隊を手薄な地域から戦線後方へ浸透させ、前線からの攻撃と呼応して後方で補給線の切断や後方からの攻撃を行う、というような作戦を考えています。電撃戦と違うのは、敵との交戦は原則として最終段階まで避ける点と、電撃戦があくまで後方からの攻撃を主にするのに対し、こちらは前方からの攻撃が主となる点です。
小規模部隊での浸透は戦術のバリエーションを増やすために試してみたいのですが、難しそうな上に戦果も保証できない点が問題点。

c)電撃戦(2)
前回主力となった電撃戦を自分なりに進化させようとしてたどり着いた作戦です。そして、4つの中で最もやりたいと思っている作戦でもあります。
建物は数ターンあれば占領され返される可能性がありますが、一度開いた戦力差っていうのは挽回にかなり時間がかかります。従って電撃戦は包囲による効率的な敵戦力の撃破、それによって戦力比を味方に有利にすることを狙っている作戦だと僕は考えています。
基地含めて丸ごとの包囲っていうのは大兵力を包囲して無効化でき、建物もついでに大量に手に入りますが、包囲された敵に基地という抵抗拠点が残っている以上、部隊の殲滅に非常に時間がかかり、損害も結構出ます。それに対し、基地から離れたところで包囲する方が包囲できる部隊は少ないですが、殲滅は簡単で素早くでき、その分包囲に使っていた部隊をほかのところに回すことができます。彼我の戦力差を開かせる、という目的からいえば、このような小規模な包囲を複数回行ったほうが大規模な攻撃を1回行うよりも効果は高いと思われます(調べたわけではないのですが)。
そこで、最近のCOMは結構積極的に攻撃してくることも生かして、敵の正面で小規模な陸軍と空軍を使って敵へ陽動攻撃と偽退却を行います。これによって敵の主力を基地から引きずり出し、別ルートから基地へ進出した味方主力によって手薄な基地を占領。その後、陽動部隊におびき出された主力を陽動部隊と主力とで挟んで殲滅する、という作戦原案を考えています。
基地にかなりの敵部隊が残っていた場合や、陽動はどのようにしたら成功するのか、など調べるべき部分はまだまだありますが、ここらで一回陽動作戦というのもやってみたいと思っています。

d)正面攻撃
戦術も何もなく、前線に戦車を並べ、それを歩兵と砲兵が援護しつつ、後方の敵を空軍で叩くことで全戦線にわたって戦線を崩壊させる、というもの。ある意味ではソ連の縦深突破戦術(?)に似ていいるかも。
単純で戦果は電撃戦(1)よりはるかに確実に挙げられますが、間違いなく損害が大きいのが難点です。作戦の練り甲斐のある戦場で行うにしては面白みがないので他にどうしようもないときのみ行うつもりです。

ワルシャワ、ミンスク攻撃
こちらは戦闘中に編成を変えることもできないので、とりあえずは旧編成のままでいきます。戦闘力を失った旅団が出たらそれを新編成に変える、という形で徐々に移行させます。すぐに新編成に変えたいという気持ちはありますが、敵は補給線が断絶してますし、まぁなんとかなるでしょう。

46ターン目、攻撃ヘリ、戦闘機などロシア空軍が襲来したため、F-35Aの対空兵装型を前面に出して対応。攻撃にきた敵機はSu-35*1、Su-25*1を除いて全て撃墜しました。
このロシア軍の攻撃で、ワルシャワ方面に続く道路を抑えていた1個旅団が攻撃ヘリ*5などの攻撃を受けてかなりの損害を被りました。戦車が30両にまで減るなど戦力補充が必要な状態なので、そのついでにこの旅団を新編成のものに編成し直します。

50ターン目まででここまで進撃できました。敵は生産ができませんから、攻撃した部隊は確実に全滅させるように部隊を行動させているとすぐに消耗し、抵抗をやめていきますね。序盤は対空兵器による被害がかなりありましたが最近はほとんどありません。
ビリニュス、ワルシャワにはどれくらい部隊がいるかわからない(ワルシャワには結構いるでしょう)ですが、同じ要領で進撃すればさほど苦労せずに占領できそうです。問題は、進撃の過程で余りに多くの敵部隊を撃破するので鹵獲品に期待が持てない点でしょうか(結構大問題ですが、これ)。

見つけた敵部隊を1部隊ずつ撃破していく非常に単調でつまらない戦闘なるでしょう。これ以降のこの戦線のレビューは最終段階での戦果報告くらいとなりそう。次のレビューからはエカテリンブルク周辺の都市での作戦を中心にロシア戦は書いていくことになると思います。


バルカン半島戦線
イタリア軍が(ようやく)本格的に動き始めたようです。幸い資金その他には余裕がありますし、この際バルカン半島の防衛態勢をしっかりと構築したいと思います。


ノヴィサドとサラエボの前面では、敵に橋を占領させ、ある程度敵部隊が川を渡ったところで反撃、という形で敵戦力を削っていこうと思います。
そのほか、ベオグラードの前面では橋を渡すことがないよう部隊を展開させ防御。ここはウィーンへの唯一の補給路が通っているので敵に渡すことはできませんからね。
最終的には上画像のような防衛線に。かなり適当ですがイタリアは対仏戦に主力を投入しているようですし、問題ないでしょう。もし戦線を突破されても、敵は陸軍基地*1しか周辺にないのに対し、こちらは9個ありますから、部隊の増産で戦線は十分維持できると思います。



軍資金/相場 1054513/77%1076725/82%1107654/86%1143056/70%1210495/70%
生産部隊
F-35A*10(46ターン目)
RF-1*2(46ターン目)
AH-1W*2(46ターン目)
レオパルド2*10(46ターン目)
K-9*4(46ターン目)
工作部隊*6(46ターン目)
戦車トランスポーター*5(46ターン目)
F-35A*10(47ターン目)
コブラARSV*1(47ターン目)
レオパルド2*3(47ターン目)
AIFV*7(47ターン目)
戦闘工兵*7(47ターン目)
K-9*2(47ターン目)
補給車*2(47ターン目)
F-35A*4(48ターン目)
AH-1W*6(48ターン目)
レオパルド2*17(48ターン目)
AIFV*2(48ターン目)
戦闘工兵*2(48ターン目)
K-9*3(48ターン目)
M-42*2(48ターン目)
コブラARSV*1(48ターン目)
補給車*3(48ターン目)
戦車トランスポーター*6(48ターン目)
F-35A*4(49ターン目)
B-737*1(49ターン目)
AH-1W*4(49ターン目)
コブラARSV*1(49ターン目)
AIFV*3(49ターン目)
戦闘工兵*3(49ターン目)
RF-4*1(50ターン目)
F-35A*2(50ターン目)
レオパルド2*1(50ターン目)
AIFV*1(50ターン目)
戦闘工兵*2(50ターン目)
M270 MLRS*2(50ターン目)
M-42*5(50ターン目)
コブラARSV*3(50ターン目)
工作部隊*2(50ターン目)


新編成師団詳細
・第1~第3旅団
 偵察車*2、戦車*6、機械化歩兵*4、自走砲*2、自走対空兵器*2、補給車*2、工作部隊*1
・空中機動部隊
 攻撃ヘリ*10、輸送ヘリ*3
・師団砲兵
 自走ロケット砲*4
・師団工兵
 工作部隊*2
・師団補給隊
 大型補給車*2

前のと同じように3個旅団が基幹となります。ただ、前のは3個旅団のうち1つが戦車8部隊旅団で、残り2個は戦車4部隊の旅団でした。しかし、これは部隊が多すぎて邪魔だったり、少なすぎて突破力が低かったり結構使いづらかったので全旅団戦車は6部隊に統一しました。これによってどの旅団も十分突破に使える程度の戦力は保持できているはずです。
また、多すぎて邪魔だった補給車と機械化歩兵を減らし、その代り自走ロケット砲と攻撃ヘリを増やしました。自走ロケット砲を増やしたのは3連スタック、COMの地雷敷設に向けての対策でもあります。

ヨーロッパ大陸・2005改3-8

2009-03-31 20:02:40 | マップレビュー(新戦略モード記事)
バージョン1.07のアップデータを入れたら兵器データが現代2009風からDSP3.0の状態に戻ってしまいました(当たり前ですが)。なんで再び現代2009風にプレイしてからプレイ再開です。
これからも、アップデータが出るたびにこの作業は行っていきます。

41ターン目~45ターン目
対シリア戦線
ダマスカス東方

活動中なのは空軍だけ、と言った感じ。前回立てた方針ではこの5ターンは積極的に陸軍は戦闘しないのですから仕方ありませんが…
予定が狂った部分としては、41ターン目、不用意に移動してたらシリア軍に見つかっちゃいました。工作部隊が見つかり戦車隊によって壊滅しましたが、計画を修正するほどのものではないと思うので気にしないでいきます。戦車隊はF-4Eと戦車で破壊しました。
ATACMSは44ターン目に展開予定場所に移動を完了しました。次のターンに1部隊が撃破され、建物の破壊効率が1/2になってしまいましたが… それ以外にも戦車、F-4E、ほぼ全ての部隊で消耗が激しいです。

なお、F-4Eの消耗に関してはシリア空軍の最精鋭部隊、MiG-25(錬度A)*6部隊がかなり影響しています。数えたわけではないですが、F-4Eの損害の1/3くらいはこれによる被害なんじゃないかなぁ…
F-35Aを45ターン目に2部隊投入してみましたが、キルレシオ1:2~3くらいで負けました(SSは撮り忘れてしまった… いつも連打して戦闘飛ばしているもので)。当然、F-4Eでは一撃で壊滅寸前に追い込まれてしまいます。
運用方法も、3部隊ずつローテーションを組んで、F-4Eを突っ込ませて弾切れで無力化を図ると次のターンには無傷の3部隊が現れて再び迎撃してくる、というかなりうまい方法です。偶然なんでしょうか、それともver1.07でのルーチン変化なんでしょうか。
なんにせよ、COMでもこんな上手い空軍の使い方をすることがあるんですねぇ。錬度が戦闘に及ぼす影響もそうですが、この運用方法にも驚かされました。時間があれば調べてみる価値はありそうです。

この作戦でもシリアを落とすのは厳しくなってきました。一応まだ1つ案があるのでそれに賭けることにしましょう。現在前線にいる戦車隊などはバクダットへ引き上げます。

シリア攻略作戦(3)
第一段階と同じく、"空から"が基本となる作戦です。
第一段階、第二段階がなぜ失敗したのか、と言えば敵の主力に正面からぶつかる作戦だったからだと思います。また、作戦空域の制空権をとれなかったためでもあると思います。首都強襲は普通数ターンで手早く終わらせるものであり、それであれば制空権はなくとも大丈夫なのですが、前2回の作戦は首都強襲の意味合いが強い作戦でありながら長期化してしまった、というわけです。

つまりこの2点を解決すればいいわけですが、どちらもシリアの位置から言って厳しいものがあります。前者はアダナ、アレッポ、ダマスカス、ベイルートと前線を構成する都市群がすべて地上部隊で覆割れている状況で、迂回する余地を探すのは容易ではありません。後者に関しては、敵にはMiG-25があり、大量の対空SAMがある以上、制空権を握れるのはシリア砂漠の中心や空軍基地の周辺だけとなるでしょう。
とすると、"前線基地ではなく、補給路をつなげて、空軍基地があって、ダマスカスに近い都市群"っていうのを手に入れる必要があります。こんな条件に当てはまるのはシリアではアンマン(一番上の画像左下)しかないでしょう。ここはかなり手薄です。ここの基地群に補給線をつなげれば、ATACMSで一気にダマスカスを破壊→占領、といけるはずです。上手くいかずともダマスカス南方に橋頭保を作れることは非常に大きな意義があるでしょう。


具体的な作戦は上画像の通り、バクダットからマップ端を通ってアンマンへ工作部隊を向かわせ、同時に空挺部隊でアンマンを占領。そこで生産した部隊でダマスカスを落とす、という非常に単純なものです。
山の中を補給線を通したバクダット占領と同じような発想のもとに立った作戦ともいえるでしょう。
問題は敵の側面を通って補給路を作れるか、ですが、45ターン目までの感覚でいえば、敵はシリア砂漠南方にはあまり兵力を置いておらず、護衛のF-4Eを多少つけておけば大丈夫だろう、という感じがしています。


対ロシア戦線
アティラウ戦線

敵戦車にミサイルでアウトレンジ喰らってこちらの戦車2部隊が機数4にまで減ってしまいました。
現代2009はロシア戦車のATMが強いために3.0の感覚で行くと危険なんだった…(汗) もちろん現代2009のデータをもとにしたデータを使っている僕の3.0でもそれは同じ。ちょっと油断しすぎてました。
損害の回復に時間がかかりそうですが、それ以外は特に問題なくアティラウを43ターン目制圧。損害が回復し次第、アクチュビンスク攻略を開始します。

サマラ戦線

ヴォルゴグラードを占領した1個旅団が進撃しています。
序盤は航空支援が手薄だったため、ちょっと被害が大きい気もしますが特に問題なく進んでいます。

モスクワ戦線

モスクワにある陸軍基地で陸軍の生産が始まっており、それの排除にちょっと手間取りましたがそれ以外には特段問題なし。この調子ならモスクワ攻略したあとすぐにエカテリンブルク方面へ進撃できそうです。補給と補充はやっとかないといけませんけど。
まずはカザンへ進軍。ここはまだ部隊の生産が始まっていないようですから占領のスピードが命となります。44ターン目、歩兵戦闘車部隊が来たことで、輸送ヘリ部隊を使えるようになりました。そこでこれを攻撃ヘリの護衛のもとカザンへ向かわせることにしました。
あんまり急がずに、と前回言いましたが、可能ならできる限り早くエカテリンブルクを目指したほうがいいですからね。部隊の鹵獲はない代わりに素早い対ロ戦線の終結を手にすることができます。
45ターン目、モスクワ後方の橋に弾道弾が着弾。補給線が断たれてしまいました。ただ、工作部隊はいるのですぐに修復できます。序盤の小アジア半島みたいなことにはなりそうにないので一安心。

また、F-35Aの爆撃でワルシャワ、北欧方面への補給路を切断しました。これでワルシャワ方面は楽になるでしょう。同時に、エカテリンブルク周辺では抵抗が激しくなるかもしれませんが… LAH氏のレビューを見る限り抵抗が激しいのはモスクワーエカテリンブルク間。アティラウから北上する部隊もいる以上特段問題はないでしょう。
モスクワーエカテリンブルク間も、カザンが空軍基地がなく空港なため航空支援は多少厳しいでしょうが、給油機もありますし手間が増えるだけ、時間をかければ十分攻略は可能なはずです。

これ書いててふと思ったのですが、COMの考えている"最前線"というのは補給線がそれ以上先に届いていない建物のことなのでしょうか。それでいけばLAH氏のほうの最初ワルシャワ方面に注力し、包囲後はエカテリンブルク周辺に注力する、その行動に当てはまる気がします。調べてみる価値はあるかなぁ。そうだとしたら罠に使えそうだし。

