大戦略パーフェクトのススメ

現代大戦略2007公式ホームページの「現代大戦略のススメ」から名前をもらい、大戦略パーフェクトシリーズを遊んでゆきます。

ヨーロッパ大陸・2005改3-7

2009-03-10 17:27:47 | マップレビュー(新戦略モード記事)
ようやくテストが終わりました。やっと更新できます…。

36ターン目~40ターン目
対シリア戦線

ついにバクダットへの補給線が完成。
あとは目の前に広がるユーフラテス川を越えられるよう橋を大量に作りつつバクダットで生産した部隊を送り込んでいきます。問題は敵がバクダットに対する防衛線を作る前に突破できるかどうかですが…こればっかりはやってみないとわかりません。
一応F-4Eを多数生産して主力部隊を爆撃するとともに、ATACMSを使って破壊できそうな基地はどんどん破壊して長期戦にも備えるつもりではあります。

F-4Eは誘導爆弾を3発も搭載できる(多分F-4系全てですが)ので対地攻撃機としてはかなり優秀。昼間は1ターンに10部隊、夜になってちょっと効率はおちましたが、それでも5部隊以上は確実に全滅できています。
7部隊で囲むと包囲効果で回避率-32%なので、夜間であっても誘導爆弾の命中率は25%強。錬度が高くなればさらに命中率は上がりますし、戦車であろうと歩兵であろうとガンガン削れます。

この首都攻撃機動開始と同時にアレッポ破壊を目的とした爆撃も開始…したのですが結局失敗。意外に多くの対空兵器が集まってきて、ZOCで行く手を阻まれたので退却しました。


あと3ターン、43ターン目ごろにはシリア首都ダマスカスへ先鋒が到着します。しかし、そうなると一列縦隊で進軍し、兵力の集中が図れない我が軍が圧倒的に不利となります。ただし、未だ我が軍の主力の存在は(道路を敷いていますからそれで接近自体はわかりますが)、規模までは敵がつかめているはずがないこと、という利点が現在あります。
そこで、4,5ターン目にはATACMS*2部隊がダマスカスの陸軍基地を射程に収める位置まで行くことを生かし、ある程度進軍したら先鋒は停止。ATACMSは到着後展開して2部隊による砲撃で1ターンに1個ずつ陸軍基地を破壊させます。勿論同時に戦車隊等も攻撃を開始。これならシリアに存在を気づかれた1,2ターン後に砲撃を始められるはずです。


対ロ攻撃第二段階作戦
・参加地上部隊(再掲載)
○第一師団(ウクライナ師団)
 ☆第一旅団(戦車*4、機械化歩兵*6など)
 ☆第二旅団(戦車*4、機械化歩兵*6など)
 ☆第三旅団(戦車*8、機械化歩兵*3など)

○第二師団(グルジア師団)
 ☆第一旅団(戦車*4、機械化歩兵*6など)
 ☆第二旅団(戦車*4、機械化歩兵*6など)
 ☆第三旅団(戦車*8、機械化歩兵*3など)
○第一独立混成団
 ☆第一~四自動車化歩兵団(テレックス AV-81、特殊部隊)*4
 ☆第一~四空中機動歩兵団(AS-532 クーガー、コブラARSV、特殊部隊)*4

全戦線で押しに押しています。ここでわざわざ作戦計画を立てて時間を浪費するのも馬鹿らしいので細かい計画は立てないことにしました。
第二段階作戦は当初の予定通り目標をサンクトペテルブルク、ニジニノヴゴロド、カザン、サマラ、アクチュビンスクの5都市とし、目標にもっとも近い部隊が第一段階での目標を達成し次第、順次第二段階に移る、という形とします。
また、作戦予備となっているウクライナ第三旅団はモスクワ方面に展開させました。


対ロ戦線(1)
・アティラウ攻防

アティラウ攻略、やっぱり楽勝そうなんですが橋が大量にあって一々占領しなきゃ進めないので無駄な時間を使ってしまっています。
アティラウにいた部隊は前進して迎撃にきたようです。アストラハンの橋の奥から対戦車ミサイルを使って攻撃してきました。位置取りは非常に上手いですが、そんなことは数の差でどうとでもなります。
内心これで時間がかかれば後方撹乱部隊による補給線寸断演習ができるとか喜びつつ(爆)適当に掃討。

