「震災、ヨーグルト」で検索。
検索すると、震災後10日目に救助された、80歳の女性と16歳の少年が、冷蔵庫に残ったヨーグルトを食べて飢えをしのいだ記事がでていた。
店頭の棚から、ヨーグルトが無くなった理由がわかった。
いつもは、店頭にあっても、売れ残っている状態の商品。
防災対策としてのヨーグルトの評価:
地震対策としては、評価できない。
①要冷蔵商品であり、保管するためには冷蔵庫に入れて置かないといけない。
今回は、たまたま、寒い季節だったので、要冷蔵の気温だっただけ。
夏場は、もたない。
②口をつけたら食べきらないといけない商品。
保管状態が悪いと雑菌が増える。
綺麗なスプーン、口に入れたスプーンは直接入れない等考えると、震災時の食品には該当しない。
花粉症の人には、大事なヨーグルト。
買い溜めは止めて欲しい。
なお、買うなら「カスピ海ヨーグルト」。
これに牛乳を買って、カスピ海ヨーグルトを増やす。
増やし方は、ここを参照:
http://www.caspia.jp/making/attention.html
私の作り方:
①牛乳パックに雑菌がつかないように。手を洗い、丁寧に全開する。
開ける時、パックの内側には、絶対に触らない。
②ヨーグルトを入れるので、牛乳パックからコーヒーカップ1杯分あける。
③種になるカスピ海ヨーグルトを消毒したスプーンで入れる。
ヨーグルトの半分の量ぐらい入れる。
④常温で固まるまで置いておく。
⑤固まったら、冷蔵庫へ。
このホームページにも書かれていますが、雑菌対策は十分にしてください。
私も、ヨーグルトにカビみないなものを、一度、発生させたことがあります。
なお、ヨーグルトは何でも良い訳でなく、自宅で増やせるのは<カスピ海ヨーグルト>だけです。