なお、モスクワを占領したときに射程7と言う長射程を誇るピオーン自走砲を鹵獲できました。戦闘が一段落したらワルシャワのほうに回します。あそこは火力にものを言わせて一歩一歩進んでいく必要があるのでこれは便利でしょう。また、その後のワルシャワ防衛戦でも確実にドイツ軍砲兵をアウトレンジできるピオーンは役立つはず。

ワルシャワ戦線

ワルシャワやミンスクへ向けて偵察を開始。43ターン目になったらワルシャワかミンスク、手薄なほうを攻撃します。偵察の結果は上の画像の通り。これ以上は敵の対空砲火の影響で進めませんでした。これだけでは何ともいいようがないので、進撃距離の短いミンスクを攻略することに決定。
幸い(?)トルコ空軍の活発な行動によって敵の前線には対空兵器が多くなっており、戦車や自走砲はあんまりいません。緒戦では負けることはないでしょう。問題はそのあとですが…
45ターン目から今まで姿の見えなかったロシア空軍が姿を見せるようになってきました。シリア空軍のような飽和攻撃にはなっていませんので大丈夫ですが、F-35A対空兵装型をもう少し多くしておきます。


フランス

ついにドイツ軍がパリの空軍基地を占領しました。部隊数も50を切るようになってきましたし、そろそろ脱落でしょうか。でもベルリンにもかなりのロシア軍が迫ってきてるみたいですから、パリを陥落させるだけの力はドイツ軍にはないのでしょうか。



軍資金/相場 765959/70%833370/70%893531/70%984779/70%1032331/70%
生産部隊
RF-4*7(41ターン目)
F-4E*4(41ターン目)
B-737*1(41ターン目)
S-70*3(41ターン目)
特殊部隊*3(41ターン目)
F-35A*2(42ターン目)
F-4E*8(42ターン目)
RF-4*3(42ターン目)
M-42*4(42ターン目)
工作部隊*2(42ターン目)
大型補給車*2(42ターン目)
レオパルド2*3(43ターン目)
K-9*2(43ターン目)
コブラARSV*2(43ターン目)
AIFV*2(43ターン目)
戦闘工兵*2(43ターン目)
補給車*1(43ターン目)
F-4E*1(43ターン目)
RF-4*2(43ターン目)
F-4E*9(44ターン目)
F-35A*5(44ターン目)
戦車トランスポーター*4(44ターン目)
レオパルド2*8(44ターン目)
特殊部隊*1(44ターン目)
F-35A*6(45ターン目)
KC-135*1(45ターン目)
A400M*6(45ターン目)
レオパルド2*3(45ターン目)
AIFV*2(45ターン目)
戦闘工兵*2(45ターン目)
特殊部隊*12(45ターン目)
工作部隊*6(45ターン目)
戦車トランスポーター*6(45ターン目)


シリア、強いなぁ… 迂回する余地はいくら探しても今回の作戦しかありませんでした。シリア戦はバクダット→アンマンの順の攻略が一番いいのかな? これで失敗したらどうしようか…(汗)
バクダットも要塞化されてた場合は…アンマンを輸送機18部隊で持って一気に占領→歩兵の波でダマスカスを落とす、な感じな流れとなりましょうか。まぁ、バクダットはあんまり要塞化するとは思えないのですが、COMのパターン的に。

今回のマップ攻略の内容、個人的には不満な点が残る攻略となりそうです… シリア戦での初動の遅さとか、その後のシリア戦の消耗具合とか、補給線をないがしろにして数ターン足止めくらったりとか…
次に何か1マップはさんでまた改3、またはその改良版をやろうかな。そういえばLAH氏が北アフリカ入りのヨーロッパ大陸(矛盾を感じる…)を作っておられるようですから、それでもいいかも。
またはシリア海軍(実際にあった、なんで生産タイプにないんだろう?)を追加して、アダナに空軍基地を追加(空港は実際あった)を入れた改3d-2とかでもいいですが。
満足いかない内容が最後でマップ終わるのもいやですからねぇ。


PS.モスクワ陥落後、"どこ攻めればいいの??"ってことが起こらないように、適当にイベントを作っておいたのですが、テキストだけだといまいち。
モスクワ前面にきたドイツ軍とかなんかモスクワ陥落イベントに使えそうな画像を知っている方がいたら教えてください。

書き忘れがあったのでちょっと追加しました。

ヨーロッパ大陸・2005改3-7

2009-03-10 17:27:47 | マップレビュー(新戦略モード記事)
ようやくテストが終わりました。やっと更新できます…。

36ターン目~40ターン目
対シリア戦線

ついにバクダットへの補給線が完成。
あとは目の前に広がるユーフラテス川を越えられるよう橋を大量に作りつつバクダットで生産した部隊を送り込んでいきます。問題は敵がバクダットに対する防衛線を作る前に突破できるかどうかですが…こればっかりはやってみないとわかりません。
一応F-4Eを多数生産して主力部隊を爆撃するとともに、ATACMSを使って破壊できそうな基地はどんどん破壊して長期戦にも備えるつもりではあります。

F-4Eは誘導爆弾を3発も搭載できる(多分F-4系全てですが)ので対地攻撃機としてはかなり優秀。昼間は1ターンに10部隊、夜になってちょっと効率はおちましたが、それでも5部隊以上は確実に全滅できています。
7部隊で囲むと包囲効果で回避率-32%なので、夜間であっても誘導爆弾の命中率は25%強。錬度が高くなればさらに命中率は上がりますし、戦車であろうと歩兵であろうとガンガン削れます。

この首都攻撃機動開始と同時にアレッポ破壊を目的とした爆撃も開始…したのですが結局失敗。意外に多くの対空兵器が集まってきて、ZOCで行く手を阻まれたので退却しました。


あと3ターン、43ターン目ごろにはシリア首都ダマスカスへ先鋒が到着します。しかし、そうなると一列縦隊で進軍し、兵力の集中が図れない我が軍が圧倒的に不利となります。ただし、未だ我が軍の主力の存在は(道路を敷いていますからそれで接近自体はわかりますが)、規模までは敵がつかめているはずがないこと、という利点が現在あります。
そこで、4,5ターン目にはATACMS*2部隊がダマスカスの陸軍基地を射程に収める位置まで行くことを生かし、ある程度進軍したら先鋒は停止。ATACMSは到着後展開して2部隊による砲撃で1ターンに1個ずつ陸軍基地を破壊させます。勿論同時に戦車隊等も攻撃を開始。これならシリアに存在を気づかれた1,2ターン後に砲撃を始められるはずです。


対ロ攻撃第二段階作戦
・参加地上部隊(再掲載)
○第一師団(ウクライナ師団)
 ☆第一旅団(戦車*4、機械化歩兵*6など)
 ☆第二旅団(戦車*4、機械化歩兵*6など)
 ☆第三旅団(戦車*8、機械化歩兵*3など)

○第二師団(グルジア師団)
 ☆第一旅団(戦車*4、機械化歩兵*6など)
 ☆第二旅団(戦車*4、機械化歩兵*6など)
 ☆第三旅団(戦車*8、機械化歩兵*3など)
○第一独立混成団
 ☆第一~四自動車化歩兵団(テレックス AV-81、特殊部隊)*4
 ☆第一~四空中機動歩兵団(AS-532 クーガー、コブラARSV、特殊部隊)*4

全戦線で押しに押しています。ここでわざわざ作戦計画を立てて時間を浪費するのも馬鹿らしいので細かい計画は立てないことにしました。
第二段階作戦は当初の予定通り目標をサンクトペテルブルク、ニジニノヴゴロド、カザン、サマラ、アクチュビンスクの5都市とし、目標にもっとも近い部隊が第一段階での目標を達成し次第、順次第二段階に移る、という形とします。
また、作戦予備となっているウクライナ第三旅団はモスクワ方面に展開させました。


対ロ戦線(1)
・アティラウ攻防

アティラウ攻略、やっぱり楽勝そうなんですが橋が大量にあって一々占領しなきゃ進めないので無駄な時間を使ってしまっています。
アティラウにいた部隊は前進して迎撃にきたようです。アストラハンの橋の奥から対戦車ミサイルを使って攻撃してきました。位置取りは非常に上手いですが、そんなことは数の差でどうとでもなります。
内心これで時間がかかれば後方撹乱部隊による補給線寸断演習ができるとか喜びつつ(爆)適当に掃討。

・補給線寸断

意味がないのはわかっていますがアティラウへの補給線を破壊してみました。しかし、このあと戦車部隊につかまって特殊部隊4機を失ってしまいました。

使ってみた感じとしては、非常に微妙です。この戦術は、これは敵の戦力が大きいと使えません。たどり着く前に撃破されちゃいますから。しかし、敵の戦力が全くない所に使ったところで意味はありません。
要はその中間の微妙な戦力を保持しているところにしか使う意味はないわけです。
ただ、将来敵部隊が近づいたら部隊生産、なルーチンが追加された場合は近づく前にこれで補給線寸断→一気に占領、という感じで使えるようになるかもしれません。あとはもっともっと後方に入り込んで敵の抵抗の薄いところの道路を破壊し、それによって前線への補給を断つとか。
とりあえず現在段階では敵の抵抗も弱いですし、使う意味はないと考え後方に浸透させはしますが補給線の破壊は行いません。


・ヴォルゴグラード攻防

ヴォルゴグラードに入城。この後はサマラの占領と、あとウクライナ第三旅団の援護を行いたいと思っています。
サマラの占領は後回しにする予定だったのですが、偵察の結果攻撃できないほど敵戦力がいるわけではなさそうなので、もう占領を目指すことにしました。

このとき、当然2手にわかれて進む必要ができ、1個旅団では足りないので、ロストフで作戦予備と化しているグルジア第一旅団を投入することにしました。
現在位置の関係から、ちょっと変則的ですが、上画像のようにグルジア第一旅団がウクライナ第三旅団(モスクワ攻撃)の援護、ウクライナ第一旅団がサマラの占領を目的とすることにしました。


・モスクワ攻防

モスクワ進撃も順調です。偵察機の突入でロシア軍前線司令部の長距離SAMも弾切れのようですし。予想より敵の航空戦力は充実してますが作戦中止を迫られるほどの兵力ではありません。

ただ、モスクワへ続く橋を占領し、モスクワを攻撃しようとしたら歩兵が4部隊ほどいたのには驚きました。あわてて部隊を急増した雰囲気はでてますな(笑)
戦車じゃなくて歩兵なのは最初見た時は疑問に思いましたけど、考えてみればその資金で戦車1部隊作ってもどうせ耐えきれないでしょうから歩兵4部隊のほうが(残弾と疲労度から言って)有利なのかもしれません。

・モスクワ後方(オリョルークルスク攻防)

36ターン目、我が軍の右翼を突いてきた戦車(画像真ん中よりちょっと下)。ヴォロネジからきたみたいです。あと1ターン遅く攻撃されていたら機械化歩兵を攻撃されていたところでした。戦車隊への攻撃だったため被害は少ないですが攻撃ヘリ数部隊が拘束されました。

前回(改2)でもそうだったですが、突破作戦を行う部隊の弱点は側面からの攻撃ですなぁ。本当はこの弱点を覆うために左右1個旅団ずつが側面援護に回る予定だったのですが、まだどちらも到着していないんです。狭いもので一気に投入すると(僕が)混乱すると思って投入していなかったので…。
これの影響で、予定よりちょっと早い37ターン目にウクライナ第二旅団に第三旅団左翼の援護のための移動を開始。また、上に書いたように右翼はグルジア第一旅団が援護を始めています。

なお、進撃先にも数部隊の敵部隊が見えます。戦車*3などを主力とする結構大規模な部隊でした。一列縦陣を敷いてT字戦法でも行うがごとくマップ左から右へと我が軍の前を横切ろうとしています。
36ターン目、この動きを発見したため、先鋒の戦車隊を最全速で移動させました。結果、このように逆に我が軍の戦車隊がT字を描く態勢に持ち込みました。意味はまったくもってありませんが個人的に非常に満足。


(必要性の全くない)T字戦法で出鼻をくじいてやると、敵部隊は退却。
その後、新手の部隊が38ターン目、再びオリョルへ進出してきました。そのときのオリョルには機械化歩兵のほか、丁度攻撃ヘリ部隊が補給のため近くにいたのでこれに迎撃させました。
また、後方に偵察機を移動させたところ、上の画像のようにまだまだ部隊がいるようです。恐らくこの部隊はミンスクにいるロシア軍主力の別動隊の模様。適当に近くにいた部隊を動かしているだけみたいですが、予想よりかなり主力の動きが早い… もたもたしているとやばいかもしれません。

とりあえず橋を爆撃で破壊して時間稼ぎ。同時に、レオパルド2*2、機械化歩兵*3、攻撃ヘリ*4からなる臨時防衛部隊を編成して左翼援護部隊の到着までオリョルを死守します。ここを奪われると補給路寸断され、先鋒の部隊が孤立しますからね。
橋が修復されたころには左翼援護部隊が到着しているでしょうからこれ以上の対策は必要ないでしょう。


対ロ戦線(2)

前までのキエフ周辺の戦況です。一時攻撃ヘリと自走ロケットで崩れかけた戦線も持ち直し、今は安定した推移となっています。
ただ、F-35Aを常に前線に出しているためか対空SAMが集まってきました。F-35Aは上空直掩の対空型を除いて全部隊キエフに戻しました。また、直掩部隊も対空SAMが攻撃するにはMLRSやK-9の射程内に入らないといけないような位置に置くことにしました。

一応予定としては41~45ターン目にはワルシャワなどへ攻撃に出ます。包囲したあと放っておけば勝手に弱体化していくとは思うのですが、なるべく占領して鹵獲品を手に入れたいし、さっさとワルシャワを占領して手の空く部隊を作りたいので。


その他

ウィーンやバルカン半島ではほとんど戦闘は起きず。ロシア軍爆撃機によって空港を破壊されたりするのでその辺注意して部隊を収容したり、F-35を作っておいたくらいが主な動きとなります。
この辺が平穏なのは対ロ戦線で戦闘を続ける我が軍にとってはうれしいことです。


部隊数削減
実は37ターン目の段階でもう800部隊を超え、部隊数はかなりやばくなっているので、序盤の空挺占領時に生産した空挺部隊など必要のない部隊を削除します。
これだけで20~30部隊は空くはず。整理後は774部隊になりました。
う~ん、こうしてみると相当無駄な部隊生産していたんですね~。その時には領土拡張に必要な部隊だったとは思うのですが。トルコプレイでシリアあり、最初から3正面作戦ってことを考えると部隊数が序盤に急増することはわかっていましたが、まさか一陣営攻略する前にもう危険水域突入するとは…
LAH氏のやる最小限部隊プレイがいかに難しいかがわかりました。


全体計画
41ターン目以降の基本計画です。そろそろこういうものも立てて動かないといつまでたっても終わらなそうだ… 何せ40ターン目まで進んでまだ攻略陣営0ですからね。
話が非常に広範囲にわたるので左上にある縮小マップを使って話をさせていただきます。
40ターン目現在、ロシア攻撃第一段階が終了直前、っていう状況となっています。そして、これ以降の目標としては、
  • シリアを脱落させる
  • モスクワを占領及びサンクトペテルブルクを制圧
  • ワルシャワなどにいるロシア軍主力の壊滅
  • エカテリンブルク衛星都市の制圧

