室長です。
先日、野上の方まで足をのばして飲みに行った時のこと、飲み屋の前に例の看板があるのを発見。
すかさず採集したのがこの画像。

どうもこの手の看板は、会社の業種が判別しやすいように、その該当する社名の一部が青字で記載されているようです。
例えば、「和風食事処おかざき」、「近藤クリニック」、「クイーン美容室」など。
あら捜しをするつもりで他に目を移していくと、「荒井工務店」、「坂本製作所」、「高沼ブロック工業」…「高沼!?」
あったあった、やっぱりありました(笑)
酔っぱらっていたこともあり、周囲にいた友人にこれ見よがしに指摘してみたところ、「こんな看板があるんだね~」と感心(?)しきりでした。
この後は烏山の町内まで徒歩で帰宅。烏山線の陸橋をくぐり、線路に並行する形で帰りました。それにしてもこの看板の烏山線は滝方面にかけてものすごいカーブしてますが、なんだかちょっと違う気がする(苦笑)
先日、野上の方まで足をのばして飲みに行った時のこと、飲み屋の前に例の看板があるのを発見。
すかさず採集したのがこの画像。

どうもこの手の看板は、会社の業種が判別しやすいように、その該当する社名の一部が青字で記載されているようです。
例えば、「和風食事処おかざき」、「近藤クリニック」、「クイーン美容室」など。
あら捜しをするつもりで他に目を移していくと、「荒井工務店」、「坂本製作所」、「高沼ブロック工業」…「高沼!?」
あったあった、やっぱりありました(笑)
酔っぱらっていたこともあり、周囲にいた友人にこれ見よがしに指摘してみたところ、「こんな看板があるんだね~」と感心(?)しきりでした。
この後は烏山の町内まで徒歩で帰宅。烏山線の陸橋をくぐり、線路に並行する形で帰りました。それにしてもこの看板の烏山線は滝方面にかけてものすごいカーブしてますが、なんだかちょっと違う気がする(苦笑)
室長です。
せっかくの盆休みなのですが、相変わらず遠出せずに近場をブラついています。
普段あまり歩かない路地をさまよっていると、かつては看板があったであろう光景に出くわしました!

三角形の角の当該地は、ネットがあることから推して現在ゴミステーションとして活躍している場所なのでしょうが、石塀に付された錆びついたフレームからは、おそらくかつては看板が併設されていたであろうことを想起させられます。
不整形な都市空間の“際”(これもオープンスペースと呼べるのだろうか)は、しばしば迷惑施設を受け入れる余地になったりもします。
こうした使われ方を見ていると、学生の頃のランドスケープの授業で習った「公園のゴミ箱化」(公園という空間には、防災、避難空間、ビオトープ、子供の遊び場の回復、緑地・自然、文化財etc...といった様々な外部不経済=ゴミを処理する機能を期待された)のアナロジー(類推)を呼び起こします(苦笑)
どう考えたって、ゴミ置き場のゴミをまたいで地域の地図を見たいとは思わないでしょうに。。そういう無茶をワンセットにしてしまう発想にはもはや脱帽です。
こうしたデザインを目にすると、呆れを通り越して人間への愛しささえ感じられてくるので不思議なものですね~
せっかくの盆休みなのですが、相変わらず遠出せずに近場をブラついています。
普段あまり歩かない路地をさまよっていると、かつては看板があったであろう光景に出くわしました!

三角形の角の当該地は、ネットがあることから推して現在ゴミステーションとして活躍している場所なのでしょうが、石塀に付された錆びついたフレームからは、おそらくかつては看板が併設されていたであろうことを想起させられます。
不整形な都市空間の“際”(これもオープンスペースと呼べるのだろうか)は、しばしば迷惑施設を受け入れる余地になったりもします。
こうした使われ方を見ていると、学生の頃のランドスケープの授業で習った「公園のゴミ箱化」(公園という空間には、防災、避難空間、ビオトープ、子供の遊び場の回復、緑地・自然、文化財etc...といった様々な外部不経済=ゴミを処理する機能を期待された)のアナロジー(類推)を呼び起こします(苦笑)
どう考えたって、ゴミ置き場のゴミをまたいで地域の地図を見たいとは思わないでしょうに。。そういう無茶をワンセットにしてしまう発想にはもはや脱帽です。
こうしたデザインを目にすると、呆れを通り越して人間への愛しささえ感じられてくるので不思議なものですね~
こんばんは、室長です。
今回は烏山駅至近の建設業組合前(金井2丁目20-20)の「金井商栄会」のマップを採集してきました。