・補給線寸断

意味がないのはわかっていますがアティラウへの補給線を破壊してみました。しかし、このあと戦車部隊につかまって特殊部隊4機を失ってしまいました。

使ってみた感じとしては、非常に微妙です。この戦術は、これは敵の戦力が大きいと使えません。たどり着く前に撃破されちゃいますから。しかし、敵の戦力が全くない所に使ったところで意味はありません。
要はその中間の微妙な戦力を保持しているところにしか使う意味はないわけです。
ただ、将来敵部隊が近づいたら部隊生産、なルーチンが追加された場合は近づく前にこれで補給線寸断→一気に占領、という感じで使えるようになるかもしれません。あとはもっともっと後方に入り込んで敵の抵抗の薄いところの道路を破壊し、それによって前線への補給を断つとか。
とりあえず現在段階では敵の抵抗も弱いですし、使う意味はないと考え後方に浸透させはしますが補給線の破壊は行いません。


・ヴォルゴグラード攻防

ヴォルゴグラードに入城。この後はサマラの占領と、あとウクライナ第三旅団の援護を行いたいと思っています。
サマラの占領は後回しにする予定だったのですが、偵察の結果攻撃できないほど敵戦力がいるわけではなさそうなので、もう占領を目指すことにしました。

このとき、当然2手にわかれて進む必要ができ、1個旅団では足りないので、ロストフで作戦予備と化しているグルジア第一旅団を投入することにしました。
現在位置の関係から、ちょっと変則的ですが、上画像のようにグルジア第一旅団がウクライナ第三旅団(モスクワ攻撃)の援護、ウクライナ第一旅団がサマラの占領を目的とすることにしました。


・モスクワ攻防

モスクワ進撃も順調です。偵察機の突入でロシア軍前線司令部の長距離SAMも弾切れのようですし。予想より敵の航空戦力は充実してますが作戦中止を迫られるほどの兵力ではありません。

ただ、モスクワへ続く橋を占領し、モスクワを攻撃しようとしたら歩兵が4部隊ほどいたのには驚きました。あわてて部隊を急増した雰囲気はでてますな(笑)
戦車じゃなくて歩兵なのは最初見た時は疑問に思いましたけど、考えてみればその資金で戦車1部隊作ってもどうせ耐えきれないでしょうから歩兵4部隊のほうが(残弾と疲労度から言って)有利なのかもしれません。

・モスクワ後方(オリョルークルスク攻防)

36ターン目、我が軍の右翼を突いてきた戦車(画像真ん中よりちょっと下)。ヴォロネジからきたみたいです。あと1ターン遅く攻撃されていたら機械化歩兵を攻撃されていたところでした。戦車隊への攻撃だったため被害は少ないですが攻撃ヘリ数部隊が拘束されました。

前回(改2)でもそうだったですが、突破作戦を行う部隊の弱点は側面からの攻撃ですなぁ。本当はこの弱点を覆うために左右1個旅団ずつが側面援護に回る予定だったのですが、まだどちらも到着していないんです。狭いもので一気に投入すると(僕が)混乱すると思って投入していなかったので…。
これの影響で、予定よりちょっと早い37ターン目にウクライナ第二旅団に第三旅団左翼の援護のための移動を開始。また、上に書いたように右翼はグルジア第一旅団が援護を始めています。

なお、進撃先にも数部隊の敵部隊が見えます。戦車*3などを主力とする結構大規模な部隊でした。一列縦陣を敷いてT字戦法でも行うがごとくマップ左から右へと我が軍の前を横切ろうとしています。
36ターン目、この動きを発見したため、先鋒の戦車隊を最全速で移動させました。結果、このように逆に我が軍の戦車隊がT字を描く態勢に持ち込みました。意味はまったくもってありませんが個人的に非常に満足。


