「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

ヨーグルトが店頭から無くなった理由が判明

2011-03-26 | シンキング

「震災、ヨーグルト」で検索。

検索すると、震災後10日目に救助された、80歳の女性と16歳の少年が、冷蔵庫に残ったヨーグルトを食べて飢えをしのいだ記事がでていた。

店頭の棚から、ヨーグルトが無くなった理由がわかった。

いつもは、店頭にあっても、売れ残っている状態の商品。

 

防災対策としてのヨーグルトの評価:

地震対策としては、評価できない。

①要冷蔵商品であり、保管するためには冷蔵庫に入れて置かないといけない。

  今回は、たまたま、寒い季節だったので、要冷蔵の気温だっただけ。

  夏場は、もたない。

②口をつけたら食べきらないといけない商品。

 保管状態が悪いと雑菌が増える。

 綺麗なスプーン、口に入れたスプーンは直接入れない等考えると、震災時の食品には該当しない。 

 

花粉症の人には、大事なヨーグルト。

買い溜めは止めて欲しい。

 

なお、買うなら「カスピ海ヨーグルト」。

これに牛乳を買って、カスピ海ヨーグルトを増やす。

増やし方は、ここを参照:

http://www.caspia.jp/making/attention.html

私の作り方:

①牛乳パックに雑菌がつかないように。手を洗い、丁寧に全開する。

 開ける時、パックの内側には、絶対に触らない。

②ヨーグルトを入れるので、牛乳パックからコーヒーカップ1杯分あける。

③種になるカスピ海ヨーグルトを消毒したスプーンで入れる。

 ヨーグルトの半分の量ぐらい入れる。

④常温で固まるまで置いておく。

⑤固まったら、冷蔵庫へ。

このホームページにも書かれていますが、雑菌対策は十分にしてください。

私も、ヨーグルトにカビみないなものを、一度、発生させたことがあります。

なお、ヨーグルトは何でも良い訳でなく、自宅で増やせるのは<カスピ海ヨーグルト>だけです。