非常にシンプルかつ無機質なデザイン。
酩酊した頭でふと眺めてみると、本来「オオイセや」なるものが「オイセや」なことにふと気づいて(地図上の㉕オイセやと右側ボックス内の㉕オイセ屋と表記が違うことにも心地悪さを感じます)少々酔いが醒めてしまいました。。地元の人なら分かると思いますが、プロならあってはならない失策ですよね。
「誰が、どんな業者に依頼して、誰がチェックしたのか」は分かりませんが、「それはないでしょう」というレベルの誤植です(苦笑)
看板を見るたびに思いますが、この業務はかなりやっつけ仕事なのでしょうか…大人のお金の使い方に疑問を感じる今日この頃です。
今回は烏山駅至近の建設業組合前(金井2丁目20-20)の「金井商栄会」のマップを採集してきました。

非常にシンプルかつ無機質なデザイン。
酩酊した頭でふと眺めてみると、本来「オオイセや」なるものが「オイセや」なことにふと気づいて(地図上の㉕オイセやと右側ボックス内の㉕オイセ屋と表記が違うことにも心地悪さを感じます)少々酔いが醒めてしまいました。。地元の人なら分かると思いますが、プロならあってはならない失策ですよね。
「誰が、どんな業者に依頼して、誰がチェックしたのか」は分かりませんが、「それはないでしょう」というレベルの誤植です(苦笑)
看板を見るたびに思いますが、この業務はかなりやっつけ仕事なのでしょうか…大人のお金の使い方に疑問を感じる今日この頃です。
室長です。
本来ならこんな悠長な記事を書いている場合ではないのですが、アーカイブ目的でとりあえず記しておきます。
今回はコジマ電気付近をぶらついている時に採集した看板です。旭1-17-26の敷地の外周部分に設けられていました。

こちらも前回に引き続き、やや新し目の看板。
コジマ電気が「小島電機」、ひらつねが「平野常次商店」となっているところが、古いんだか新しいんだかよく分からないという、若干の怪しさを醸し出しています。
それよりも目に飛び込んできたのが、左上の「(有)日本雉・山鳥養殖センター」という社名(笑)
確かに、その場所には鳥小屋らしきものが並んでいた記憶が。。定期的に通る際には、「ハトでも飼っているのかなぁ」くらいにしか感じなかったのですが、まさか雉や山鳥の飼育をしている(かもしれない)とは驚きです!
正確には日本キジ・ヤマドリ養殖センターという屋号だそうで、茨城県日立市の会社のようです。この看板の記載の場所との関連は不明ですが、ちょっと興味がそそられる存在です。日立に縁のある方、情報求む!
これも看板採集の醍醐味の一つかもしれませんね(笑)
本来ならこんな悠長な記事を書いている場合ではないのですが、アーカイブ目的でとりあえず記しておきます。
今回はコジマ電気付近をぶらついている時に採集した看板です。旭1-17-26の敷地の外周部分に設けられていました。