(必要性の全くない)T字戦法で出鼻をくじいてやると、敵部隊は退却。
その後、新手の部隊が38ターン目、再びオリョルへ進出してきました。そのときのオリョルには機械化歩兵のほか、丁度攻撃ヘリ部隊が補給のため近くにいたのでこれに迎撃させました。
また、後方に偵察機を移動させたところ、上の画像のようにまだまだ部隊がいるようです。恐らくこの部隊はミンスクにいるロシア軍主力の別動隊の模様。適当に近くにいた部隊を動かしているだけみたいですが、予想よりかなり主力の動きが早い… もたもたしているとやばいかもしれません。

とりあえず橋を爆撃で破壊して時間稼ぎ。同時に、レオパルド2*2、機械化歩兵*3、攻撃ヘリ*4からなる臨時防衛部隊を編成して左翼援護部隊の到着までオリョルを死守します。ここを奪われると補給路寸断され、先鋒の部隊が孤立しますからね。
橋が修復されたころには左翼援護部隊が到着しているでしょうからこれ以上の対策は必要ないでしょう。


対ロ戦線(2)

前までのキエフ周辺の戦況です。一時攻撃ヘリと自走ロケットで崩れかけた戦線も持ち直し、今は安定した推移となっています。
ただ、F-35Aを常に前線に出しているためか対空SAMが集まってきました。F-35Aは上空直掩の対空型を除いて全部隊キエフに戻しました。また、直掩部隊も対空SAMが攻撃するにはMLRSやK-9の射程内に入らないといけないような位置に置くことにしました。

一応予定としては41~45ターン目にはワルシャワなどへ攻撃に出ます。包囲したあと放っておけば勝手に弱体化していくとは思うのですが、なるべく占領して鹵獲品を手に入れたいし、さっさとワルシャワを占領して手の空く部隊を作りたいので。


その他

ウィーンやバルカン半島ではほとんど戦闘は起きず。ロシア軍爆撃機によって空港を破壊されたりするのでその辺注意して部隊を収容したり、F-35を作っておいたくらいが主な動きとなります。
この辺が平穏なのは対ロ戦線で戦闘を続ける我が軍にとってはうれしいことです。


部隊数削減
実は37ターン目の段階でもう800部隊を超え、部隊数はかなりやばくなっているので、序盤の空挺占領時に生産した空挺部隊など必要のない部隊を削除します。
これだけで20~30部隊は空くはず。整理後は774部隊になりました。
う~ん、こうしてみると相当無駄な部隊生産していたんですね~。その時には領土拡張に必要な部隊だったとは思うのですが。トルコプレイでシリアあり、最初から3正面作戦ってことを考えると部隊数が序盤に急増することはわかっていましたが、まさか一陣営攻略する前にもう危険水域突入するとは…
LAH氏のやる最小限部隊プレイがいかに難しいかがわかりました。


全体計画
41ターン目以降の基本計画です。そろそろこういうものも立てて動かないといつまでたっても終わらなそうだ… 何せ40ターン目まで進んでまだ攻略陣営0ですからね。
話が非常に広範囲にわたるので左上にある縮小マップを使って話をさせていただきます。
40ターン目現在、ロシア攻撃第一段階が終了直前、っていう状況となっています。そして、これ以降の目標としては、
  • シリアを脱落させる
  • モスクワを占領及びサンクトペテルブルクを制圧
  • ワルシャワなどにいるロシア軍主力の壊滅
  • エカテリンブルク衛星都市の制圧

主にこの4つが挙げられます。我が軍はこの4つを同時に遂行する力を十分に持っていますが、部隊数制限のためこれ以上戦線を増やすことは難しい状況です。そのため、なるべく早く戦線を縮小し、他方面に転出する部隊を作っていかないといけないでしょう。それさえできればあとは圧倒的な収入と部隊数で蹴散らすのみです。

 ※画像の見方:紫線=予定される最前線、白線=予定攻撃方向

1、上の4つのうち、一番上と3番目を最優先で行い、シリアを脱落させてフリーに使える部隊を増やしつつロシア主力を壊滅します(上画像"1")。2,4番目は苦戦するようならゆっくりと行います。あまり急ぐ必要もありませんから。

