こんにちは、室長です。
明日は「中小企業の日」だそうです。
7月20日は中小企業基本法の公布・施行日で、7月の一ヶ月間を「中小企業魅力発信月間」としているようです。知らなかった、、
地元や県内では具体的にどのような魅力発信がなされていたのか分かりませんが、個人的には気になるところです。
一方、このような動きもあるようです。
『中小企業から地域企業へ」と題された日経新聞(2019年7月1日朝刊)の記事です。
記事では「京都市は4月、中小企業振興課の名称を地域企業振興課に改めた。「企業はもはや規模が基準ではなく、自然、文化など地域に根ざして共に発展していく時代。持続可能な開発のための目標として国連が定めたSDGsにも一致する」と門川大作市長は説明する。」(抜粋)とあり、地域計画やまちづくりの切り口では、大企業・中小企業のカテゴリー分けは確かに不毛かもしれません。
また、「京都市地域企業の持続的発展の推進に関する条例」の基本理念では、「地域企業の持続的発展は,地域企業がその事業活動を通じて地域コミュニティ(本市の区域内における地域住民相互のつながりを基礎とする地域社会をいう。)の活性化,文化の承継,自然環境の保全等に貢献し,もって豊かで活力に満ちた地域社会の形成に寄与することを旨として,推進されなければならない。」と定められ、地域企業の事業が地域社会の維持に密接に関わっていることを示しています。
人口減少により、地域(とりわけ地方)の中での存在感が相対的に増していくのが“法人”(=企業、事業所)であると、以前から室長は注目していまして、京都市のような「地域企業」というコンセプトは今後重要になってきますね。
明日は「中小企業の日」だそうです。
7月20日は中小企業基本法の公布・施行日で、7月の一ヶ月間を「中小企業魅力発信月間」としているようです。知らなかった、、
地元や県内では具体的にどのような魅力発信がなされていたのか分かりませんが、個人的には気になるところです。
一方、このような動きもあるようです。
『中小企業から地域企業へ」と題された日経新聞(2019年7月1日朝刊)の記事です。
記事では「京都市は4月、中小企業振興課の名称を地域企業振興課に改めた。「企業はもはや規模が基準ではなく、自然、文化など地域に根ざして共に発展していく時代。持続可能な開発のための目標として国連が定めたSDGsにも一致する」と門川大作市長は説明する。」(抜粋)とあり、地域計画やまちづくりの切り口では、大企業・中小企業のカテゴリー分けは確かに不毛かもしれません。
また、「京都市地域企業の持続的発展の推進に関する条例」の基本理念では、「地域企業の持続的発展は,地域企業がその事業活動を通じて地域コミュニティ(本市の区域内における地域住民相互のつながりを基礎とする地域社会をいう。)の活性化,文化の承継,自然環境の保全等に貢献し,もって豊かで活力に満ちた地域社会の形成に寄与することを旨として,推進されなければならない。」と定められ、地域企業の事業が地域社会の維持に密接に関わっていることを示しています。
人口減少により、地域(とりわけ地方)の中での存在感が相対的に増していくのが“法人”(=企業、事業所)であると、以前から室長は注目していまして、京都市のような「地域企業」というコンセプトは今後重要になってきますね。