主にこの4つが挙げられます。我が軍はこの4つを同時に遂行する力を十分に持っていますが、部隊数制限のためこれ以上戦線を増やすことは難しい状況です。そのため、なるべく早く戦線を縮小し、他方面に転出する部隊を作っていかないといけないでしょう。それさえできればあとは圧倒的な収入と部隊数で蹴散らすのみです。

 ※画像の見方:紫線=予定される最前線、白線=予定攻撃方向

1、上の4つのうち、一番上と3番目を最優先で行い、シリアを脱落させてフリーに使える部隊を増やしつつロシア主力を壊滅します(上画像"1")。2,4番目は苦戦するようならゆっくりと行います。あまり急ぐ必要もありませんから。

2、1,3番目が完了するころにはモスクワも占領できているでしょうから残ったロシア軍基地への補給路を断つのは非常に簡単です。
これによって現在3個師団を対ロ戦に使っていますが、これをエカテリンブルク攻略に使う1個師団+αのみに抑え、またワルシャワ防衛に1個師団を使い、余った1個師団をフリーに使える状況にします(上画像"2")。

3、余った1個師団は急いでバルカン半島へ南下させ、到着したところで空挺部隊でイタリアを攻略。航空部隊にはシリアでいやって程生産しているF-4Eがありますから相場及び資金が危険水域に達することはないでしょう。攻略したら対ロ戦から引き抜いた1個師団をミラノにおき、対スペイン戦に使います(上画像"3")。

4、イタリアが占領されて東地中海が安全になったら、対シリア戦に使った部隊を1個師団に編成し直し、アフリカに送り込んで在アフリカスペイン軍を撃破&ジブラルタル攻撃の橋頭保とします。
また、このころにはいくらのんびりやっていてもエカテリンブルク周辺都市の占領は終わっているでしょう。そこでエカテリンブルクを攻撃、ロシアを脱落させます(上画像"4")。

5、資金源(ロシア)及び北欧の一部の都市を占領したら、ロシアにいる2個師団のうち1個師団を北欧からアイスランドへ向けて送り出して対英橋頭保を作ります。同時にワルシャワを防衛している1個師団と現在ウィーンにいる1個師団でドイツを攻略します(上画像"5")。

6、(フランスが生き残っていれば)ドイツ戦に引き続きフランスを2個師団で撃破。40ターン目現在50部隊しかいない陣営ですから簡単に終わるでしょう。
次はアフリカにいる1個師団、イタリアにいる1個師団、フランスにいる1個師団の計3個師団でスペインを撃破します(上画像"6")。

7、フランスにいてスペイン戦に参加していない1個師団及びアイスランドにいる1個師団でイギリスに上陸、イギリスを脱落させます(上画像"7")。

状況に応じてちょっとは変えるつもりですが基本計画はこうです。これに沿って動いていきます。
まずやるべきはキエフ駐留部隊の増強とワルシャワ、ミンスクなどへの偵察でしょうか。主力とぶつかるのはかなり苦しい戦いが予想されますが、敵の兵器もほしいんだから仕方ない。


軍資金/相場535341/70%582348/70%615320/70%686977/70%423994/70%
生産部隊
F-35A*5(36ターン目)
F-35A*5(36ターン目)
レオパルド2*8(36ターン目)
AIFV*3(36ターン目)
特殊部隊*3(36ターン目)
K-9*2(36ターン目)
ATACMS*2(36ターン目)
F-4E*8(37ターン目)
F-35A*5(37ターン目)
コブラARSV*4(37ターン目)
レオパルド2*6(37ターン目)
K-9*2(37ターン目)
MLRS*2(37ターン目)
補給車*3(37ターン目)
工作部隊*1(37ターン目)
RF-4*1(38ターン目)
F-4E*6(38ターン目)
レオパルド2*4(38ターン目)
AIFV*6(38ターン目)
戦闘工兵*6(38ターン目)
補給車*3(38ターン目)
F-4E*10(39ターン目)
AH-1W*8(39ターン目)
コブラARSV*1(39ターン目)
レオパルド2*15(39ターン目)
AIFV*2(39ターン目)
戦闘工兵*2(39ターン目)
K-9*6(39ターン目)
補給車*3(39ターン目)
RF-4*12(40ターン目)
F-4E*11(40ターン目)
B-737*1(40ターン目)
AIFV*9(40ターン目)
戦闘工兵*9(40ターン目)
K-9*2(40ターン目)
補給車*6(40ターン目)
コブラARSV*2(40ターン目)


ブログの文字数が最大9600字(多分)なため多少見づらいところもあるかもしれません。申し訳ないです。

ヨーロッパ大陸・2005改3-6

2009-02-22 08:47:25 | マップレビュー(新戦略モード記事)




31ターン目~35ターン目
対シリア戦線
前回書いた第2段階シリア攻略戦闘の初期移動中です。36ターン目に補給線がつながると思います。補給線さえつながれば今の前線での陽動攻撃とバクダットからの波状攻撃で一気に撃破できると思うのですが、それまで時間がかかるのが難点ですなぁ。

それまではシリア軍の攻撃を防ぎつつ時間稼ぎです。敵の主攻撃はアンタリアに来ています。30ターン目にM-42を生産していたのが幸いして31ターン目は防ぎきることに成功。その後は十分な数のM-42で敵襲にそなえられたので特段問題はありません。
しかし、内陸部にも防衛陣地の構築を始めています。アダナに敵部隊が集まりはじめ、その部隊の中には西進してコニヤを通ってアンタリア北に出ようとする部隊もいるので、それに対する対策です。

左画像はアレッポ周辺の偵察結果。ただでさえ部隊数が多いのに戦車が多数。攻略するのが嫌になってきますな。ただ、マラトヤから南下すると比較的対空車両が少ないので、このルートを通ってアレッポまでたどり着けます。
これを生かし、まずはこのルートからF-4Eを送り込んでアレッポの陸軍基地を破壊し、その後ATACMS、MLRS、K-9などの砲撃と航空攻撃によって敵戦力を減らしていく、という方向でいくことにしました。

33ターン目、アダナの陸軍基地が復活したみたいなので再び破壊しました。橋とかも復活して徐々に敵が戦闘能力を取り戻してきてますな。アダナの二の舞にはもうならないと思うのですが…どうなることやら。

35ターン目、偵察用にアテネから飛ばした偵察機がこのようにシリア首都周辺に行くことができました。偵察した結果は、
 ・海岸線沿いにかなりの敵兵力が配備されている
 ・アンマンにはそんなに兵力はいないが
  占領したところで補給線はつながらない
 ・ダマスカス(シリア首都)の様子は不明
こんな状況でした。僕の感じではちょっとこの方面からの空挺での攻略は苦しいかなぁ、って感じ。やるとすればシリア攻略第一段階と同じく飽和攻撃とするしかないでしょうが、たぶん資金使いすぎとなってしまうと思うので。

そういえば、今までシリア相手なら無敵だと思っていた潜水艦ですが、シリア軍にも対潜哨戒ヘリはいたんですね… 無敵というわけじゃなさそうです。

ロシア攻撃作戦(1)
34ターン目、日没とともに機動を開始、その後の3ターンで各部隊目的に近づき、夜明けとともに一斉に攻撃を開始する、というのが基本計画です。
基本的には前回のワルシャワ包囲戦などで行った突破包囲戦の延長線上にある作戦ですが、今回は実験的に小規模部隊による後方撹乱というのをやってみようと思います。理由としては対イタリア戦で特殊部隊1部隊が山を移動しながらリュブリャナにたどり着き、占領できたのでやってみようと思っただけなのですが。
名前が独立混成団なのは日本陸軍がそのたぐいの部隊を作ってないので名前が思いつかなかったっていうのが理由です。あんま気にしないでください。


・参加兵力
<正面部隊>
○第一師団(ウクライナ師団)
 ☆第一旅団(戦車*4、機械化歩兵*6など)
 ☆第二旅団(戦車*4、機械化歩兵*6など)
 ☆第三旅団(戦車*8、機械化歩兵*3など)

○第二師団(グルジア師団)
 ☆第一旅団(戦車*4、機械化歩兵*6など)
 ☆第二旅団(戦車*4、機械化歩兵*6など)
 ☆第三旅団(戦車*8、機械化歩兵*3など)

○第一航空艦隊(ウクライナ航空部隊)
 ☆F-35A*30前後
 ☆B-737*1
 ☆KC-135*2
 ☆RF-4*3

○第二航空艦隊(グルジア航空部隊)
 ☆F-35A*30前後
 ☆B-737*1
 ☆KC-135*2
 ☆RF-4*3

<非正規戦力>
○第一独立混成団
 ☆第一~四自動車化歩兵団(テレックス AV-81、特殊部隊)*4
 ☆第一~四空中機動歩兵団(AS-532 クーガー、コブラARSV、特殊部隊)*4


・作戦計画
<攻勢準備>
攻撃に先立ち32ターン目から偵察機による攻略目標への偵察を行う。これによって敵の戦力が強大だとわかった場合には新たに包囲作戦を立案する。

また、第一独立混成団は、偵察機の情報を元に全部隊がバラバラな小規模集団となって敵戦力の少ない後方地点に移動。
空中機動歩兵団はヘリの機動力を使い、自動車化歩兵団はAV-81の渡河能力を使って交通の要所(基地への唯一の補給路とか橋とか)に近づき、特殊部隊によって道路を破壊して前線への補給線をなるべく寸断していく。
燃料がなくなった場合はA400Mで補給物資を投下して補給を行う。

<第一段階>
34ターン目、日没とともに移動を開始し、夜明け前までになるべく作戦目標に近づかせる。夜明けとともに攻撃を開始する。作戦目標を確保したらそこでいったん進軍は止め、補給を行う。補給が終わったら偵察のあと第二段階に移る。
第一段階での作戦目標は、左画像の通りに、
 ○ウクライナ師団第一旅団:ヴォルゴグラード
 ○ウクライナ師団第三旅団:モスクワ
  ☆ウクライナ師団第二旅団:ウクライナ師団第三旅団の側面援護
 ○グルジア師団第一旅団:ロストフ、ヴォルゴグラード
 ○グルジア師団第二旅団:アティラウ
 ○グルジア師団第三旅団:作戦予備
となっています。作戦予備となるグルジア師団第三旅団は素早く移動するために戦車トランスポーターに載せておきます。

<攻撃失敗時>
どこかで攻撃が失敗した場合には攻撃が失敗した箇所はいったん元の戦線まで戻り、その後敵の戦力と周辺の味方戦力によって攻撃中止か戦力を増強してから再攻撃するかを決める。

<第二段階>
作戦移行時期は未確定。また、詳細は偵察の後に決めようと思います。
この段階での目標はミンスクなどにいるロシア軍主力の包囲とエカテリンブルクへの橋頭保の確立。
そのために、サンクトペテルブルク、ニジニノヴゴロド、カザン、サマラ、アクチュビンスクを占領する予定です。
グルジア北戦線
前までの小アジア半島北部戦線です。ずいぶん前から小アジア半島とは言えないような位置に前線がありましたが、前回のボヴォロシースク陥落によって小アジア半島とはどう考えても言えなくなったので名称変更です。

34ターン目が攻撃開始予定時刻。それまでは下のウクライナ戦線ともども偵察と独立混成団の送り込みのみとなります。航空部隊は大半をグロズヌイに展開させます。アティラウはグルジア師団担当方面の中で唯一空軍基地があるので。

独立混成団は2部隊ずつを左画像のように送り込むつもり。赤丸は破壊したい場所です。アティラウに対する補給路破壊はとりあえずこの戦術が意味のあるものなのかを確認するもの、これより奥地にある都市への補給線寸断がいわば本番といえる行動となります。

32ターン目、まだ移動開始の34ターン目ではありませんが、ロストフに対する攻撃を開始することにしました。ロストフがあるとウクライナ師団が右翼から圧迫されることになり機動の自由が奪われ、全力で攻撃に出れないのでそれを解消するための行動です。
まぁ戦力差が圧倒的なうえ、我が軍のほうが戦力集中がやりやすいということで負ける要素はほとんどなく、33ターン目には陸軍基地を占領できました。

34ターン目、第二旅団が行動開始。陣形を防衛用の横陣から移動用の縦陣に変えつつアティラウを目指します。多分攻略は成功するでしょう。問題は順調すぎて後方撹乱の演習が出来ないかもしれない点でしょうか。

35ターン目、ロストフ周辺の残敵掃討が終了。本当はこのあとヴォルゴグラード攻撃の支援に回る予定だったのですが、偵察の結果ヴォルゴグラードにはほとんど敵がいないことがわかっていますし、第一旅団は完全にフリーの旅団となりました。
予備は努めて攻撃的に運用するべきと言います。今のところ全戦線で押しまくっていますし、防衛用の予備としては第三旅団(第三なのは攻撃ヘリがあって素早く対応できるから)のみを残せば十分でしょう。
余った第一旅団で手薄な後方地点に突入させるなど何等かの攻撃的な作戦を行おうと思っています。
ウクライナ戦線
34ターン目までは偵察と独立混成団の送り込みのみです。

なお、セヴァストポリは所詮物資のない建物の集まり。攻撃を担当している第二旅団も必要なころには制圧を終えて担当地域に戻れるはずです。
また、モスクワに向かう道路に第三旅団を移動させています。モスクワ攻略は第一段階作戦の中でもかなり進撃距離が長いのでなるべく開始前に近づけておきたいのです。

あとは、こちらの独立混成団の送り込み方はグルジア北とは違ってかなり適当に。できる限りエカテリンブルクに近づいて補給線を破壊するのが目標です。モスクワは補給線寸断できるとはとても思えないし、ヴォルゴグラードは寸断が難しい上に放っておいても落ちるだろうし、目標が思いつかないのですよ。

34ターン目、全部隊移動開始。セヴァストポリ攻略に向かっていた第二旅団は一部部隊がまだ準備を整えていませんが、使うのはある程度作戦が進んでからですし問題はないと思います。

左画像はモスクワの様子。中央の赤枠が怖いですがその他の防衛戦力は非常に弱体。とすると問題は重武装司令部の撃破方法です。
長距離SAMの弾数があと3にまで減っている(最初5)なのであと3部隊F-35を突っ込ませて長距離SAMを弾切れにし、その後ヘルファイアでアウトレンジ攻撃を行って撃破、という流れが一番いいかなぁと思っています。
キエフ周辺
オデッサ周辺にロシア軍爆撃機が来たのでF-35を生産しました。

また、キエフにも西(ワルシャワ?)から攻撃ヘリが多数来たのでF-35の生産を再開しています。
ポーランド国内からほぼ完全にドイツ軍が追い出されたからキエフにちょっかいだす余裕が出てきたんでしょうかね? 敵の動向を時々偵察機を出すなりなんなりして調べておけばそう簡単に突破されるとは思えないのでまぁ大丈夫でしょう。
その他
ドイツ軍は対ロに全力を注いでいるのかさっぱり現れず。ロシア軍の航空機は来るようになってきたんですが。非常に鬱陶しいです、特に爆撃機。
あとは代わりにイタリア軍が登場しました。ただ、河や隘路を防衛線として全力で橋を守ればOKなので苦戦はしていません。近くに敵空軍基地もありませんしね。

