こんばんは、室長です。
気づけば朝夕はすっかり秋の空気になり、夜の読書が楽しみな季節になってきました♪
この夏はかつてないほど読書欲が減退していましたが、暑さが一段落して過ごしやすい時期になってくると少しずつ読書欲が湧いてきます。
そんな最近の積読本がこちら。
〇『仕事では「3」を使え』(流音弥、扶桑社新書、2012)
〇『日本の祭』(柳田国男、角川ソフィア文庫、昭和44)
〇『子どものことを子どもにきく』(杉山亮、岩波書店、1996)
〇『ともに生きる仏教』(大谷栄一編、ちくま新書、2019)
〇『消えた市区町村名の謎』(八幡和郎、イースト新書Q、2017)
〇『ビジョナリー・カンパニー』(ジム・コリンズ、日経BP社、1995)
特に読むのを楽しみにしているのが『子どものことを子どもにきく』という本で、自分の子どもにインタビューを試みた内容を書いた本なのですが、スタートした時のインタビュー対象者である子どもの年齢はなんと3歳で、そんな小さな子との会話を丹念に記録するというスタイルが妙に気になりました。
まだかじりかけですが、最初(3歳時)のインタビューをやった際、(大人にしてみたら)支離滅裂な答えが返ってくる場面が多々あったらしいのですが、そこで著者が抱いた感慨が以下の文章に表現されています。
「あと数年もすれば、隆の口のきき方もぼくたち大人のそれに近いところになってくるだろう。隆はあるものを獲得する分、あるものを失うだろう。」
そう、成長するということは何かを失うということなのですよね。
そんな風に思うと、子どもの成長というものが別の観点からいとおしくなってきます。明日からの子育てがまた違った意味で面白くなりそうな気がします♪
気づけば朝夕はすっかり秋の空気になり、夜の読書が楽しみな季節になってきました♪
この夏はかつてないほど読書欲が減退していましたが、暑さが一段落して過ごしやすい時期になってくると少しずつ読書欲が湧いてきます。
そんな最近の積読本がこちら。
〇『仕事では「3」を使え』(流音弥、扶桑社新書、2012)
〇『日本の祭』(柳田国男、角川ソフィア文庫、昭和44)
〇『子どものことを子どもにきく』(杉山亮、岩波書店、1996)
〇『ともに生きる仏教』(大谷栄一編、ちくま新書、2019)
〇『消えた市区町村名の謎』(八幡和郎、イースト新書Q、2017)
〇『ビジョナリー・カンパニー』(ジム・コリンズ、日経BP社、1995)
特に読むのを楽しみにしているのが『子どものことを子どもにきく』という本で、自分の子どもにインタビューを試みた内容を書いた本なのですが、スタートした時のインタビュー対象者である子どもの年齢はなんと3歳で、そんな小さな子との会話を丹念に記録するというスタイルが妙に気になりました。
まだかじりかけですが、最初(3歳時)のインタビューをやった際、(大人にしてみたら)支離滅裂な答えが返ってくる場面が多々あったらしいのですが、そこで著者が抱いた感慨が以下の文章に表現されています。
「あと数年もすれば、隆の口のきき方もぼくたち大人のそれに近いところになってくるだろう。隆はあるものを獲得する分、あるものを失うだろう。」
そう、成長するということは何かを失うということなのですよね。
そんな風に思うと、子どもの成長というものが別の観点からいとおしくなってきます。明日からの子育てがまた違った意味で面白くなりそうな気がします♪