こちらも前回に引き続き、やや新し目の看板。
コジマ電気が「小島電機」、ひらつねが「平野常次商店」となっているところが、古いんだか新しいんだかよく分からないという、若干の怪しさを醸し出しています。
それよりも目に飛び込んできたのが、左上の「(有)日本雉・山鳥養殖センター」という社名(笑)
確かに、その場所には鳥小屋らしきものが並んでいた記憶が。。定期的に通る際には、「ハトでも飼っているのかなぁ」くらいにしか感じなかったのですが、まさか雉や山鳥の飼育をしている(かもしれない)とは驚きです!
正確には日本キジ・ヤマドリ養殖センターという屋号だそうで、茨城県日立市の会社のようです。この看板の記載の場所との関連は不明ですが、ちょっと興味がそそられる存在です。日立に縁のある方、情報求む!
これも看板採集の醍醐味の一つかもしれませんね(笑)
こんにちは、室長です。
一部の読者から評価いただいている「看板採集」のコーナー(笑)
調子に乗りまして、さっそく2回目の採取の成果を披露したいと思います。今回は那須南病院前です。
那須南病院は那須烏山市と那珂川町の2市町が合同で運営する広域行政施設の病院です。
当該地域の地域医療を担う中心的な医療機関ですので、周囲の遠方の市町村からも患者さんが受診に訪れます。公共交通に頼らざるをえない方も少なくないのか、病院前にはバス停留所があり、そこでバスを待っている高齢者などを見かけることがあります。
今回採取した看板はそのバス停前のところです。文字が消えかかった色褪せた地図がなぜか2枚連なっています。


かなり年季の入った地図ですね…内容を見るとさほど古くはなさそうなのですが、ボロボロだったりところどころ文字が消えているのが気になります。2枚目の左上に「下野 烏山支局」とありますが、これはもしかして下野新聞の烏山支局のことでしょうか!?現在の支局は全く別のところにありますので、もしそうだとすると20年単位での古い情報ということになります。
こんな地図ではアテにならないだろうと思っていると、そのすぐ脇に新しそうな看板がやはり2枚あるではないですか!


状態もさることながら、「すき家」が載っているあたりから推測するにここ数年以内の新しいものであることが分かります。
それしても、改めて地図で町の商店の名前を見ると、知らない商店や企業がまだまだあることに気付かされますね~
十年後に同じ看板を見た時にどういう感慨を持ってその地図を見ていることでしょうか…
一部の読者から評価いただいている「看板採集」のコーナー(笑)
調子に乗りまして、さっそく2回目の採取の成果を披露したいと思います。今回は那須南病院前です。
那須南病院は那須烏山市と那珂川町の2市町が合同で運営する広域行政施設の病院です。
当該地域の地域医療を担う中心的な医療機関ですので、周囲の遠方の市町村からも患者さんが受診に訪れます。公共交通に頼らざるをえない方も少なくないのか、病院前にはバス停留所があり、そこでバスを待っている高齢者などを見かけることがあります。
今回採取した看板はそのバス停前のところです。文字が消えかかった色褪せた地図がなぜか2枚連なっています。


かなり年季の入った地図ですね…内容を見るとさほど古くはなさそうなのですが、ボロボロだったりところどころ文字が消えているのが気になります。2枚目の左上に「下野 烏山支局」とありますが、これはもしかして下野新聞の烏山支局のことでしょうか!?現在の支局は全く別のところにありますので、もしそうだとすると20年単位での古い情報ということになります。
こんな地図ではアテにならないだろうと思っていると、そのすぐ脇に新しそうな看板がやはり2枚あるではないですか!


状態もさることながら、「すき家」が載っているあたりから推測するにここ数年以内の新しいものであることが分かります。
それしても、改めて地図で町の商店の名前を見ると、知らない商店や企業がまだまだあることに気付かされますね~
十年後に同じ看板を見た時にどういう感慨を持ってその地図を見ていることでしょうか…
室長です。
最近、子守がてらに30分~1時間ほど烏山の町なかをブラつくことが多くなりました。
田舎人の特徴そのままに車に頼ることが多い生活ですが、徒歩で散策することで普段見慣れた景色に思わぬ発見があるものです。
以前このブログでも紹介したトタニズムに満ちた建物などはその好例でしょう。特に烏山駅周辺は適度なサイズのヒューマンスケールの路地が通っているので、味わい深い発見がそこかしこに見つかります。
例えば、建物の昔ながらのトタン壁に打ちつけられている商業系の地域地図(大抵はトタンでできている)などがそうです。
廃業する等して今では存在しない商店の名前を見つけるにつけ、自分の幼少期の思い出や在りし日の烏山の活況が偲ばれ、何とも言えない気分になってきます…
しかも、スマートフォンやパソコンがこれだけ浸透していますので、そうした地図を見て目的地を探す行為がすっかり見られなくなった昨今、もはや歴史の残骸と言ってよいシロモノでしょう。
しかし、「いや待てよ」です(笑)それだからこそ、その当時を切り取った歴史資料としての価値をそこに見出しても面白いのではないでしょうか!
カメラも持ち合わせていたので、せっかくなので記録に残すのも役に立つかもしれないと思い、「地域の看板採集」としてアーカイブすることにしました。
今回はJR烏山駅前編です。
まずは、南2-1-3の建物の東側にある案内図。