フランスはパリ防衛戦に突入した模様。パリの基地もイギリスの弾道弾でやられているため首都防衛戦はかなり苦しいかもしれません。本当に降伏するのかなぁ…
ボルドーの基地を稼働させているスペインがドイツ、イタリアよりもパリに近づいています。フランスが降伏するとしたらスペインに対しての可能性が最も高そうですね。
軍資金 316142403131454981
相 場 77%70%77%70%70%
生産部隊
F35A*4(31ターン目)
RF-4*14(31ターン目)
AS-532*4(31ターン目)
AV-81*4(31ターン目)
コブラARSV*4(31ターン目)
M-42*5(31ターン目)
特殊部隊*8(31ターン目)
RF-4*4(32ターン目)
F-35A*10(32ターン目)
戦車トランスポーター*10(32ターン目)
RF-4*1(33ターン目)
F-35A*(33ターン目)
コブラARSV*1(33ターン目)
MLRS*2(33ターン目)
大型補給車*1(33ターン目)
戦車トランスポーター*3(33ターン目)
F-35A*4(34ターン目)
RF-4*2(34ターン目)
B-737*1(34ターン目)
KC-135*3(35ターン目)


作戦案を無駄に凝ってみました。やってみたかっただけですので多分今回だけです、ご安心を。
部隊名称はいちいちどの辺にある何がどうなって…とか書くの面倒くさかった&航空部隊にも陸上部隊のような戦闘単位制を導入したかった、というのが付けた理由です。

ヨーロッパ大陸・2005改3-5

2009-02-15 16:36:38 | マップレビュー(新戦略モード記事)


26ターン目~30ターン目
対シリア戦線
そういえば重武装司令部首都にあるから空挺強襲第一陣は失敗確実だなぁ…と今さらなことを考えつつ作戦は続行。こういうとき無人機があれば脳内保管せずにこういうことも行えるのですがねぇ、無人機はやっぱり貴重です(プレイヤーのやる気において)。
第一次、第二次は情報不足による侵攻ルートの間違いから損害を被っただけに終わりましたが、第三次より首都にかなり接近することに成功。しかし結局対空SAMに阻まれてしまいました。
どうやら、この方法ではシリアを撃破するには被る損害の割に合わないくらい時間がかかりそう。予想以上にシリアの対空兵器の数が多いです。そこで、次の作戦を立てて行うことにしました(下記)。

アンカラ南東においては1ターンに20部隊前後の戦闘機の大量投入によって制空権を確保。制空権下のATACMSとMLRSの砲撃で接近する敵は漸減(ついでにアダナの隣に僕が作った橋も破壊しときました)し、最後に戦車砲で仕留める、という理想ともいえる防衛戦闘を行えています。最近では被害の多さにこの方面への航空攻撃は諦めたようにも見えます。
防衛だけなら確実にできる状況と言えましょう。攻撃と言われると敵の数が多いだけに苦しいですが… アダナ奪回くらいはできるでしょうがそれ以上はかなり厳しいでしょうね。裏口からの突破に期待せねば。

やっぱり航空優勢は大事ですね。そして地上部隊で航空優勢をとるのは不可能に近いですね。何せ地上の対空兵器を増やす≒地上の対地兵器を減らす、なんですから。この点はかなり重要だと思います。
もし作戦地域に自軍の空軍基地や空港がないなら対空兵器を連れてくんじゃなくて、給油機でも空母でもVTOLでも片道でもいいから戦闘機をつれていかないといけないようです。それがわかっただけでも良しとしましょう。

また、30ターン目にアンタレア西の浅瀬にシリア軍が上陸してきました。そのほか、アンタレアに多数の敵機が来て、ナイキ・ハーキュリーズを無効化していきました。どうやら次のシリアの目標はアンタレアのようですね。確かにここなら航空部隊の投入が難しく、かつシリア軍航空機の行動半径内です。念のため内陸部へ避難できるようにしておきます。
しかし、ここはシリア軍拠点とは基本的に海を挟んだ場所です。つまり、強襲上陸か空挺か、どちらかを行わないと地上戦は起こりません。なら戦車が必要だの自走砲も必要だの考えることなく思う存分対空兵器を揃えることができます。この点からして、アダナよりは防衛は楽でしょう。さらにアダナでの戦訓から飽和攻撃に対しては実のところ長距離SAMはあてにならないということもわかっていますし、より効率的な防空が可能なはずです。
30ターン目から防衛体制を整えはじめています。対着上陸用に潜水艦も数隻建造する予定。
陸軍国のシリアでは潜水艦の撃沈は不可能ですから海軍基地を破壊されない限り一方的な攻撃を加えることが可能です。これで輸送船や揚陸艦もろとも載っている地上部隊を撃破してやれば収入の少ないシリアにはかなりの痛手になると思います。
シリア首都攻撃第二段階
第一段階が空路での攻撃なら第二段階は陸からです。しかし、陸からと言っても正面から突破したのでは多数の戦車、自走砲とぶつかることになりますから損害が大きすぎます。そこで、バクダットを利用することにしました。

ただバクダットを占領しても現在補給線はつながりません。そこで左画像のようなルートで補給線をつなぎます。
そして、補給線のつながったバクダットから機械化部隊と空挺部隊を繰り出してシリア砂漠を横断、シリア首都を目指します。どうやら首都周辺は対空車両ばっかりで戦車とかは少ないようなので素早く移動できればかなりの確率で首都に取り付けるはずです。このとき、敵の部隊生産が鬱陶しいのでATACMSや爆装機で基地はどんどん破壊するつもりです。別にこの地域に基地を使う予定はないですし。
遠まわりで面倒くさい作戦ではありますが、"敵の抵抗を退けるより地形の障害を退けるほうが楽(ニュアンスはこんな感じ)"という言葉もありますし、別に問題ないんじゃないでしょうか。砂漠は装輪車は歩兵ならともかく、装軌車にとっては大した障害ではありません。

以降はこの作戦に向けてエレバンの基地は使います。29ターン目から部隊生産を開始しました。30ターン目から移動開始。まずは近くにいた輸送機でバクダットを占領。どんどん空輸で特殊部隊と工作部隊を送り込んで保持を続けつつ補給線をつないでいくつもりです。それから、給油機も投入することでバクダットへの航空支援も行います。

おそらく、35ターン目ごろには補給線がつながるのではないでしょうか。全面攻撃はそれから。アレッポへ向けて航空支援も伴った攻撃を行って敵の前線兵力を拘束し、その間にバクダットで生産した部隊が首都を狙う、というかなり単純な作戦を予定しています。35ターン目までにシリア領全域に偵察を行うつもりなのでその結果を見て細かいことは決めます。意外に手薄な場所があったら躊躇せず空挺部隊を送り込むつもりです。
小アジア半島北部
ボヴォロシースク東の包囲網から脱出しようとして、クラスノダルから北上した戦車と対空SAMを我が軍の攻撃ヘリが殲滅を狙って攻撃したところ小アジア半島最後の(殲滅戦ではない)地上戦が発生。
我が軍は主力をソチ周辺の敵戦車隊に充てており、クラスノダル北方には機械化歩兵*3しか地上部隊がいなかったため緒戦こそ不利でしたが、2ターン目以降は航空機の支援などもあり形勢は逆転。戦車と対空SAM*1はロストフへの逃走を許してしまいましたが、対空SAM*2は撃破できました。
ロストフとてヴォルゴグラードを占領すれば包囲同然の態勢を作れます。残念ではありますが危険な状況ではありません。逃げ延びた戦車と対空SAMは機数が4と3だったことを考えると陸軍基地の収容数の埋め要因となったことを喜ぶべきなのかも。

今回のこの戦闘は、ある部隊が敵と交戦→その他の部隊が攻撃してきた敵を攻撃するために出撃、という流れで中規模化しました。やっぱりうまくやれば陽動もいけるかもしれません。陽動作戦の流れの確認みたいなことはできました。

ほぼ同時にソチ周辺の部隊の掃討も完了。あとはクラスノダルとボヴォロシースクの占領していない都市を占領、破壊された建物を修復すれば小アジア半島戦線は安定するはずです。ただ、ソチに意外に多くの戦車がいたことで我が軍も疲弊しており、再編の時間が必要です。なので、地上部隊はしばらく動かせません。これが動かせるようになってからさらなるロシア戦線での攻撃開始となるでしょう。
作戦はロシアの広大な土地を部隊とするだけに大規模なものとなり、移動距離も長くなると考えられます。そこで作戦開始は夜明けではなく日没と同時、34ターン目とし、夜間機動で重要拠点に近づくつもりです。

戦略原潜掃討の手始めに、RF-4とF-16C(ハープーン装備)を飛ばして厄介な洋上艦を排除することにしました。これは27ターン目から行い、1隻フリゲートを撃破して完全な排除に成功しました。1隻しかいなかったのか…(汗)
次のブログ記事では掃討にとりかかっていることでしょう。

※ 対戦車ミサイルが搭載できる点にひかれて兵員輸送ヘリをイロコイと定めたのですが、移動速度が6と遅く使いづらいことが判明したためS-70に変更しました。武装は機関銃だけですが対歩兵とかの残敵掃討には役立つでしょう。
ウクライナ戦線
長くなるので小アジア北部から分離。ハリコフとかあの辺の戦況です。

こちらでは陸軍の再編が終了。そこで手始めに鬱陶しいセヴァストポリ海軍基地の攻略にかかります。戦略原潜掃討の基地としても使えると思います。丁度黒海の真ん中に位置する海軍基地ですからね。
作戦戦力は戦車*4、機械化歩兵*6を基幹とする1個旅団。補給線の途切れた陸軍基地のない地域を攻める分ならこれで十分でしょう。航空機は戦線こそ違いますが、近くにボヴォロシースクがあるのでここの航空機を使います。わざわざハリコフから運んできてもねぇ…

作戦開始は夜が明ける31ターン目を予定していました。が、28ターン目、攻撃のために陣形を組み替えている最中に敵が攻撃してきたため、戦力でも圧倒的に上だろうし夜間攻撃でも問題ないと判断、29ターン目からの攻撃に予定を繰り上げました。
航空支援の必要もほとんどないくらいに敵戦力は少ないようです。これなら敵部隊の掃討と同時に戦車隊は引き上げで補給を行い、機械化歩兵だけで占領に向かうのもいいかもです。
キエフ周辺
F-35とATACMSの投入である程度は安定してきました。橋を何度か破壊したのが大きいのでしょうか。
また、ロシアがワルシャワをとり、ウッジでドイツ軍を破ったようです。これだけだとキエフは内線作戦をとらざるを得ない態勢に持ち込まれているようにも見えるわけですが、ロシアの主力は対独戦に使われているみたいなので我が軍にとってはありがたいことと言えましょう。

そしてウッジに陸軍基地を追加しておいたとはいえ西ポーランドは基地がなく、ベルリンはこのマップ屈指の要塞都市群。そう簡単にロシア軍がベルリン入城できるとは思えません。かといって、ロシアの弾道弾で東部の建物ほぼ全てを破壊されているドイツにワルシャワ入城ができるとも思えません。
したがって、しばらくはこの戦線は安定したまま推移しそうです。トルコ軍が行動開始しない限りは。
その他
イタリア、動き鈍いですね~。やっとザグレブからブダペストへ続く道にある橋2つのうち1つを占領しました。これに対応して、28ターン目にブダペストで小規模な諸兵科連合部隊を生産。橋を占領されないように粘って、橋が占領されたらMLRSの砲撃で落とせばいいんですからそんなに大規模でなくてもいいでしょう。
山岳部通って侵入した特殊部隊がリュブリャナを占領したのが大きいんでしょうか。どっちにしろ最終的にイタリアは首都空襲で(面倒くさいんですよ、隘路通るの…)いつもどおり終わらせる予定なので別にいいんですが。

ドイツはドイツで戦闘は起こっていますが大した規模ではありません。対ロシアに大量に引き抜かれているんでしょうかねぇ? ミュンヘンからドイツに攻め込んでもいいんですが下記の理由から行いません。
イギリスの弾道弾に対する盾を自分から消すこともないでしょう。ついでに言えばロシアの主力ともぶつからなきゃいけなくなりますしね、ドイツ占領すると。

あとはロシアの航空機がウィーン東に来るようになりました。これに対応してブダペストでF-35対空型の生産も開始しています。そろそろロシア軍爆撃機に対する盾となっていたポーランドの建物がなくなってきたんで注意しとかないと。



フランスはディジョン以外のパリ周辺基地が奪われ、ディジョンにも補給線がつながっていないうえ、イタリア軍が前方の橋まで迫っているという絶望的戦況。
ただ、イギリスが空軍基地を破壊されたことで大規模な行動を起こしていないみたいです。さらに、今の思考ルーチンにおいてはボルドー以外のパリ周辺都市に補給線がつながることはまずないでしょう。
これらのことからパリへ迫るドイツ・スペイン・イタリア軍は補給が潤沢とはいえない状況でパリを攻撃する可能性が高いです。さらにパリに近づけばドイツ・スペイン・イタリア軍同士で争ってくれる可能性も高いでしょう。この辺にフランスにとっては生き残りのチャンスがあるかも…?

