ここのところ、急にこの列車を使うようになりました。
22:18金沢発の寝台特急北陸は、公式的には21:54に6番ホームに入線とのことでしたが、実際には少し前に入線していました。
同じホームから21:48分の普通列車があるので、入線はそれ以降になります。
向かいのホームの急行能登は、かなり前から入線していますので、早めに乗り込んでくつろぐこともできそうです。
今から25年ほど前の学生時代。急行能登号は安く東京に行ける列車として人気でした。高校時代の友人の結婚式に出席するため、利用しました。私は、始発の金沢からの乗車なので座れましたが、途中駅から老夫婦が乗り込んできました。
夜行列車でお年寄りが二人とも立ち席(通路にしゃがみ込むことになりますが)では、あまりにも辛い。たった一つですが、席をお譲りしました。
一つの席をご夫婦は代わる代わる座っておられたと半分眠りながら覚えています。
私は、通路に立膝でかがんで休みました。若かったのですが、それでも大変でした。上野で降りる際に懇切丁寧にお礼を言われましたが、逆にお譲りして正解だと思いました。
この話を友人にしたところ、夜行列車では席を譲らないものだと逆に説教をされてしまいました。年寄りが指定の予約もなしに乗る方が悪いとか…(^^;ゞ
今回は、夏休みに入って前日の予約でしたから、B個室は満室。開放系の寝台しか開いていませんでした。開放系の寝台は、当世流行のプライバシーが保てないので嫌がられる傾向のようですが、個人的には好きです。かつては、よく隣席になったおばちゃん、おじちゃんと盛り上がったものです。
夏休みですから、家族連れも乗り込んで来られました。一つ置いた区画のようです。さすがに、これは幸いでした(^^;ゞ
廊下を歩く子どもたちのにぎやかな事。夜行列車・寝台となると、そりゃぁウキウキ、ワクワクでしょう。「黙っとれ!」という方が無茶です。
でも、開放系とはいえ、区画が違うと嘘の様に静かです。それに、おかぁさんも気を使っておられると思いますし。
私は相変わらず、上段の寝台です。
今回の相棒は、真下の男性。ところが、荷物を置いたきり、何処かに行って列車が出発しても戻ってきません。車内販売も、ブッフェも無いので不思議…。
何処で何をしているのでしょうねぇ。
寝台列車特有の車内放送も旅情を誘います。
味気の無いはずの出張ですが、夜行を使うと俄仕立てですが、「旅」になるようです。
こうして、列車の中でブログを書いていると、旅行作家になった気分。(完全に錯覚ですが…失礼しましたm(_._;m )
デジカメが相変わらず見つからないのですが、もうすっかり居直って、パズルかオリエンテーリングのようなゲームをやっているような気になってきました。
存在の可能性のある場所を一つ一つ潰して行き、記憶を辿り推理を働かせて効率を上げようとする探し物ゲームに参加しているつもりです。
さてさて、それぞれの結果は如何様になりますことやら…
列車は富山を出て、直江津方面を目指して走っています。
22:18金沢発の寝台特急北陸は、公式的には21:54に6番ホームに入線とのことでしたが、実際には少し前に入線していました。
同じホームから21:48分の普通列車があるので、入線はそれ以降になります。
向かいのホームの急行能登は、かなり前から入線していますので、早めに乗り込んでくつろぐこともできそうです。
今から25年ほど前の学生時代。急行能登号は安く東京に行ける列車として人気でした。高校時代の友人の結婚式に出席するため、利用しました。私は、始発の金沢からの乗車なので座れましたが、途中駅から老夫婦が乗り込んできました。
夜行列車でお年寄りが二人とも立ち席(通路にしゃがみ込むことになりますが)では、あまりにも辛い。たった一つですが、席をお譲りしました。
一つの席をご夫婦は代わる代わる座っておられたと半分眠りながら覚えています。
私は、通路に立膝でかがんで休みました。若かったのですが、それでも大変でした。上野で降りる際に懇切丁寧にお礼を言われましたが、逆にお譲りして正解だと思いました。
この話を友人にしたところ、夜行列車では席を譲らないものだと逆に説教をされてしまいました。年寄りが指定の予約もなしに乗る方が悪いとか…(^^;ゞ
今回は、夏休みに入って前日の予約でしたから、B個室は満室。開放系の寝台しか開いていませんでした。開放系の寝台は、当世流行のプライバシーが保てないので嫌がられる傾向のようですが、個人的には好きです。かつては、よく隣席になったおばちゃん、おじちゃんと盛り上がったものです。
夏休みですから、家族連れも乗り込んで来られました。一つ置いた区画のようです。さすがに、これは幸いでした(^^;ゞ
廊下を歩く子どもたちのにぎやかな事。夜行列車・寝台となると、そりゃぁウキウキ、ワクワクでしょう。「黙っとれ!」という方が無茶です。
でも、開放系とはいえ、区画が違うと嘘の様に静かです。それに、おかぁさんも気を使っておられると思いますし。
私は相変わらず、上段の寝台です。
今回の相棒は、真下の男性。ところが、荷物を置いたきり、何処かに行って列車が出発しても戻ってきません。車内販売も、ブッフェも無いので不思議…。
何処で何をしているのでしょうねぇ。
寝台列車特有の車内放送も旅情を誘います。
味気の無いはずの出張ですが、夜行を使うと俄仕立てですが、「旅」になるようです。
こうして、列車の中でブログを書いていると、旅行作家になった気分。(完全に錯覚ですが…失礼しましたm(_._;m )
デジカメが相変わらず見つからないのですが、もうすっかり居直って、パズルかオリエンテーリングのようなゲームをやっているような気になってきました。
存在の可能性のある場所を一つ一つ潰して行き、記憶を辿り推理を働かせて効率を上げようとする探し物ゲームに参加しているつもりです。
さてさて、それぞれの結果は如何様になりますことやら…
列車は富山を出て、直江津方面を目指して走っています。