2、1,3番目が完了するころにはモスクワも占領できているでしょうから残ったロシア軍基地への補給路を断つのは非常に簡単です。
これによって現在3個師団を対ロ戦に使っていますが、これをエカテリンブルク攻略に使う1個師団+αのみに抑え、またワルシャワ防衛に1個師団を使い、余った1個師団をフリーに使える状況にします(上画像"2")。

3、余った1個師団は急いでバルカン半島へ南下させ、到着したところで空挺部隊でイタリアを攻略。航空部隊にはシリアでいやって程生産しているF-4Eがありますから相場及び資金が危険水域に達することはないでしょう。攻略したら対ロ戦から引き抜いた1個師団をミラノにおき、対スペイン戦に使います(上画像"3")。

4、イタリアが占領されて東地中海が安全になったら、対シリア戦に使った部隊を1個師団に編成し直し、アフリカに送り込んで在アフリカスペイン軍を撃破&ジブラルタル攻撃の橋頭保とします。
また、このころにはいくらのんびりやっていてもエカテリンブルク周辺都市の占領は終わっているでしょう。そこでエカテリンブルクを攻撃、ロシアを脱落させます(上画像"4")。

5、資金源(ロシア)及び北欧の一部の都市を占領したら、ロシアにいる2個師団のうち1個師団を北欧からアイスランドへ向けて送り出して対英橋頭保を作ります。同時にワルシャワを防衛している1個師団と現在ウィーンにいる1個師団でドイツを攻略します(上画像"5")。

6、(フランスが生き残っていれば)ドイツ戦に引き続きフランスを2個師団で撃破。40ターン目現在50部隊しかいない陣営ですから簡単に終わるでしょう。
次はアフリカにいる1個師団、イタリアにいる1個師団、フランスにいる1個師団の計3個師団でスペインを撃破します(上画像"6")。

7、フランスにいてスペイン戦に参加していない1個師団及びアイスランドにいる1個師団でイギリスに上陸、イギリスを脱落させます(上画像"7")。

状況に応じてちょっとは変えるつもりですが基本計画はこうです。これに沿って動いていきます。
まずやるべきはキエフ駐留部隊の増強とワルシャワ、ミンスクなどへの偵察でしょうか。主力とぶつかるのはかなり苦しい戦いが予想されますが、敵の兵器もほしいんだから仕方ない。


軍資金/相場535341/70%582348/70%615320/70%686977/70%423994/70%
生産部隊
F-35A*5(36ターン目)
F-35A*5(36ターン目)
レオパルド2*8(36ターン目)
AIFV*3(36ターン目)
特殊部隊*3(36ターン目)
K-9*2(36ターン目)
ATACMS*2(36ターン目)
F-4E*8(37ターン目)
F-35A*5(37ターン目)
コブラARSV*4(37ターン目)
レオパルド2*6(37ターン目)
K-9*2(37ターン目)
MLRS*2(37ターン目)
補給車*3(37ターン目)
工作部隊*1(37ターン目)
RF-4*1(38ターン目)
F-4E*6(38ターン目)
レオパルド2*4(38ターン目)
AIFV*6(38ターン目)
戦闘工兵*6(38ターン目)
補給車*3(38ターン目)
F-4E*10(39ターン目)
AH-1W*8(39ターン目)
コブラARSV*1(39ターン目)
レオパルド2*15(39ターン目)
AIFV*2(39ターン目)
戦闘工兵*2(39ターン目)
K-9*6(39ターン目)
補給車*3(39ターン目)
RF-4*12(40ターン目)
F-4E*11(40ターン目)
B-737*1(40ターン目)
AIFV*9(40ターン目)
戦闘工兵*9(40ターン目)
K-9*2(40ターン目)
補給車*6(40ターン目)
コブラARSV*2(40ターン目)


ブログの文字数が最大9600字(多分)なため多少見づらいところもあるかもしれません。申し訳ないです。

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4 コメント

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シリア戦線動きあり (LAH)
2009-06-12 22:10:45
★バクダット
おめでとう御座います!見事に補給ラインが繋がりましたね!工作部隊を7部隊ですか、一気に投入して予定通りにライン構築。流石ですなぁ。画像を観ると多数の歩兵部隊、給油機?がいますね。給油機は分りますがこの歩兵部隊はどういった目的があるのでしょう?