これはLAH氏のイタリア改2でも見られる現象です。LAH氏のほうはイタリアが積極的ではない(対ロ戦を手抜きにするわけにもいきませんからね)ことからフランスは生き延びているようですが、こちらでは人間陣営が対仏戦に参入することはありません。
ミュンヘンを獲れば対仏戦にトルコが参加することは不可能ではありませんが、そんなことをするメリットはほとんどありません。せっかく黒海からロシア軍追っ払って弾道弾の恐怖を軽減したのに、イギリスの弾道弾を受ける可能性があるところに行きたいとは思えませんからね。
フランス、どうなるんでしょうか? 降伏するんだったらイタリアが獲ってほしいなぁ… 首都の占領簡単だろうし(爆)
軍資金 224746243662246521245845297119
相 場 70%77%82%86%70%
生産部隊
RF-4*7(26ターン目)
F-4E*7(26ターン目)
F-16C*4(26ターン目)
A400M*3(26ターン目)
KC-135*1(26ターン目)
AIFV*3(26ターン目)
戦闘工兵*2(26ターン目)
MLRS*3(26ターン目)
大型補給車*1(26ターン目)
工作部隊*2(26ターン目)
RF-4*1(27ターン目)
F-4E*7(27ターン目)
A400M*3(27ターン目)
KC-135*1(27ターン目)
AH-1W*13(27ターン目)
S-70*5(27ターン目)
特殊部隊*14(27ターン目)
RF-4*1(28ターン目)
F-35A*4(28ターン目)
F-4E*7(28ターン目)
A400M*3(28ターン目)
KC-135*1(28ターン目)
S-70*1(28ターン目)
レオパルド2*4(28ターン目)
MLRS*2(28ターン目)
補給車*2(28ターン目)
特殊部隊*10(28ターン目)
F-4E*3(29ターン目)
A400M*3(29ターン目)
工作部隊*12(29ターン目)
補給車*3(29ターン目)
RF-4*8(30ターン目)
A400M*4(30ターン目)
KC-135*6(30ターン目)
ATACMS*2(30ターン目)
M-42*5(30ターン目)
工作部隊*2(30ターン目)
補給車*4(30ターン目)
プレヴェゼ*4(30ターン目)


本当は3時にはアップできるはずだったのですが、文章の更正に手間取ってこの時間になってしまいました。

ヨーロッパ大陸・2005改3-4

2009-02-02 19:36:01 | マップレビュー(新戦略モード記事)
最近"南太平洋戦線"を自作マップとして扱うか他のマップを作るための土台として扱うかまよっているのでしばらくはあっちは更新しないことにしました。



21ターン目~25ターン目
対シリア戦線
アダナを放棄するとかなり航空支援が楽になりますね。(3.0DXでの)トルコプレイ時はアダナに地雷埋めたり、建物破壊できるように後方にATACMSを配備したり、できるだけ道路破壊したり撤退準備を最初から進めつつ防衛線をカイセリ南部とマラトヤ南部に作っていくのがいいようです。
この作戦の問題点としては、アンタレアが突出した形になってしまうことでしょうか。まだ敵の主力航空機部隊はアダナにいるのでしばらくは大丈夫だとは思うのですが…。一応22ターン目からM-42を増産することにしました。

かなり前に生産した潜水艦を敵首都からアダナへ向けての移動ルートに配置しました。これによって敵の航空機が増強されたかが多少はわかるようになるでしょう。シリアに海軍はないので潜水艦を攻撃する手段は持っていないはず。

また、マラトヤに大型補給車*2とK-9*2を空輸。あそこには小都市しかありませんから(いずれ仮設基地は作りましたが)弾薬補給ができないので、大型補給車は必須でした。
最初に戦車とMLRSを送る時につけておけばよかった…失敗ですが急げば取り返すことはできるはずです。22ターンには到着しますからそれまで耐えればいいわけですし。

画像は22ターン目、シリア首都に偵察機が最も接近した状態。首都周辺は自走SAMや対空車両が沢山あるようで、これを突破して首都へ突入させるのはかなり難しいかもしれません。しかし、画像を見るにシリア砂漠にはそんなに敵部隊がいないように思えます。突破口はここにあるかも。
すなわち、モースル西からシリア領に侵入したあと南方へ飛行して砂漠上空へ入り、その後砂漠を通りながらシリア首都ダマスカスへ接近するというルートとなります。後は毎ターン部隊を生産して飽和攻撃を狙えば何とかなるでしょう。飽和攻撃をすれば確かに無駄な部隊も増えるでしょうが、そろそろシリア戦線には決着を付けたいのでこの際やむを得ないでしょう。

作戦計画は下の通りです。
・進撃ルート:これの通り
・参加兵力:毎ターンRF-4*1、F-4E*7(対空3、対地4)、A400M*3、KC-135*1を投射
23ターン目から作戦を開始しました。25ターン目まではそれなりに順調で、先鋒は国境を越えてシリア砂漠の手前まで来ています。

25ターン目、シリアの資金がついに147になりました。これで1ターンでの部隊の大量生産はもうできないはずです。

小アジア北戦線
今までは"キエフ周辺"に入れていたハリコフあたりの戦況も今回からはこちらに入れることにしました。

グルジアでの戦闘では、スフミあたりから沿岸にロシア海軍のフリゲートをよく目にするようになりました。スフミーソチ…と続くルートは海に面しており、常に艦砲射撃の射程内です。敵は艦砲射撃での漸減を目指しているのでしょうか? 大した影響はないとは思うのですが、このあとの戦略原潜掃討も考えてバトゥーミで潜水艦を生産しました。
22ターン目、グロズヌイ南西にロシアの弾道弾を発見。5,6ターンに1~3回の頻度で飛んできているみたいですね。そのくらいなら対処法はいくらでもあるといえます。工作部隊を置いておけばOKなわけですし。
23ターン目、Mi-28が全滅してしまいました。まぁ、絶対に必要というほど強力な兵器でもないので問題はないでしょう。

グロズヌイ方面からとエレバン方面からの圧迫は確実に敵部隊の戦力を削っています。25ターン目にはアルマヴィル周辺の機械化歩兵をクラスノダル北方に向けることで包囲網が完成しました。ソチ周辺では隘路に5部隊上の戦車がいたため正面からの突破にはてこずっていますが、背後からグロズヌイから進軍してきた戦車が突入すれば決着がつくでしょう。エレバン方面から北上してくる我が軍を後退しつつ防ぐのが精一杯の敵に背後からの敵を防ぎ、包囲網を突破する力はもうないはず。


ハリコフ、ザボロージェ間での戦闘もまた比較的順調に推移中。攻撃で消耗した戦力も復活し、旅団単位での運用ができるようになりましたし、ある程度は補給路も拡大できました。
防衛態勢に関しては、ここらは戦場に山や丘陵がないので(森があるとはいえ)戦車の機動力を生かしやすい地形です。それを生かして少数の戦車隊を予備として拘置しておき、敵の砲兵などを見つけ次第戦場後方へ回り込んで撃破する、という防衛手法をとりました。ちなみに予備の部隊数は全体の25%、1/4を予備として拘置してあります。
今まではこういう砲兵狩りは航空機、攻撃ヘリの役目でしたがこれだと対空兵器によって大損害を被ってしまいます。その点戦車であれば後方に戦車がいる可能性は低く、損害は受けにくいので損耗を抑えることができました。脱出も広大な機動空間があれば簡単ですしね。この防衛戦法は覚えておくと使える場面が来るかもです。
キエフ周辺
ミンスクから南下する部隊と戦闘中。攻撃では敵の弱点に戦車を投入して突破していくのが基本でしたが、防衛では敵の主力に戦車を投入して攻撃を破砕するのが効果的なようです。
敵の主力はたいてい道沿い、すなわち戦線の真ん中にきますからそこに戦車隊を並べて壁とし側面を機械化歩兵で防御、という感じが防衛陣形としては最適な模様。砲兵ですが、戦車の機動をやりやすくするために側面後方に置くか、砲撃可能範囲を広げるために中央に置くか、どちらがいいのかはまだわかりません。戦車隊を壁として使うなら中央のほうがいいのかなぁ…

24ターン目にミンスク南にある橋を確実に、損害なく破壊できるようにするためにATACMSを配備しました。
その他
対イタリア戦線は全く動かず。でも敵はザグレブにまで来たのでそろそろ戦闘が始まるかもしれません。

ウィーンでの対独戦は損害は出ていますけれども戦線は突破されてはいません。上で書いた防衛陣形にのっとって陣形を組み直して戦闘中。



フランスでは、ボルドーに続きリモージュまで占領され、ディジョンへの補給線は途切れてしまったようです。また、ブリュッセルもドイツ軍が占領を始めました。イギリスの弾道弾での基地破壊の影響が大きいんでしょうかね。しばらくしたら最前線はついにパリに移ることになりそうです。
フランスが盛り返す可能性があるとすれば、スペインがリモージュへの補給線をつなげる可能性、ドイツがブリュッセルへの補給線をつなげる可能性、この2つがかなり低いことでしょうか。両都市群、特にブリュッセルを奪回すれば最前線がパリに辿り着くのはしばらく遅れるでしょうから。
軍資金 214711198712180970195067176689
相 場 77%82%86%89%91%
生産部隊
F-35A*7(21ターン目)
F-4E*6(21ターン目)
レオパルド2*2(21ターン目)
コブラARSV*1(21ターン目)
AIFV*6(21ターン目)
戦闘工兵*6(21ターン目)
K-9*2(21ターン目)
大型補給車*2(21ターン目)
補給車*6(21ターン目)
工作部隊*1(21ターン目)
プレヴェゼ*2(21ターン目)
F-35A*6(22ターン目)
RF-4*1(22ターン目)
F-4E*7(22ターン目)
A400M*3(22ターン目)
KC-135*1(22ターン目)
AIFV*3(22ターン目)
M-42*5(22ターン目)
戦闘工兵*3(22ターン目)
特殊部隊*9(22ターン目)
RF-4*1(23ターン目)
F-4E*7(23ターン目)
A400M*3(23ターン目)
KC-135*1(23ターン目)
特殊部隊*12(23ターン目)
補給車*3(23ターン目)
工作部隊*1(23ターン目)
F-35A*2(24ターン目)
RF-4*1(24ターン目)
F-4E*11(24ターン目)
A400M*3(24ターン目)
KC-135*1(24ターン目)
UH-1*3(24ターン目)
K-9*2(24ターン目)
特殊部隊*8(24ターン目)
ATACMS*1(24ターン目)
RF-4*1(25ターン目)
F-4E*7(25ターン目)
A400M*3(25ターン目)
KC-135*1(25ターン目)
AH-1W*3(25ターン目)
AIFV*3(25ターン目)
戦闘工兵*3(25ターン目)
特殊部隊*9(25ターン目)
大型補給車*2(25ターン目)

ヨーロッパ大陸・2005改3-3

2009-01-31 10:11:00 | マップレビュー(新戦略モード記事)




16ターン目~20ターン目
対シリア戦線
敵第航空部隊との戦闘が続くシリア戦線。その他の戦線が収まってきたため次のレビューではようやく反撃に移れそうです。反撃計画としては、小アジア半島北部の空軍基地を使おうと思います。北から侵入すれば基地の配置から言ってそんなにたくさんの部隊と会うことはないはず。
うまくいけば航空機による首都強襲が可能かもしれません。18ターン目から偵察を飛ばし、ルートの確認を行っています。

なんだかんだで1,2週間アダナの防衛策を考えた挙句、工作部隊がやられて補給線の回復が絶望的になったためアダナは放棄することに決定。
考えてみれば敵の空軍基地から最も近いところで防衛戦を行っていたわけで、さらに奥、アンカラから航空機をすぐに向かわせられるような位置で防衛したほうが楽に決まってますよね。
ロシア製航空機は全体的に航続距離が短く、かつシリアには給油機もVTOLないので奥地に引き込めば敵航空機の行動半径外(ニコシアの空港から25ヘックスくらい先に防衛線構築予定)になります。燃料の少ない機体で無理して攻撃すればガダルカナルでの日本海軍と同じ道をたどることでしょう。消耗戦なら収入2万のシリアより9万のトルコのほうが圧倒的に有利です。
大都市、空軍基地、海軍基地各1個の都市群なんて大した価値もないしなぁ…失敗です。防衛開始時にもっと注意深く地形を見るべきでした。

放棄する車両は囮として使うため解散させずに残しておいて撤退準備は完了。敵がアダナを占領する間にカイセリ南方の隘路に新たな防衛線の構築を開始します。この防衛線にはATACMSもおいてアダナの陸軍基地を破壊できるようにしておきます。まぁどうせ補給路はつながらないと思うのですがね、念のためです。毎ターンF-4Eを生産して防空網も順調に構築中。20ターン目には防空の要、B-737も生産できました。
それから、マラトヤ方面の防衛のためにA400Mを4部隊生産しておき、アンカラで生産した部隊を素早く増援として送れるようにしました。

また、アンタレアではATACMSを生産して、これを使ってニコシアの建物を攻撃する作戦を立案。やってはみたのですが、敵空軍によってATACMSは激しい攻撃を受け攻撃する前に全滅、失敗しました。

苦しい戦いの続いているシリア戦線ですが、陣営情報を見ると11ターン目には120万あった敵の資金は20ターン目の段階で30万弱にまで激減しています。苦しいのは向こうも同じ、ということでしょうか。もしかすると海軍基地を占領したもんだから海軍にも資金を分配しなきゃいけなくなったのかな? どちらにしろ喜ぶべきニュースですね。

小アジア半島北部戦線
16ターン目、ロシアの弾道弾によってふたたび補給路寸断。今回は工作部隊もいるのですぐに復旧できそうです。そもそも前の補給路寸断のときよりは戦況は好転していますから、大した問題ではないでしょう。
一応、いろいろな建物の近くに工作部隊をおいておき、補給路の寸断の備えることとしました。バルカン半島と違ってこちらへの補給路は1本ですからね。

グロズヌイ前方での攻防が続いていますが、資金がないので正面突破しかできません。ただ、とりあえず戦闘機部隊をマハチカラの北部に回してみたり、迂回戦術の練習だけはしています。スペイン戦で役に立てばいいなぁ…

17ターン目、ボヴォロシースクに空挺降下。重要な工作部隊が1部隊全滅、1部隊は1機に減ってしまいました。結局19ターン目に工作部隊が撃破されてしまい失敗しました。残存部隊はA400Mにのって撤退。
残念ではありますが、グロズヌイの占領が始まり、トビリシ攻撃も始まっている中にあっては大勢に影響はないでしょう。ポヴォロシースクの索敵範囲は手に入れられたので収穫はありましたし。

18ターン目、グロズヌイの占領を開始しました。敵空軍等からちょっと反撃があったもののおおむね順調に進み、19ターン目には占領を終了しました。
ここでMiG-25Rを鹵獲。超高空を飛ぶため生還率の高い偵察機です。とりあえず撃墜されないようにバグーのほうへ移動させておきました。そのほかKa-50とかMi-28とかを4部隊鹵獲できました。これらに関してはAH-1Wのほうが使い勝手はいいので主力にはなりませんね。ただ、どちらも耐久4とむちゃくちゃ硬く、携行SAMを持つ歩兵を制圧するのには適していると思うのでそのあたりに投入します。

また、グロズヌイも占領できたし、そろそろトビリシを制圧してもいいころだろうと思いバグーとエレバンの防衛部隊からトビリシ占領部隊を編成、進軍を開始しました。20ターン目までに敵部隊の掃討は完了。あとは機械化歩兵と工作部隊を向けて占領、復旧します。
キエフ周辺
ハリコフを占領。夜ですが、南下してザポロージェまでは占領したいと思います。
セヴァストポリの海軍基地がロシアに占領される前にここを占領して補給路がつながる可能性をほぼ0(一応可能性はある)にしておかないとボヴォロシースクの海軍基地をわざわざ壊した意味がなくなりますから。
ロストフから来る部隊を牽制する必要はありますが敵は多くなかったので結構簡単に占領できました。本当はロストフまで進みたいのですが、資金を対シリア戦線につぎ込みたいし、部隊の再編もしたいのでここで進軍をストップさせます。部隊再編には資金が必要となりますが大量の航空部隊を動かす攻撃時と比べれば資金の消耗は少なくて済むはずです。これで浮いた資金をシリア戦線に向けます。

左画像は19ターン目のもの。すっかり油断してました…チェルカッスイに敵歩兵がくるとは思ってもいませんでした。驚きはしましたが、補給線寸断したわけでもないし、実害は小都市1個分の収入が減ったことくらいなので気にせず、後続の部隊で掃討することにします。
その他
イタリアが意外に鬱陶しい。首都で生産された航空機がバルカン半島に爆撃しかけてくるのでねぇ… それ以外はいたって順調です。ウィーンで採用してみた1個旅団で2つの道路を防衛する試みもうまくいっています。1個旅団で1つの道路を防衛するより戦力は半減しますからちょっと心もとなくはありますが、戦車が2部隊に機械化歩兵が3部隊もいれば突破されることはまずありません。



