室長です。
近年読んだ本の中で興味深かった本の一つが『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子著)です。
これはAI研究をする中で見えてきた、日本の子どもたち(更には大人たちも!)の読解力不足の現状や教育プロセスの不備について、分かりやすく警鐘を鳴らす内容で、要するに、教科書の内容について「意味を理解して読むことができない」という現象が想定外に広がっているというのです。
その内容には非常に衝撃を受けた記憶があります。
そして、昨年、その続編である『AIに負けない子どもを育てる』という本が出版され、ちょうど子どもの習い事について考え始める時期だったので、参考にと思って手に取ってみたところ、大人向けのリーディングスキルテスト(RST)の体験版が収録されていたので、腕試しに解いてみました(笑)
その室長の結果がこちら。
①係り受け解析・・・・・10/10
②照応解決・・・・・・・10/10
③同義文判定・・・・・・10/10
④推論・・・・・・・・・ 9/10
⑤イメージ同定・・・・・10/10
⑥具体例同定(辞書)・・ 6/10
⑦具体例同定(理数)・・ 7/10
だいたい6点が大人の平均点とされているようなので、辛うじてそれを超えることができたことにまずは安堵(苦笑)
具体例同定がやや低くなっていますが、難易度の易しい問題でつまずく傾向が見られたことから、ひょっとすると早合点ないしはオッチョコチョイな気質があぶり出されているのかもしれないと、読解力とは違う角度での自身の欠点について気づきを得たりしました、、
今回やったのはあくまで紙上での体験版でして、本チャンのRSTはパソコンでやるそうです。落ち着いた時間がある時にちゃんとチャレンジしてみたいものです♪
近年読んだ本の中で興味深かった本の一つが『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子著)です。
これはAI研究をする中で見えてきた、日本の子どもたち(更には大人たちも!)の読解力不足の現状や教育プロセスの不備について、分かりやすく警鐘を鳴らす内容で、要するに、教科書の内容について「意味を理解して読むことができない」という現象が想定外に広がっているというのです。
その内容には非常に衝撃を受けた記憶があります。
そして、昨年、その続編である『AIに負けない子どもを育てる』という本が出版され、ちょうど子どもの習い事について考え始める時期だったので、参考にと思って手に取ってみたところ、大人向けのリーディングスキルテスト(RST)の体験版が収録されていたので、腕試しに解いてみました(笑)
その室長の結果がこちら。
①係り受け解析・・・・・10/10
②照応解決・・・・・・・10/10
③同義文判定・・・・・・10/10
④推論・・・・・・・・・ 9/10
⑤イメージ同定・・・・・10/10
⑥具体例同定(辞書)・・ 6/10
⑦具体例同定(理数)・・ 7/10
だいたい6点が大人の平均点とされているようなので、辛うじてそれを超えることができたことにまずは安堵(苦笑)
具体例同定がやや低くなっていますが、難易度の易しい問題でつまずく傾向が見られたことから、ひょっとすると早合点ないしはオッチョコチョイな気質があぶり出されているのかもしれないと、読解力とは違う角度での自身の欠点について気づきを得たりしました、、
今回やったのはあくまで紙上での体験版でして、本チャンのRSTはパソコンでやるそうです。落ち着いた時間がある時にちゃんとチャレンジしてみたいものです♪