★ダマスカス
画像を観る限り敵はなく、地形的障害もありませんので一気に突けそうですな。敵主力とは違う方向へ進出中ですが、これは上手くいく作戦だと思いますが、本作戦は失敗したのでしたっけ?この先の展開が気になります。

★アストラハン
ここは河は二つあるし軍事橋も同じく二つあるしで難所ですよね~。ここで補給戦寸断をなさったようですが、確かにここでは余り意味がなさそうですね。仰るとおり双方が均衡時にやるのが一番かもですな。

★ヴォルゴ
ここからは左右に侵攻されたのですかぁ。私は要所サマラを狙って右翼側を進みましたが、はて、左翼はどうだったかな(爆)。グルジア第一旅団の様な部隊を、予め用意してある勢多さんは用意周到ですね。見習わねば!

★モスクワ
遂にロシア軍の心臓部、モスクワ到達ですか!ここを押さえれば大包囲網が完成しますから、ロシア主力も後は自然と戦力を斬減され、ドイツ攻略が鈍り、瀕死のドイツと泥沼の殲滅戦をやってくれますな。それを後からゆっくり頂く。この醍醐味を味わえるから戦略モードは止められませんね~(鬼)。

CPUは歩兵を4部隊生産、との事ですが、これは勢多さんと同じくCPUにしては良い状況判断かと。質を量で補う。戦術的にも正しいですね。

★オリョル~クルスク
T字戦法を陸戦でやるとは(笑)。流石ですv しかし、進撃部隊の側面を突かれるという悪夢の良い解決策は何かありませんかねぇ。ヴォルゴでやられたように側面援護に部隊を用意する、ので良いと思いますが、全部にそう対処すると後述されている部隊数の増加を招き、更にその側面援護部隊の援護という二重の?負担を強いられますからねぇ。それらには構わず前進し、目的地に着く事が最優先ですし、大抵そういった部隊の目標は大都市とかですから、物資の補充(略奪)は現地で行えば良いのですが…補給ラインが寸断されると、困りますよねぇ。今回は橋を爆破、という最善の対抗策を取られましたし、機械化歩兵&攻撃ヘリ部隊が丁度通りかかったので対処出来ましたが、この部隊が数ターン遅いか速かったら敵は浸透してしまう危険性もありました。私の時もモスクワに到達するまで、また、到達してから各方面から、何処にいたのか分りませんが、敵部隊が反撃に来て難儀な思いをしました。これら全てに対処せよ、とは思いませんが、この側面からのアラスの再現問題、これは永遠のテーマになりそうです。

そうそう、私の時もそうでしたが、ミンスク、ここに敵主力侵攻部隊の第2梯団が進駐している可能性大です。ここを取ろうとして何度も痛い目に遭いまして(汗)。もう補給ラインが寸断されますから問題はないと思いますが、かなりの戦力がここにはいます。お気をつけ下さい。

★キエフ
ツングースカが前にいるのは構いませんが、トールまで最前線に出るのはどうかな、と思います。その後に食らう反撃の事をCPUは考慮しないんでしょうかねぇ。単純に損得で計算し、なるべく自軍(ロシア)の被害を抑えつつ効果的な攻撃をする。この思考が出来ればCPUの能力はもっと良くなると思うのですが…。

★ウィーン
おお、F-35が綺麗に濃密な防空網を張り巡らせていますな!私はF-35がいるラインまで進出させてましたが、後々進撃する場合、林があると隠蔽で邪魔され部隊の進出が阻害されるので、出来れば少し前線を上げては如何でしょう?道路も整備しておけば後々便利ですよ~。