フランスが崩壊2段階目(1段階目…マルセイユ陥落、2段階目…ボルドー、リモージュ、ディジョンのうちいずれか陥落、3段階目…2段階目で上げた3つすべて陥落、4段階目…パリ陥落)に突入。
改3においては、COM強化として小アジア半島北部とフランスのバランス調整に力を入れました。
フランス陣営に関しては、マルセイユの陥落は仕方ない(マップの形からして補給路が常にイタリアの航空機に脅かされる状況なため)と考え、マルセイユの陥落以後も戦線をある程度支えられるように基地を再配置してあります。
それはそれなりには機能して、マルセイユ陥落(いつの間にかスペインのになってた)以後しばらくは3つの陸軍基地で防衛を続けていたのですが、16ターン目ついにボルドー陥落です。スペインと何度が奪い、奪い返し、と繰り返していたのですがスペインが海軍基地も占領して補給路をつなげたとなってはもう無理でしょう。ここで奪い返したら楽しい展開ですがまず無理だろうなぁ…
第3段階まで進むのはいつになるんでしょう? それとも僕がフランスに攻め込むまでこのまま耐えてくれるのでしょうか? 耐えてくれたらマップ改造者としてはうれしいなぁ。
シリア戦線行動方針(戦況まとめ?)
次回か、その次の回かに反撃に移る予定。反撃方法としては首都強襲を予定しています。それができなかったらバグダットでも占領して第二戦線を構築することも考えています。

また、防衛に関しては、アダナ放棄によってかなり楽になると思っています。ニコシアの空港から僕が予定している防衛線までは上に書いたとおり25ヘックスくらいあるので、この時点で燃料50のMiG-21とSu-22、燃料55のMiG-23BNは戦闘に参加することはほぼ不可能となります。戦場上空に1ターンでもとどまればその時点で帰還は不可能(=全滅とほぼ同じ)となるわけですから。
MiG-29、MiG-25、Su-24は燃料70~80あり、往復は十分可能ですが、これらはそれなりに高価なので、シリアがこれを量産するようならシリア資金の消耗を激しくすることができると思います。
小アジア北部方面行動方針
当面の目標はボヴォロシースクの占領です。それが終わればシリア戦が終わるまで防衛に徹します。

目標となるボヴォロシースクの様子ですが、空挺部隊によって占領された建物からの索敵情報では都市周辺に敵はいないようです。代わりに、エレバンから西進してボヴォロシースクに向かっている部隊が攻撃を受けました。この2点から、敵の状況は
1、全力で南下しエレバンからの部隊を迎撃する形を作っている
2、戦力を2分しグロズヌイとエレバン両方の部隊に対応できるように進軍している
この2パターンのうちどちらかだと推測できます。1であればグロズヌイの部隊をボヴォロシースクへ向かわせれば包囲が完成しますし、2であれば各個撃破のチャンスです。どちらにしろボヴォロシースクの占領で苦戦することはないでしょう。
その他
防衛あるのみです。ミンスクからキエフへ向けてロシア主力部隊の一部が南下しているみたいなので、この点だけは注意する必要があるでしょうが、それ以外の戦線はそんなに注意する必要はないと思います。
ミンスクから来る部隊に対しては、橋の破壊などを使ってなるべく少ない戦力で対応できるよう行動していきます。
軍資金 9285487104109117158755
相 場 150%137%102%76%70%
生産部隊
M-42*3(16ターン目)
F-4E*8(16ターン目)
レオパルド2*4(16ターン目)
工作部隊*4(16ターン目)
ATACMS*3(17ターン目)
大型補給車*1(17ターン目)
工作部隊*2(17ターン目)
AH-1W(17ターン目)
M-42*3(17ターン目)
RF-4*1(18ターン目)
F-4E*6(18ターン目)
F-35A*1(19ターン目)
レオパルド2*8(19ターン目)
K-9*5(19ターン目)
補給車*4(19ターン目)
コブラARSV*1(19ターン目)
AIFV*3(19ターン目)
歩兵*3(19ターン目)
工作部隊*4(19ターン目)
F-4E*6(20ターン目)
B-737*1(20ターン目)
A400M*4(20ターン目)
レオパルド2*2(20ターン目)
AIFV*2(20ターン目)
戦闘工兵*2(20ターン目)
コブラARSV*1(20ターン目)
ATACMS*2(20ターン目)
MLRS*4(20ターン目)
工作部隊*3(20ターン目)
補給車*3(20ターン目)
大型補給車*4(20ターン目)

南太平洋戦線-3

2009-01-16 17:48:03 | マップレビュー(新戦略モード記事)


11ターン目~15ターン目
さて、ラエを制圧したので次はラバウル攻略といきましょうか。まぁラバウルは無視してトラックへ突っ込んでもいいのですが、冒険はあんまりしたくないので。
しかし、当初から予想はしていましたが地上部隊の役割ないですねぇ、このマップ。かといって日米戦で大規模な地上戦が行われていたことはないし…
ドイツ、イギリスと作ってバトルオブブリテンマップを作る時に上陸戦の要素もつけたすことにしますか。バトルオブブリテンとはいえ攻守を逆にすればノルマンディにもできますしね。
日本軍にはまだ150万近くの資金が… 半減したとはいえ連山200部隊以上を生産できる資金… ちょっと多めに設定しちゃったかな。艦隊戦を何度も行うことも考えてこの設定にしたのですが、150万位でよかったかも・・・ どうせ艦隊戦は起きないし。
できれば今日中に修正版を上げたいと思っています。

各地で起きた夜間迎撃戦を何とか乗り切りましたが、なおも連山3部隊程が接近中。昼間になっているので与えるダメージは大きく、戦闘機不足になってジリ貧に…みたいな流れはありませんが昼間になった分こちらの損害も多くなっているので資金は夜間以上に早く減っていきます。
相手も同じような状況なので悪いことばかりではないのですが、これ以降トラックにいる日本海軍に挑む時などを考えると資金はなるべく減らしたくないところです。

しかし、迎撃戦がひと段落すれば損害は激減。航空機をラバウル、カビエンに飛ばして(航続距離の関係上コルセアのみ)敵地上部隊を機銃掃射できるようになりました。特にカビエンには大量の地上部隊が集まっていますが、地道に1部隊ずつ撃破していけばそのうちいなくなるはず。

コルセアの大半を機銃掃射に回しているため、味方基地上空の守りがP-39とP-80だけ、重爆迎撃に効果的な20mm搭載機が全くいないのが不安。連山が現れた時には最優先でコルセアをぶつけて撃破しています。彗星とかならP-39とP-80で十分でしょう。
軍資金 25759492605212263362026598942688474
相 場 70%70%70%70%70%
生産部隊


これ、実は12月20日には記事はほぼ完成していまして今日ちょっと手を加えただけの記事だったりします。そのため、アップデータ適用前です。日本が弱く感じられるのもそのせいでしょうね。
本当はあと5ターンやって、10ターンで公開しようと思っていたのですが、ヨーロッパ改3をさらに進めたかったのでこれを公開して南太平洋戦線の更新ということにしようかと思いまして(爆)

ヨーロッパ大陸・2005改3-2

2009-01-14 19:24:12 | マップレビュー(新戦略モード記事)
現代2009はパッチが出てから(LAH氏のブログやハカラボで触れられている通り、兵器データに変なところがあるので)新しいマップをやろうと思っています。そこで、南太平洋戦線の続きにしようかと思ったんですけど、改3をもう少し進めたいので今度もこちらで。



11ターン目~15ターン目
対シリア戦線
アダナ前方での防衛線は、このように作ることに決定。ここでは積極的にMLRSやATACMSを使って部隊を攻撃し、敵に資金をどんどん消費させようと思っています。まぁ、まだ120万以上資金があるシリアですから、ここで与えられる被害の影響で資金不足に陥るとまでは思ってはいませんが…

左画像のようにアンタリアに敵空軍襲来。一応ナイキ・ハーキュリーズを1部隊展開していたのですが大した意味はなかったようです。敵がここまで来るとは予想外でした。ここを奪われるということは戦線がまた新たに作られてしまうということ。それは避けたいので陸軍基地で部隊を生産して対抗しました。
幸い近くにいたF-16Cの迎撃が間に合って上陸はされませんでしたが、ここに敵が来る可能性がある以上備えはしておかねば。資金不足なのでレオパルド2とかを生産して占領されないようにする程度しかできませんけど。また、この行動はニコシアの空港を拠点に行われているようなので、空軍の活動を抑えるためにニコシアに大規模な空襲を仕掛けることも計画中です。資金に余裕ができたら実行します。

12ターン目、アダナに航空機の飽和攻撃。12ターン目の段階で見えているだけで航空機*15、ヘリ*4部隊はいます。MLRS等の生産をあきらめM-42等の生産に切り替えることとしました。また、ニコシア攻撃前の制空権奪取部隊として生産したF-16C*12をアダナ防空にさし向けることにしました。それでも海軍基地が破壊されたり、ナイキ・ハーキュリーズが弾切れ、疲労度50、全滅のどれかでどの部隊も機能しなくなったりと被害はかなり大きいです。その後も次々と航空機が飛来して、地上部隊に被害を及ぼしています。
どうやらナイキ・ハーキュリーズよりもM-42のほうが継戦能力とヘリに対する攻撃力に優れていて、使いやすいみたいです。なので、今後の防空はM-42の大量配備とF-16Cの直掩の2本立てでいこうと思います。ヘリから地上部隊が降りた時も対応できますし、移動も簡単ですからね。
また、この飽和攻撃と同時に地上部隊も攻撃してきて早くも防衛線の一部が崩壊してしまいました。陸軍基地はM-42等の生産を重視することとしたので今ある部隊で軽い反撃を開始しました。また、アンカラから部隊を回してこの戦線の防衛に使います。

ここでの戦闘で思ったのですが、やっぱりMiG-25は強いですねぇ。シリアの保有する戦闘機の中で最も高価なだけはあります。超高空を飛んでいるので攻撃手段が限られてしまうし、機銃はないですがその分ミサイルの携行数は多いので飽和攻撃による弾切れ狙いも(他の戦闘機より楽とはいえ)難しいですし、移動速度も速いので戦力が集中しやすいですし…
燃料が少ないことと対地攻撃はできないことが救いでしょうか、おかげで放っておいても直接的には地上部隊に被害は出ません。
小アジア半島北部戦線
11ターン目はともかく補給路を復旧しようとしている部隊に攻撃が加わらないように行動。12ターン目、無事に補給路は復旧。12ターン目のロシアのターンはほんとに怖い1ターンでした…

13ターン目から本格的な攻撃開始。キエフ周辺にいる部隊もこちらに向けて進軍を開始しますから、その前に少しでも兵力をこちらに引きつけておかないと。包囲対抗策とられると包囲は難しいですからね。
右翼:バグーにいる部隊はグロズヌイへ進軍(ここに補給路がつながったのは13ターン目です)し、左翼:エレバンにいる部隊はトビリシに向かっている部隊を圧迫していきます。そして、まずはグロズヌイの占領を、その後敵の抵抗が弱まったらトビリシを奪還を狙います。下に書いたとおりボヴォロシースクの空挺部隊による占領がうまくいきそうなのでトビリシ奪還はかなり簡単そうですね。
ただちょっと気になるのがグロズヌイの前方は隘路であり、防衛に有利な点。隘路での戦闘では戦闘に敵の目を引きつけているうちに後方に有力な一部を回り込ませることが定石なのですが、そこまでの資金的余裕はありませんから、戦車を集中させて無理矢理突破します。余裕があれば一度やってみたいのですがね、やるのはスペイン戦とかかなぁ。

14ターン目、思いつきで余った早期警戒機をボヴォロシースクに向かわせたところ思わぬ発見が。左画像の通り、部隊が全く見えません。多分、生産はできない、戦線は維持する必要がある、この2点からほぼ全部隊を前線に向かわしちゃったんでしょうね。これなら空挺作戦が可能です。補給路はA400Mに工作部隊を載せて解決し(2部隊いれば1ターンの間に復旧できるはず)、その間の戦線もA400Mに戦車を載せれば解決すると思います。かなりの数の戦線を同時に戦っているため相場は高く、資金もないですが試す価値はあるでしょう。出撃基地はオデッサかな、多分一番近いし、海を通ることもないから艦船を気にしなくていいし。
キエフ周辺
キエフはロシア軍の主力がいると思われるミンスク、ビリニュスがあるし、モスクワも近いし、東には小アジア半島で我が軍と戦っているロシア軍がいるしで敵に囲まれているともいえる状況です。
そのため、なるべく早く右か左の敵を弱体化させたいところ。左に行くとロシア軍主力(と思われる部隊)、ドイツ軍と激突することとなるのでそれは避け、右へ行って小アジアの味方の連携しつつロシア軍を撃破していこうと思います。
まずは、このあたりでキエフ以外では唯一空軍基地のあるハリコフ占領から。その後は東進しつつ小アジア半島のロシア軍の包囲を狙う予定です。
13ターン目、夜明けとともに態勢の整った部隊から順次ハリコフへの攻撃を開始。攻撃開始とほぼ同時にハリコフ上空の制空権をほぼ握れました。次のターンにロシア軍地上部隊(対空ミサイルが一杯)が出撃しましたが、これは攻撃ヘリとF-35Aで制圧。攻撃ヘリの損害は大きいですが、15ターン目には戦車も到着して北上してくる敵を迎撃できるようになりましたし、まだ十分戦えます。ハリコフの占領はまず確実に成功するでしょう。

この戦いで、本当にちょっとした発見なのですが、戦線って道路1つくらいなら機械化歩兵さえいれば戦車2部隊程度で支えられるものなんですね。3~4部隊はないと戦線は簡単に崩壊するのかと思っていました。この結果をもとにすると今まで3,4部隊の戦車を配置していたところが2部隊で済むということになるので今まで以上に主攻に戦車を集中させることができそうです。
また、今までは1個旅団で1つの道路を防衛していたのが、場合によっては1個旅団で2つの道路を防衛することも可能であることがわかりました。これはすなわちいままで2個師団で防衛していただけの地域を予備も考えて1個師団で防衛できるいうことですから、その他の1個師団をフリーに使えるということでもあります。今まではできなかった大規模な機動ができるようになるかもしれません。
その他
まずはウィーンを攻撃。攻撃と同時に空挺部隊で敵の補給路を断った(補給路が入っていく空軍基地を占領)したことで案外楽に攻略できました。今後はここと後背地となっているブダペストを拠点に対独戦を行う予定。計画では、ウィーンで西と北から来るドイツ軍を迎撃するための1個師団を作り、ブダペストで北から来るロシア軍と南から来るイタリア軍を迎撃するための1個師団を作るつもりです。

左画像はウィーン占領時のミュンヘンとチェコの様子。これを見ると両都市ともに手薄みたいなので早めに攻略すべきかな? とも思うのですが、これによってドイツ軍の力を削いでしまい結果としてロシア軍が強化されるのも気に食わない。どうすべきかかなり微妙な状況です。とりあえずは守りを固めることにします。


