ひろ主任のひとり言2

宝物の愛犬ラッキーとの穏やかな毎日。

ブログもマイペースでのんびりと。
どうか見てやってください^^

三角おにぎりが握れない

2011-06-26 19:41:59 | 食べ物
人は誰でもコンプレックスを持っている。
どんなに素敵な人でも実は何かある。

そしてそれは意外とたいしたことでなかったり、
えっまじ?みたいなのだったり...
本人しかわからない何かがあるのだろう。
逆に何もない人なんていない。
だから人間らしいとも言えるのだが。
そんな自分。ある事が微妙にコンプレックスとなっている。
そんなことでぇぇぇ??とは言わないでほしい。
意外に深刻なのだから。それが...

どうしても三角おにぎりが握れない..

これだ。これなのだ。
日本人の日本人たる一番の食べ物おにぎり。
このまさにお袋の味である食材に、微妙なコンプレックスを
持っているのだ。特にコンビニなんかにある見事な三角おにぎりを見ると
かなり凹んでしまう。いや、思わず羨望の眼差しで見てしまう。



普段そんなに思ったりはしないけど、
今朝思わずおにぎりを作ってみたのだ。
外食ばかりもあれなので、お家でご飯を炊いておにぎり。
せっかくなので、ちゃんと具も凝ってみる。

カツオマヨネーズとシーチキンマヨネーズ、
それと胡麻こんぶとかつお梅。
焼き海苔がなかったので、そこは味付け海苔で我慢。
お塩を用意して、炊き立てのご飯をボールに移して握る。
が..しかし...
握っているうちに、そのコンプレックスが湧きだす。

で、で、出来ない...三角に...

そう思いつつも、美味しいそうなのでちょっとご機嫌。
出来たのを見て、思わず苦笑い。



真ん丸!丸いこと!ボールですか??

見事に丸い。
普通三角がダメでも俵型にはなるはずだけど、
それ以前にまんまるだ。

ここまで丸いと逆に可愛い。
たぶん、右手の使い方が悪いのかとも思うが...
握る時に力を入れ過ぎなのかもしれない。
なんかで左で三角を作って右手は添えるだけと書いていた気が...

まっ、これでも美味しいからいいけど。
一度で良いから完璧な三角おにぎりが握りたいなとは思う。

またおにぎりを握るその日まで...アディオス



人気ブログランキングへ
ランキングに参加してます。ポチッとして頂けると嬉しいです。
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 北海道情報へにほんブログ村
こちらもよろしく



「新宿鮫」シリーズ

2011-06-26 06:13:37 | 
時々まとまったお休みが取れた時など、
無性に読書がしたくなる。
時間を気にせず、じっくりと本を読む。
これ程贅沢なこともないなと思うのだが、その時に
読む本でそれはまた違ってくる。

新刊で何か興味のあるのが出てれば良いが、それが
ハードカバーだと厳しい。単行本だと頑張れる。
しかしどちらも無かった場合はブックオフで探すのが定番。
定価の半額、または105円等で買えるのも有難いが、
何より種類が多い。さて、どの本にしようかと探す。
それでもなかなか決まらない場合..迷った時はこれだ。



大沢在昌の「新宿鮫」シリーズ!

まだ入門したばかりだが、このシリーズは強烈に面白い。
普通シリーズ物は、映画もそうだけど回を追うごとにマンネリ化され
その完成度が落ちてくるのだが、この新宿鮫は一貫して面白い。
実際に、新宿鮫第4シリーズにあたる「無間人形」においては、
見事に書籍界の最高峰直木賞を受賞している。
それほど面白いのだ。
自分もこの無間人形は、今まで読んだ中のベスト5に入る程興奮した。

その新宿鮫。最新シリーズも出てまた俄かに活気づいている。
ちなみに今までのシリーズは...

*新宿鮫
*新宿鮫Ⅱ 毒猿
*新宿鮫Ⅲ 屍蘭
*新宿鮫Ⅳ 無間人形
*新宿鮫Ⅴ 炎蛹
*新宿鮫Ⅵ 氷舞
*新宿鮫Ⅶ 灰夜
*新宿鮫Ⅷ 風化水脈 
*新宿鮫Ⅸ 狼花
*新宿鮫Ⅹ 絆回廊

と、主に10作品。短編もあるようだが、まずは長編でこれだけの作品がある。
読者にとって嬉しいのは、どの順番から読んでも面白いということ。
それぞれがしっかりと違った展開となっているのだ。
もちろん、そこには主人公の新宿署刑事.鮫島が息づいているわけで、
毎回ハラハラドキドキで時間があっという間に過ぎる。

ファンの間では、各登場人物のキャラクターを好きな役者に
置き換えて読むとより面白いと言われてもおり、自分も第Ⅱシリーズとなる
「毒猿」を読んだ時には、哀愁漂う犯人役に金城武をイメージしてしまったほど。
新宿鮫のもう一つの魅力は、まさに敵役にありなのだ。
なので、第Ⅳシリーズの無間人形における狂気のセレブ兄弟を
松田龍平、松田翔太兄弟に演じて欲しいとの声が出る程、良いキャラがある。



そのシリーズの中で、今回は第Ⅴとなる炎蛹を読破中。

昨夜も窓の外が明るくなるくらいまで読んでしまい、
これは一度寝ないとまずいぞとも思っている現状。
相変わらず面白い。
なのでこのシリーズは一気に集めないで、
徐々にじわじわと読んで行きたい。
次はファンの間でこれが一番とも言われているシリーズⅣ屍蘭も読んでみたい。

どうも最近読む本がないという方や、
警察小説が好きな方、またドキドキハラハラ展開に弱い方に
ぜひお勧めしたいシリーズです。


人気ブログランキングへ
ランキングに参加してます。ポチッとして頂けると嬉しいです。
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 北海道情報へにほんブログ村
こちらもよろしく