室長の部屋

那須烏山市のスクラップ回収業(有)ひらつね 経営企画室ブログ

永年勤続優良の受賞式に参加

2017年05月26日 | 仕事と経営
こんにちは、室長です。

先日、那須烏山商工会にて第9回永年勤続優良従業員表彰式があり、弊社の従業員が20年勤続表彰を受けました!


※左手前側に立っているのがそうです。

他に表彰を受けているのは、従業員数十人規模の中規模企業ばかりでしたので、弊社のような小零細企業の従業員が受賞するのは珍しいかもしれません。

商工会会長、市長(代理)、議会議長などの面々の前での表彰だけに、少々緊張したかもしれませんね~



20年もの長きにわたり弊社で働いていただいたことに感謝するとともに、これからも増々活躍してくれることを期待しています!

積読本12

2017年05月18日 | 読書・文学
室長です。

久しぶりの積読本。

○『すごい立地戦略』(榎本篤史、PHPビジネス新書、2017)

○『逆説のスタートアップ思考』(馬田隆明、中公新書ラクレ、2017)

○『「地域一番コンサルタント」になる方法』(水沼啓幸、同文舘出版、2015)

○『ストックビジネスの教科書 プロフェッショナル』(大竹啓裕、ポプラ社、2016)

○『持続可能な資本主義』(新井和宏、ディスカヴァー・トゥエンティワン、2017)

この中には借り物もあるけど、雑誌以外に本を買ったのは久々な気がします。

今回はノウハウ的なビジネス系がメイン。つまり、そういう問題意識があるということですな。

ちなみに、雑誌というのは『danchy』の「焼き鳥を食べに。」の特集号。つまり、そういう問題意識があるということですな(笑)

※次号の「エブリシング イズ カレー」の特集号も気になるところです。

それにしても、昨年の今頃も本屋に行きたがっていましたが、悲しいかなそれは今も変わらず。。

連休中に家族旅行で訪れた横浜にて、そごうにある懐かしの紀伊国屋書店を30分ほど見回して、その翌日にエクセルシオールカフェで1時間ばかり読書をしたのがせめてもの愉しみでした。

しかしハマスタでの野球観戦を断念せざるをえなかった失意の中での読書だったので、あれやこれやと邪念が入り内容はろくすっぽ残っていませんが(泣)

そんな愚痴を言っていないで、さっさと本を読みたいと思います、ハイ。

三歩進んで二歩下がる相場

2017年05月10日 | スクラップ情報
こんばんは、室長です。

ゴールデンウィークを満喫して日常が始まったと思いきや、連休を挟んで各種相場がかなり動いていることに驚きました。



フランス大統領選の結果を受けて日経平均株価は一日でものすごい値上がりを記録した半面、鉄スクラップ価格は約一週間のうちに急転直下的な値下がりを演じています。

逆に非鉄相場(LME銅価格)はさほどの動きがない状態です。

鉄スクラップ下落の原因は、高騰していた鉄鉱石価格の鎮静化、海外相場の続落、季節的なメーカーの買い控え(というか連休前の調達増)など様々な要因が絡んでいるとは思います。ただ、2014年1月時点の相場に比べて最低で半値以下にまで下落した相場が、これまでジリジリと回復してきたところへきてまたドーンと落ちてしまう様を見ていると、空しささえ感じられてしまいます。

まるで「365歩のマーチ」で歌われている「三歩進んで二歩下がる」的な状態。それが「一歩進んで二歩下がる」にならないよう、心底願うばかりです。

古紙に混入してはいけないもの

2017年05月01日 | スクラップ情報
室長です。

ゴールデンウィークに突入しましたが、弊社はカレンダー通りに営業中♪*6日は休業させていただきますが。

今日から風薫る5月のはずが、昼過ぎからまとまった雨が降りまして、荒れ模様の一日でした。

そんな天候のため持ち込みも若干落ち着いていたので、業界紙をパラパラ眺めていますと色々と面白い情報があることに気付かされました。

例えば、古紙への混入防止策に向けたある業界団体の取り組みについて。

先日、弊社のリサイクルBOXのPRをしましたが、そこで取り扱っている主なものに「古紙」があります。

この業界で古紙とは、新聞、雑紙(書類、雑誌や書籍など)、段ボールのことを指すのですが、とりわけ雑紙の中には混ぜてはいけないもの(禁忌品)が数多く混入しており、その情報共有が課題となっているとのこと。そこで業界の対策として、一般家庭向け/オフィス向けにそれぞれリサイクル啓蒙冊子を作成して情報提供を進めているそうです。

古紙再生促進センターのサイトを見ると、「古紙の品質を守るために(家庭向け)~紙リサイクルの文化を将来につないでいこう~」や「オフィス発生古紙のリサイクル~紙をごみにしないために~」といった良質な刊行物がたくさんあり、非常に参考になります。

禁忌品については弊社でもお客さんにお伝えすることはあるのですが、口頭や文字で伝えてもなかなか伝わりにくいところがあるのではないかと思います。

それが上記の資料を使うと、以下のように一目瞭然となります。



「こんなものもダメだったのか」と改めて気付かせてくれる良い資料だと思います。

気になった方は、見聞を広めるためにも一読をおススメします!