また、イタリア軍がようやく姿を見せました。対応策としてサラエボでの部隊生産を開始します。こちらに来るイタリア軍がバルカン半島に行くためにはザグレブとリュブリャナを拠点とせざるを得ません。我が軍はザグレブまでイタリア軍を誘い込んだところでブタペストとサラエボからこれを攻撃、撃退すればこのあたりは確保できるはずです。
もちろん攻め込んでもいいですし、いずれはそうしなければいけませんが今まで2回の経験から言ってイタリア半島には大量の敵部隊が待ち構えているでしょうからこれ相手の消耗戦に引きずり込まれるのは今の段階では得策ではないと判断しました。
軍資金 75589243499024827213016645887
相 場 200%200%200%200%200%
生産部隊
RF-4*8(11ターン目)
F-35A*10(11ターン目)
F-16C*12(11ターン目)
コブラARSV*2(11ターン目)
レオパルド2*15(11ターン目)
K-9*4(11ターン目)
M-42*1(11ターン目)
戦闘工兵*1(11ターン目)
MLRS*4(11ターン目)
工作部隊*1(11ターン目)
補給車*3(11ターン目)
大型補給車*2(11ターン目)
F-35A*7(12ターン目)
コブラARSV*5(12ターン目)
レオパルド2*11(12ターン目)
AIFV*12(12ターン目)
戦闘工兵*12(12ターン目)
MLRS*2(12ターン目)
K-9*4(12ターン目)
ATACMS*2(12ターン目)
M-42*8(12ターン目)
工作部隊*3(12ターン目)
補給車*6(12ターン目)
F-35A*3(13ターン目)
AH-1W*3(13ターン目)
レオパルド2*8(13ターン目)
AIFV*3(13ターン目)
戦闘工兵*3(13ターン目)
K-9*2(13ターン目)
MLRS*2(13ターン目)
M-42*2(13ターン目)
大型補給車*2(13ターン目)
ナイキ・ハーキュリーズ*1(13ターン目)
RF-4(14ターン目)
F-16C*2(14ターン目)
F-35A*2(14ターン目)
A400M*3(14ターン目)
レオパルド2*4(14ターン目)
空挺部隊*6(14ターン目)
MLRS*1(14ターン目)
M-42*3(14ターン目)
AH-1W*2(15ターン目)


FC2ブログ記事のときも思ったのですが最近文章がうまくまとまりませんねぇ… 風邪気味だからでしょうか。
今の僕ではこれ以上まとまった文章にできそうにないのでこれで公開とさせていただきます。

ヨーロッパ大陸・2005改3-1

2008-12-27 18:18:28 | マップレビュー(新戦略モード記事)
改3を公開したので大型マップでのPF3.0ルーチンの進化も調べつつレビューしていこうと思います。

陣営はトルコを操作するので使うのはverD、シリアが登場するマップです。
ルールはいつもどおり戦略1ルール
それ以外の設定はすべてデフォのままで攻略します。



1ターン目~5ターン目
トルコで初めて見てわかったのですが、思ったよりシリアが邪魔だなぁ…。まぁでもそれが目的なのでいいことでもあるでしょう。

当面の作戦計画は、空挺部隊をあっちこっちに飛ばして領土を広げつつ対シリア戦線では防御。領土がある程度広がったらまずはシリアから攻撃を開始します。
問題は対シリア戦線での防御がうまくいくか、という点。アンマン、ベイルートの空軍基地を占領されたら空軍基地は計9つにもなります。こちらは周辺に空軍基地は0。ナイキ・ハーキュリーズとM-42、ガジアンテプ(フリゲート)の組み合わせで敵機を防ぎ、戦車でアレッポから来る地上部隊を防ぐ、といった感じになるでしょうか。
なお、戦車には迷った挙句レオパルド2を使うことにしました。M-60Tもいいのですが移動速度がレオパルド2より1低いですからねぇ… その分攻撃力は高いですが命中率+2くらいなら変わらないも同然ですし僕は機動力のほうをとりました。

対シリア戦線が何とかなるとすれば…問題は空挺部隊でどこまで占領できるかにかかってきますね。エレバン、オデッサ、キシニョフ、サラエボ、最低でもこの4つの都市群は占領して補給線をつなげたいです。
小アジア半島ではロシア空軍と衝突しましたが、なんとか5ターン目までにこの4つの都市の占領を開始しました。

左画像は対シリア戦線最前線、アダナでの2ターン目の様子。重厚すぎか?っていうくらいに防空網を作って、必要な制空戦闘機の数を少なくすることで爆装航空機の数を増やし、それによって大量の地上部隊に対抗する、という戦法でいこうと思います。しかし、次のターンにはMiG-23BNが見えるだけで7部隊も来ました。一応1ターンに12回は迎撃できるようになっていますがそれで足りない状況です。空軍重視に生産比率を変えた効果でしょうかね。

また、ロシア海軍基地、ボヴォロシースク爆撃作戦も立案、開始しました。
僕は基本的に建物を破壊せずに遊んで行くことを基本としているのですがこれは別です。なぜなら、トルコには弾道弾を迎撃可能な装備がないため、早めにこの海軍基地を破壊して黒海側での戦略原潜生産をストップさせないと危険なのです。
どうせすぐに復旧されるでしょう。しかし、そのころには多少はバルト海側での海軍生産が進み、全体の中で海軍の占める割合が多くなっているので、海軍へ回される予算が少なくなり、結果的に黒海側の戦略原潜が少なくなるはず。
方法としてはF-16Cの飽和攻撃。本当は電子戦機に援護させたいんですけどトルコにはないんだよなぁ… トルコタイプの数少ない弱点ですな、残念。
でも一応成功。ボヴォロシースクの海軍基地は破壊できました。

5ターン目からロシア軍爆撃機の行動も本格化してきました。艦船は潜水艦が怖いので出せませんが、早期警戒機と戦闘機の組み合わせなどで建物が破壊される前に迎撃するなどの対策が必要そう。
以後の計画(対シリア戦線)
キプロスのニコシアへのシリア陣営侵出が意外に早かったこと、MiG-29などの高性能機を使わずにMiG-23BN、Su-24などの中性能戦闘攻撃機を使っていることが僕の開戦前の予想と異なっています。
しかしそれ以外は問題なし。データは現代2009風に変更してありますからレオパルド2はそう簡単に破壊されない(結構被害大きいんですけど)し、思ったより敵戦車が少ないので思ったより楽な状況。
防戦だけしててもしょうがないのでいつかは攻勢に出なきゃいけないわけですが、それが一番の問題ですかね。シリアの左は上陸適地の少ない海岸で、右は広大な砂漠なので迂回はかなり難しいし、かといって正面攻撃もかなりの被害がでそうだし・・・ まぁまず第一段階はアレッポの占領でしょう。ここを占領すれば敵基地との間隔が多少広がりますから。
小アジア半島
順調と言えば順調。バクー、トビリシの占領がうまくいくかは不明ですが、とりあえずエレバンだけは確保できたのでOK。
一通り部隊を占領できたらボヴォロシースクの攻撃に向かいます。海軍基地を破壊したとはいえどうせすぐ修復されると思うのでなるべく早く占領して戦略原潜の基地をなくさねば。
その他の地域
東欧とかバルカン半島とかはオーストリアがいないため中立の建物が沢山。一枚のSSに収まらないほど大量の建物があります。できる限り空挺部隊その他で占領して収入を増やします。

また、左画像は5ターン目での陣営状況表。トルコは部隊数最下位ですが収入はロシアに次ぐ2位です。このあとロシアとの戦闘になるのは間違いないのでドイツと合わせてロシアの総収入と同等になるくらいの収入は欲しいです。もうちょっと占領は続ける必要がありそう。
軍資金 30000002566050246335523720752366776
相 場 100%100%100%200%175%
生産部隊
F-35A*14(1ターン目)
KC-135*4(1ターン目)
B-737*4(1ターン目)
A400M*14(1ターン目)
特殊部隊*42(1ターン目)
レオパルド2*2(1ターン目)
K-9*1(1ターン目)
コブラARSV*1(1ターン目)
ナイキ・ハーキュリーズ*2(1ターン目)
ガジアンテプ*3(1ターン目)
F-16C*12(2ターン目)
A400M*6(2ターン目)
特殊部隊*18(2ターン目)
レオパルド2*2(2ターン目)
K-9*1(2ターン目)
M-42*2(2ターン目)
大型補給車*1(2ターン目)
F-35A*3(3ターン目)
A400M*3(3ターン目)
特殊部隊*9(3ターン目)
補給艦*1(3ターン目)
プレヴェゼ*3(3ターン目)
レオパルド2*3(3ターン目)
K-9*2(3ターン目)
M-42*1(3ターン目)
レオパルド2A6*4(4ターン目)
MLRS*2(4ターン目)
M-42*2(4ターン目)
K-9*3(4ターン目)
F-35A*6(5ターン目)
B-737*3(5ターン目)
KC-135*3(5ターン目)
レオパルド2A6*1(5ターン目)
AIFV*7(5ターン目)
戦闘工兵*7(5ターン目)
ナイキ・ハーキュリーズ*2(5ターン目)




6ターン目~10ターン目
対シリア戦線
敵空軍の波状攻撃で防空網が機能しなくなりはじめています。また、ニコシアも占領はできましたが防空はかなり苦しく、その後のMi-24の飽和攻撃で何部隊かの空挺部隊の上陸を許してしまい、奪回されてしまいました。
地上部隊の損害が少なくなるように隘路を利用した防御陣地をそろそろ作り始めようと思います。こういう時に地雷があればなぁ… 3.0DXに期待ですかね。
小アジア半島
トビリシには攻撃ヘリなどがもう展開していましたが強引に排除して占領。
ここはロシア軍基地グロズヌイとかなり近い位置にある都市なのですぐさま航空戦が発生しそうです。

ボヴォロシースクでは誘導爆弾が余ったので空軍基地にも投下、1つを破壊しました。さらにこの破壊でその他のボヴォロシースクの建物への補給線を断つことにも成功。ここまで戦力を減らしたあとルーマニアからと小アジアからの2方面から攻め込めばまず間違いなく占領できるでしょう。下に書いてあるようなことが起こったおかげでいつ頃ポヴォロシースクの占領に着手できるかは不明ですが。

7ターン目、イスタンブール東の橋に弾道弾が着弾。一発でオデッサ方面への補給路が断たれるなんて事態になり、爆撃機の攻撃で小アジアへの補給路が11ターン目になるまで回復できないんじゃないかというような状況となってしまいました。一度占領したトビリシですが、補給線寸断の影響でかなり危険な状況に…
左は9ターン目のいったん補給線が復活した状態。次のターンには破壊された補給線ですが、11~12ターン目にはちゃんとした後方からの補給線がつながるし、このターンにそれなりに部隊を生産できれば夜になるししばらくは持ちこたえられるでしょうから別に問題ないと思います。
トビリシだけは持ちこたえられるか怪しいですが、COMが占領しようと補給線がつながるのは数ターンあとのことになるだろうし、かといってグロズヌイの陸軍基地*2でエレバンとバクーから生産されてくる我が軍を防げるとも思えないので一時明け渡しても問題はないでしょう。変に意地張ってスターリングラード化っていうのが一番嫌なパターンですね。
でもスターリングラードみたいにここを囮にして敵を引き込み、グロズヌイをバクーの部隊で占領、その後包囲殲滅…というのもありかも。敵はグロズヌイに主力を投入しているみたいだしその方向性でこれからは進んでいこうかな。
中部ヨーロッパなど
多数の中立都市の占領も結構終わってきました。ワルシャワとかを占領してもいいですが、それでドイツとロシアから挟撃されたりするのも嫌なのでそこまではまだ進出しません。なので、そろそろ補給線の整備に取り掛かろうと思います。港から最前線までの補給路を最大にするのはもちろん、弾道弾に備えていろいろなルートの補給路を広げておかねば。

まわりの状況としては、ウィーンにドイツ軍が進軍してきました。ブダペストはわが軍が占領しているのでこのあたりが最初の対独最前線となりそう。また対ロ最前線はキエフ周辺でしょうか。イタリアは…向こうがなかなか進撃してこないので部隊を全く生産していません。

対独対前線なのですが、左画像の通りウィーンにはそんなに敵がいない模様。これは現有戦力で殴り込むべきかな? 基地数ではこちらが不利ですから長期戦はしたくないですし・・・
以後の作戦計画(小アジア)
トビリシに補給線がつながらないようにすることを最優先に行動。
一番問題の補給線に関しては、12ターン目にはまず確実に補給線がエレバンへ延びますが、バクーまではもう少しかかるかも。
ともかく補給線がつながったらまずはある種の陽動としてトビリシ上空の制空権を、次にグロズヌイ上空の制空権を獲得し、そのあとに両都市を占領、最後にボヴォロシースクを占領、という流れでいこうと思います。
キエフ周辺
東側へ進出して小アジア戦線を援護します。北に行けばモスクワがありますが、こっちにはまだ行こうとは思っていません。ロシアにはドイツと戦闘してもらってドイツの注意を多少なりとも引きつけて欲しいので…
その他
ドイツ対策としてウィーンへの攻撃を開始します。攻撃計画はあとはそのくらいです。小アジアがひと段落したらシリア戦線で攻撃に出るつもりですが・・・
軍資金 21531101737653177607115988481078579
相 場 200%200%150%200%200%
生産部隊
F-35A*4(6ターン目)
レオパルド2*7(6ターン目)
AIFV*4(6ターン目)
戦闘工兵*4(6ターン目)
K-9*2(6ターン目)
ナイキ・ハーキュリーズ*10(6ターン目)
大型補給車*1(6ターン目)
ガジアンテプ*4(6ターン目)
補給艦*1(6ターン目)
コブラARSV*1(6ターン目)
工作部隊*1(6ターン目)
補給車*3(6ターン目)
工作部隊*12(7ターン目)
ガジアンテプ*5(8ターン目)
ナイキ・ハーキュリーズ*1(8ターン目)
F-35A*21(9ターン目)
F-16C*6(9ターン目)
AH-1W*6(9ターン目)
レオパルド2*17(9ターン目)
K-9*6(9ターン目)
MLRS*1(9ターン目)
AIFV*15(9ターン目)
戦闘工兵*15(9ターン目)
M-42*2(9ターン目)
工作部隊*16(9ターン目)
F-35A*12(10ターン目)
B-737*1(10ターン目)
AH-1W*16(10ターン目)
レオパルド2*6(10ターン目)
AIFV*6(10ターン目)
戦闘工兵*6(10ターン目)
コブラARSV*2(10ターン目)
工作部隊*5(10ターン目)
補給車*6(10ターン目)
大型補給車*1(10ターン目)

南太平洋戦線ー2

2008-12-11 18:35:12 | マップレビュー(新戦略モード記事)


6ターン目~10ターン目
ラビ上空航空戦
6ターン目の日本軍ターン、彗星21型がラビの空軍基地を爆撃。幸い50番一発だったので破壊はされませんでしたが・・・ 日本機の搭載能力の低さ(どこの国も急降下爆撃機なんてそんなものですが)と来襲した部隊数の少なさに助けられました。
基地の上空直掩も必要そうですな。1空軍基地につき3部隊、空港には2部隊の上空直掩隊の配備を決定。P-80は迎撃機兼地上攻撃機(12.7*8、攻撃回数4はなかなか歩兵攻撃に有効)として使うので主力戦闘機F4U-5Nを使います。また、地上部隊の直掩にはP-39を充てます。地上の脅威に対してすぐさま火力を向けられますから。空戦となれば時間稼ぎをしつつF4UやP-80の到着を待てばいいのです。