「美容室イマジン」が載っているから最近のものと思いきや、弊社の社名が(有)平野常次商店という旧名で記載されていたりと時間感覚がよく分かりません(笑)
次いで、南2-21-10の建物の東側の案内図。

現在の山あげ会館の場所に「日本たばこ産業」の名前が残っていることから推測するに、20年程度以上前のものではないかと思われます。山あげ会館や商工会館ができる前、そこは空き地になっていましたが、そこでよく少年野球をやったり巨大な犬に追いかけ回されたりしたものです(苦笑)
そして、南2-20-10の建物の東側の案内図。

「簡易裁判所」という表示があるあたり、かなり古い一品と見た!(笑)そうなんです、かつては烏山にも簡易裁判所があったことがあるのです~いやはや歴史の趨勢をかんじますねぇ。
と、こんな感じでなかなか楽しめる看板採集。次回の新種に乞うご期待です♪
最近、子守がてらに30分~1時間ほど烏山の町なかをブラつくことが多くなりました。
田舎人の特徴そのままに車に頼ることが多い生活ですが、徒歩で散策することで普段見慣れた景色に思わぬ発見があるものです。
以前このブログでも紹介したトタニズムに満ちた建物などはその好例でしょう。特に烏山駅周辺は適度なサイズのヒューマンスケールの路地が通っているので、味わい深い発見がそこかしこに見つかります。
例えば、建物の昔ながらのトタン壁に打ちつけられている商業系の地域地図(大抵はトタンでできている)などがそうです。
廃業する等して今では存在しない商店の名前を見つけるにつけ、自分の幼少期の思い出や在りし日の烏山の活況が偲ばれ、何とも言えない気分になってきます…
しかも、スマートフォンやパソコンがこれだけ浸透していますので、そうした地図を見て目的地を探す行為がすっかり見られなくなった昨今、もはや歴史の残骸と言ってよいシロモノでしょう。
しかし、「いや待てよ」です(笑)それだからこそ、その当時を切り取った歴史資料としての価値をそこに見出しても面白いのではないでしょうか!
カメラも持ち合わせていたので、せっかくなので記録に残すのも役に立つかもしれないと思い、「地域の看板採集」としてアーカイブすることにしました。
今回はJR烏山駅前編です。
まずは、南2-1-3の建物の東側にある案内図。

「美容室イマジン」が載っているから最近のものと思いきや、弊社の社名が(有)平野常次商店という旧名で記載されていたりと時間感覚がよく分かりません(笑)
次いで、南2-21-10の建物の東側の案内図。

現在の山あげ会館の場所に「日本たばこ産業」の名前が残っていることから推測するに、20年程度以上前のものではないかと思われます。山あげ会館や商工会館ができる前、そこは空き地になっていましたが、そこでよく少年野球をやったり巨大な犬に追いかけ回されたりしたものです(苦笑)
そして、南2-20-10の建物の東側の案内図。

「簡易裁判所」という表示があるあたり、かなり古い一品と見た!(笑)そうなんです、かつては烏山にも簡易裁判所があったことがあるのです~いやはや歴史の趨勢をかんじますねぇ。
と、こんな感じでなかなか楽しめる看板採集。次回の新種に乞うご期待です♪