★部隊数800
37ターンでもうここまで生産されたのですか!?でも3正面作戦ですから必要だったのではないかと思いますよ~。私の場合はある程度進出したら防御に徹してたり、攻勢方面を絞っていましたから少なく出来た訳ですが、途中からその意向も変わってしまいましたし…(笑)。ただ、工作部隊とか各方面で使える部隊は、工事手順に優先度をつけて、ある場所が終わったら次の現場へそこから移動!何て事をしてまして、ケチっていました。ただ、そのせいで攻勢準備が凄~く遅くなったり余計な被害が出ましたが(爆)。でも、バクダットへの補給ライン構築のように多数の部隊投入で一気に片を付ける!ってのにはどれだけ部隊を生産しても間違いではありませんから、余り気になさらなくても良いかと。要は必要な時に必要なだけ揃えられれば良いので、多過ぎたら減らし、少な過ぎたら増やす、を適宜行っていけば良いかと。それに気が付いて対処していれば本当、問題ないと思いますよん。

★アイスランド攻略
な、なんですとー!?既にアイスランドもイギリス攻略に利用するのが計画済みですか!!流石ですぅ。私の場合はスウェーデンが邪魔して不可能でしたが、次回、改3の時とかで使ってみようと思います。

PS.ブログの構成を変更されたようですが、文章が、IE7でお気に入り非表示でも右端が途切れ、ちょっと読み難かったです。スクロールバー?が上にはないのが痛いです。まあ、脳内補完で読めましたから、これでも悪くはありませんが(爆)。
返信する
Unknown (勢多)
2009-06-15 17:31:15
>>歩兵部隊はどういった目的があるのでしょう?
バクダットをシリア軍が占領した→補給路が繋がってしまった→とりあえず基地だけでも占領しとかないと→首都強襲に使う予定だった空挺部隊降下
まぁこんな感じです。これに空軍基地で生産が始まってしまっていたので、MiG-25とかが手に入るかもしれない、っていう欲が混ざったりとか、空挺部隊を小アジアまで戻すのが面倒くさかったとかの理由も加わっていますけど(爆)

>>双方が均衡時にやるのが一番かもですな。
そうなんですけど、双方が均衡しているときって、小規模部隊の浸透も難しいんですよ… それでも、上手くいけば航空機による破壊よりはるかに少ない被害で補給線を断てますから、方法を考えておくことは必要だと思っています。

>>ここからは左右に侵攻されたのですかぁ。私は要所サマラを狙って右翼側を進みましたが、はて、左翼はどうだったかな(爆)。
はい。ただ、この判断は後から見れば失敗だったかなぁ… ここで戦力分散したおかげでサマラ攻略戦力が少なくなり、サマラ攻略に失敗した、と言えなくもないですし。実際にはLAH氏のようにサマラに狙いを絞ったほうがいいと思います。

>>グルジア第一旅団の様な部隊を、予め用意してある
ロストフ攻略が終わったら第一旅団、余っちゃったんで、部隊を遊ばせている余裕なんてないですし、側面援護に使うとするかぁ、って感じでの作戦決定でした(爆)。

>>ロシア主力も後は自然と戦力を斬減され~戦略モードは止められませんね~(鬼)。
そういう敵の力も借りて作戦を成功させる、っていうのはおっしゃる通り戦略モードの面白さの1つですよね(笑)。敵の力を借りて勝利するのって自軍だけで勝利するよりも得した気分になれます。

>>進撃部隊の側面を突かれるという悪夢の良い解決策は何かありませんかねぇ。
>>側面援護に部隊を用意する、ので良いと思いますが、全部にそう対処すると後述されている部隊数の増加を招き、
>>更にその側面援護部隊の援護という二重の?負担を強いられますからねぇ。
突破作戦一番の難点ですな。側面(または後方)援護の部隊が多くなりすぎてしまいますから、短い突破の後すぐに反転して敵を包囲、っていう感じの戦術を取るしかないのかな、と思っています。後は、側面を脅かされるのを覚悟の上で補給車を大量に持っていって、その物資が尽きる前に敵戦力を撃滅する、とか。博打要素は大きいですがこれも、場面によってはありだと思います。

>>私の時もそうでしたが、ミンスク、ここに敵主力侵攻部隊の第2梯団が進駐している可能性大です。
このあとミンスクへ正面から突入しましtが、対空SAMとかしかいませんでしたねぇ… 戦車とかはワルシャワ方面へ持っていかれた(そして対独戦で消耗した)みたいです。