しかし、ラビの基地は7ターン目に連山*2の空襲を受け破壊されてしまいました。そのほかこの方面には何と連山が6部隊もいます。
なるほど、ここまで日本軍航空隊の活動が小規模だったのは連山に基地の収容数をとられていたからみたいですね。それがわかったところでどうすることもできないわけですが。
さて、6部隊もの連山を相手取るには直掩3部隊じゃ間違いなく多勢に無勢。すでに2つの建物への爆撃を許してしまいましたし。そこで、ポートモレスビーにいるコルセア隊(6ターン目に補給のため着陸)から何から投入できる部隊はすべて投入。投弾前の機体をひたすらに狙っていきます。
移動されたらまずいですから包囲した状態で一部隊ずつ片づけていく戦法をとりました。そのため、4部隊の連山を撃破。投弾後の機体も2部隊いましたが、敵が態勢を立て直して襲ってくることを考えるとコルセアは早く補給して次の戦いに備えたいので無視。
こちらの損害はコルセア10機程度と空軍基地、工場。対策をすぐに打てたため損害が少なかったのが不幸中の幸いでしょうか。

しかし、9ターン目には第二波が襲来中、連山*2と彗星*1程度の戦力です。今度は北から、ラエとラビの警戒網の間隙をぬって進撃してきます。補給中のコルセアをほぼすべて差し向けて迎撃、第一波より数が少ないこともあって迎撃は順調です。ただ、連山は移動速度も速く移動できる状態にすると一気に迂回され、迎撃網をすり抜けて建物を爆撃したりするので包囲する必要があります。そのため、1部隊を迎撃するのに6部隊からのコルセアが必要となり、なかなか大変な状況には変わりません。

敵の進撃ルートがなかなかうまいところへ変わってきているので索敵範囲が広く火力も強力なB-17Gを警戒機として前方に出して迎撃を早めにできるようにしました。少なくとも昼間はかなりの効果を発揮すると思います。
マダン沖航空戦
6ターン目、早速連山が襲来(左画像)。画像上に現れている部隊のほか彗星1部隊などもいました。連山は速度性能はB-17やB-24に勝る高性能機。生産終了から登場がめちゃくちゃ早いです。帰ったとしても油断は禁物ですな、すぐ戻ってくるみたいですから。

コルセア、シューティングスター等近くにいた残弾に余裕のある戦闘機をすべて差し向けて迎撃を開始。とりあえず囲んで突破できないようにしておきました。
それでも夜間の重爆迎撃は難しい。連山にてこずっている間にその横から彗星21型が進撃していきます。それを阻止するために航空隊を投入、さらにその横を通って連山が… 日本軍はここにカビエンで生産した部隊を集中的に投入してきているようです。ZOCで進撃を防ぐことに専念しつつ撃破していく、という戦法をとりました。それでも迎撃は難しく、ひたすらZOCで壁を作っていくのが精いっぱいでした。

8ターン目に敵のほうが諦めて帰ってくれたのでここでの戦闘はひと段落…かと思ったら北方から新たな敵編隊が接近。東方からの部隊に専念していたので虚を突かれた形でマダンへ残り3ヘックスというところまで近づかれてしまいました。ウェワクの基地の直掩隊も回して何とか迎撃を開始
これから先は1ターンでも進撃を許したら即マダンが爆撃されるので包囲して移動できない状態に持ち込みます。連山や彗星など4部隊を包囲している状況です。

一連の戦闘の中で、旋回機銃のZOCに行く手を阻まれ燃料切れとなる部隊もいくつか出てしまいました。そのほか被弾した機や定数を割った部隊は大量に出てきています。10ターン目にはラエの空軍基地が稼働し始め、それなりに補充、補給、修理は楽になってきましたが。
ラエ方面
ラビ、マダンへと来襲している航空機のおかげで我が軍の戦闘機はこの2方面に集中しています。そのためラエにいるのは大量の地上部隊と直掩のP-39*5のみ。
危険だと思ったため待機中のP-39を集めて9部隊にまで増強しましたが、それでもP-39ですし結構防空網は脆弱。ここで日本軍がラエへと攻撃を仕掛けたら綺麗な"味方の分散→敵の分散→味方の集中"という流れが決まるのですが、流石にそこまでは戦力に余裕はないようです。来たのは彗星が2部隊程度。序盤に艦爆を大量に落としたのが効いたのでしょうか。
戦場後方
6ターン目にこちらの重爆も生産終了しました。B-17G*6とB-24D*12。これらの部隊の目的はラバウル、カビエンの建物上以外にいる部隊の攻撃。来るべき上陸または空挺作戦に備えて燃料を気にせず反復攻撃できる部隊はこれしかないのです。
連合軍側の強みは機体性能のほかにもこういう戦線後方で部隊生産に専念できる基地があることも挙げられます。

そのほか、ニューカレドニアではエセックス*1、インディペンデンス*1を主力とする空母機動部隊が2個完成。また、オーストラリアでは上陸艦隊とそれを援護する火力部隊(戦艦等々)が完成しました。上陸艦隊は使うかどうか微妙だなぁ。


空挺部隊がバヌアツを占領…あ、海上補給線引いてなかった(汗)。平地には引いてあるんですが、港に引き忘れてました。明日くらいには修正版をアップします。まぁ、この辺が戦場になることはまずない(日本軍プレイの終盤で中継基地に使うくらいかな?)なので問題はないかと思いますが、修正前のデータでバヌアツの基地を使う場合には中都市の右にある平地に仮設基地を作ってください。それで補給線が引かれるはずです。
軍資金 ?2490947249973325272492556131
相 場 ?89%91%70%70%
生産部隊
F4U-5N*8(7ターン目)
M1A1 90mm高射砲*18(7ターン目)
F4U-5N*6(10ターン目)


しっかしセーブにしろ起動にしろ遅いなぁ、このマップ。この際デフォ兵器として第二次大戦型を追加したweapon.dat、warm.dat、生産タイプデータを配布しちゃうのも手か?

PS.そういや、旋回機銃防御専用兵器としていましたが、やっぱり迎撃できないんですね。今気づきました(迎撃はしていたので問題ないかと思っていたのですが固定機銃のみの迎撃でした)。戦車砲弾の細分と同時に旋回機銃の手直し(当然ながらマップデータも修正)もする必要がありそうです。

また、航空機は1ヘックス=燃料1だと思っていたのですが、どうもこのデータそうではないみたいです。そういった状況、僕のパソコンだけでしょうか? わかる方いましたら教えてください。

最後に、COMの思考ルーチンについて。何か戦闘機がAD-1から逃げて行くんですけどこれはAD-1が戦闘機なみの能力を持っているからなのかルーチンの問題なのかどっちなんでしょう?

南太平洋戦線-1

2008-12-07 18:54:24 | マップレビュー(新戦略モード記事)
LAH様が公開なさったマップにヨーロッパ改3(もうできてる)にとやりたいマップはあるのですが、この2つは現代2009仕様で遊んでみたいと思っています。この点僕の自作マップはスタックなしにせざるを得ない関係上現代2009だろうとPF3.0だろうと大した差はないので、まずはこれの攻略を始めることに。さて、12月25日までに終わるのだろうか。
そして、12月25日までに終わらせるために難易度の低いアメリカでプレイ。皆様、初回プレイ時は連合軍(アメリカ)で遊んでこの能力設定に慣れることをお勧めします。日本軍は本当難しいですし、アメリカはめちゃくちゃ簡単ですし(爆)。

したがって、設定は以下の通りです。
操作陣営RED
ルールデフォルール
生産タイプ全陣営既存の設定のまま




1ターン目~5ターン目
このマップでは米軍では圧倒的に有利です。何せB-29だろうがアイオワだろうがエセックスだろうがF6F-5Nだろうが最初から生産し放題ですから。そのため、1つ制限を設けたいと思います。
・ B-29はなるべく使わない
これだけでもそれなりに難易度は上がってくれると思います。まぁ、P-51DとF4U-1Cとかで護衛したB-17を大量生産できる時点で難易度は低いですが…

また、重爆を量産できるといったところで、資金的にはそうでも生産ターンルールありなので、重爆を無制限に作れるわけではありません。その辺を考えたら一応バランスは取れているのかなぁ…と思っています。
初期の方針
連合軍はラエを三方から圧迫する非常に有利な状態から始まっています(見方を海えたらラエの戦線が突破された状態とも言えますが)。これを生かし、序盤はともかくラエの攻略、そしてそのまま後方に控えるラバウル、カビエンへの上陸を狙います。
さらに、ニューカレドニアで空挺部隊と空母機動艦隊を生産し、ソロモン諸島を西進しながらトラック攻略の基地兼ラバウル圧迫基地としていくことも同時進行で行います。

生産する部隊に関しては、戦闘機は20mm*4で後期の日本機と互角に戦え、しかも夜間戦闘機であるF4U-5Nと第二次大戦最優秀戦闘機とも言われるP-51D、そして最大速力が魅力のP-80Aを生産していきます。
攻撃機はAD-1とP-39D-1。前者は生産ターンが短く、空戦もなんとか可能で、搭載量は双発機なみという超優秀機。後者は戦闘機ですが僕の中の区分は攻撃機。ともかくも37mmの威力は(史実の独ソ戦でわかっているように)戦車狩りに便利です。Il-2とかJu87G型に相当する機体と言えるでしょう。
爆撃機はともかく硬いB-17Gと航続距離の長いB-24を生産。これらは生産ターンが長いので後方、オーストラリアで生産します。
地上部隊は重戦車としてM26、主力中戦車としてM4/T34(自走ロケット砲)、自走砲としてM7、そして機械化歩兵を使います。島嶼での戦闘ではもちろん空挺部隊も。
艦船は空母機動部隊の構成部隊としてエセックス、インディペンデンス、アトランタ、フレッチャーを。砲戦部隊としてノースカロライナ、デ・モイン、フレッチャーを。それから、遠距離偵察(特にトラック諸島)にガトー、島嶼での戦闘にPTボート何かも使う予定です。もちろん、輸送艦とLCVPは必須。

最初に決めるべき方針はこれくらいでしょうか。あとは臨機応変に。
本格的戦闘は単発機の生産の終わる3ターン目から開始。ラエに航空機で攻撃を仕掛け(空軍基地に部隊がいないぞ? なんでだろう)、ラバウルに航空撃滅戦を挑み、と積極的に活動を開始。

日本軍も艦爆、艦攻でラビ北西の空港を破壊するなど活動を開始。近くにはラバウルへ航空撃滅戦を挑みにいった戦闘機しかいませんから航空撃滅戦は中止するしかないでしょう。
とって返して敵攻撃機を攻撃。定石通りの防御砲火の薄い編隊側部からの攻撃(左画像)です。1ターンで15機撃墜の大戦果。追撃の手を緩めずさらに次のターンも新規生産部隊とともに攻撃、5部隊すべて全滅させました。全滅させれば生産するには時間(ターン)が必要ですから、全滅させてしまえばしばらくの間敵部隊の復活は食い止められます。被害はコルセア1機のみ、当たり所が悪かったんでしょうか、7.7mm旋回機銃でやられてしまいました。

さらにラエにもラバウル、カビエンからの増援航空部隊が到着しています。火龍、二式水戦、瑞雲、彗星21型など。何か色物ばっかですね、この増援部隊。とはいえ、なかなか強力です。戦闘機だしなんとかなるだろ、とP-39を二式水戦の迎撃に当てたら3機撃墜されましたし(ちなみにこちらの撃墜機数は1機)。火龍は耐久力5と単発機にない耐久力を持つのでなかなか落ちませんし。

ラエで航空機を生産していないのを見た時はがっくりしましたけど、序盤から敵も積極的に挑みかかってきますね。攻撃機1部隊とかで突っ込んでくるというよりは編隊組んで爆撃にきますから迎撃もなかなか大変。そうじゃなくちゃ楽しくないですから嬉しいことです。


地上部隊の戦闘は5ターン目ごろから本格化…と言いたいところですが小競り合いで終わりました。P-39の37mmで脅威となる4式中戦車から歩兵から何から撃破しちゃいましたからね。P-39といえば米英軍に低性能と嫌われ、ソ連軍がそれをもらっていって大量に使用した機体ですが、米英軍は使い方を間違っただけなんでしょう。ソ連軍みたいに対地攻撃に使えばかなり有効な機体だったはずです。過給機なしで爆撃機を迎撃させようとすることのほうが無茶だったんです。とはいえ、戦闘機として失敗作なのは間違いないですがね。
ラエ攻略はやっぱりあっけなく終わるな… 日本軍を僕が操作していた時も1ターン目から全力で紫電改を量産して何とか守りぬける、っていう感じの拠点ですから仕方ないですかね。実際、放棄したほうが防衛には有利なのかも。
軍資金 30000002450790247083324545502479448
相 場 100%100%100%125%92%
生産部隊
F4U-5N*28(1ターン目)
P-39D-1*6(1ターン目)
AD-1*11(1ターン目)
B-24D*12(1ターン目)
B-17G*6(1ターン目)
C-47*3(1ターン目)
M26*6(1ターン目)
M4/T34*6(1ターン目)
M7*6(1ターン目)
M3 スチュアート*1(1ターン目)
M3 ハーフトラック*2(1ターン目)
歩兵*2(1ターン目)
空挺部隊*6(1ターン目)
CA1*2(1ターン目)
M8*1(1ターン目)
CCKW-353*1(1ターン目)
M2 155mm榴弾砲*2(1ターン目)
M1A1 90mm高射砲*6(1ターン目)
ノースカロライナ*4(1ターン目)
エセックス*2(1ターン目)
インディペンデンス*2(1ターン目)
デモイン*2(1ターン目)
アトランタ*4(1ターン目)
フレッチャー*14(1ターン目)
輸送艦*2(1ターン目)
LCVP*2(1ターン目)
ガトー*2(1ターン目)
M2 155mm榴弾砲*2(2ターン目)
M1A1 90mm高射砲*8(2ターン目)
M26*2(2ターン目)
M4/T34*3(2ターン目)
M7*2(2ターン目)
M3 ハーフトラック*4(2ターン目)
歩兵*4(2ターン目)
CA1*2(2ターン目)
CCKW-353*1(2ターン目)
F4U-5N*14(3ターン目)
P-80A*6(3ターン目)
P-39D-1*6(3ターン目)
歩兵*8(4ターン目)
CA1*3(4ターン目)
AD-1*5(5ターン目)
フレッチャー*8(5ターン目)
ガトー*2(5ターン目)


あれ、AD-1のPACK2、PACK3の弾数がおかしいことになってますね。今日中に公開データ、マップデータ修正します。マップデータは今日だけで2回修正か… テストしたつもりだったんだけどなぁ…
このマップ中では、AD-1は魚雷装備のときにこのPACK3を使うと思うので、その時は魚雷を撃ったらすぐ帰る、という制限をつけることで対応しようと思います。最も、そう魚雷を撃つ回数が多いとは思えませんがね。爆弾のほうが便利ですし。

次回は6ターン目から。ついに4発重爆が完成します。同時に、日本軍にも連山が登場する可能性、というのが出てくるわけですが… まぁ、10ターン目までは夜間なので夜間戦闘機を主力にしている我が軍が圧倒的に有利でしょう。