>>ツングースカが前にいるのは構いませんが、トールまで最前線に出るのはどうかな、と思います。
>>その後に食らう反撃の事をCPUは考慮しないんでしょうかねぇ。
視界外の敵はいないものとして突っ込んできますからね、今のCOM。陸軍基地に突っ込めば戦車くらい出てくるのはわかりそうなものですが…
おっしゃる通り、この辺を解決すればCOMのルーチンはもっと良くなりそうですな。

>>私はF-35がいるラインまで進出させてましたが、後々進撃する場合、林があると隠蔽で邪魔され部隊の進出が阻害されるので、
>>出来れば少し前線を上げては如何でしょう?道路も整備しておけば後々便利ですよ~。
もともと僕の予定ではウィーンの部隊は北上または西進するもので、北東に進む予定はなかったので、北上したり、西進したりする時に遅れないようこの方面の戦線はできる限りウィーンに近い所に作りました。

>>37 ターンでもうここまで生産されたのですか!?
はい。75ターン目現在、950を超えないように必死に要らない部隊を削除しつつ部隊生産しているところです。

>>工作部隊とか各方面で使える部隊は、工事手順に優先度をつけて、ある場所が終わったら次の現場へそこから移動!
なるほど~、僕みたいに工作部隊大量生産、大量廃棄じゃないわけですね(爆) この部隊の効率的な運用法は学ばないといけませんなぁ…

>>多数の部隊投入で一気に片を付ける!ってのにはどれだけ部隊を生産しても間違いではありませんから、余り気になさらなくても良いかと。
ただ、部隊生存率が一気に下がっていくんですよ、この方法。それが気になって最近はなるべく削除する部隊をなくす運用をしていこうと思っています。

>>既にアイスランドもイギリス攻略に利用するのが計画済みですか!!
最近その計画ちょっと怪しくなってきました。結局キールあたりからエディンバラへ上陸しそうな気がしないでもないです。

>>ブログの構成を変更されたようですが、文章が、IE7でお気に入り非表示でも右端が途切れ、ちょっと読み難かったです。
情報ありがとうございます! 直してみました。
返信する
襲うのはやっぱり敵基地だね! (LAH)
2009-06-25 17:01:43
★MiG-25とかが手に入るかもしれない、っていう欲が混ざったりとか
分かります分かります、痛いほど(爆)。なる程、そういった理由でしたか、納得です(えー

★短い突破の後すぐに反転して敵を包囲、っていう感じの戦術を取るしかないのかな
お、これは面白い発想ですね!残して置いて後続の部隊と共同で包囲すればより少ない損害で済みます。これならば後顧の憂い無く戦えますね!

もう一つの補給車一杯作戦も良いと思います。物資は敵都市にもありますしね~(鬼)。

★ブログ改修
観易くなりました!有難う御座いますぅ。
返信する
Unknown (勢多)
2009-06-26 18:01:55
>>お、これは面白い発想ですね!残して置いて後続の部隊と共同で包囲すればより少ない損害で済みます。
>>これならば後顧の憂い無く戦えますね!
発想のヒントは、下の、HoI2AAR"冬戦争ルート(愛あん)"からです。普通の読み物(AAR)として読んでも十二分に面白いですが、中盤以降のWWII期の戦術に関する分かりやすい紹介は素晴らしいものがありますよ~! ぜひ1度読んでみることをお勧めします。これで初めてソ連の縦深突破戦術をしっかりと理解しました(爆)
http://starlit.daynight.jp/hoiaar/?%C5%DF%C0%EF%C1%E8%A5%EB%A1%BC%A5%C8%28%B0%A6%A4%A2%A4%F3%29

>>もう一つの補給車一杯作戦も良いと思います。物資は敵都市にもありますしね~(鬼)。
後の問題は、戦力補充ですねぇ。常に孤立する可能性がある以上、増援や補充部隊の到着もまた、常に不安定な状態ですから。こればっかりはどうしようもなさそうなので、補給車の物資と突破部隊の戦力が切れないうちに作戦を終わらせるしかなさそうです。
返信する