「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

放送禁止用語

2008-11-28 | Weblog

 

放送禁止用語は、次のとおりである。

http://monoroch.net/gallery/kinshi/

 

 

 

見直してみると、次の言葉もという感じです。

 

ア行で、私が違和感を感じた言葉:(太字は後で解説)

足切り、足を洗う当て馬、アル中、按摩、家柄、イカサマ、いちゃもん、田舎、移民、イモ、インチキ、運ちゃん、溺れ死ぬ、親方

 

カ行で、私が違和感を感じた言葉:(太字は後で解説)

ガキ、家系、過去帳、ガサ、片親、片手落ち、片肺、がっぷり四つ、カッペ、皮切り、給仕、狂気の沙汰、漁夫、首切り、血統、ゲンナマ、鉱夫、こけ、小僧、コロシ。

 

他の行まで拡大すると繁雑なので省略。

 

 

放送禁止にしている背景は色々あっての話であると思うが、これらの言葉が指定されている。

 

 

正確に言うと、使っていい場合/場面とそうでない場合/場面があるということ。

 

角界では、親方と呼ぶ。

ある番組では、タイトルが「ガキの使いやあらへんで」、「田舎に泊まろう」とそのまま使われている。

 

クイズ番組では、体の一部を使う漢字で、足切り、足を洗う、片手落ち、首切りが出題されている場合がある。

 

浄土真宗では、位牌を使わず、過去帳で法要する。

 

北海道の牧場では、道産子の当て馬を使って、名馬を誕生させている。

 

ブリュッセルにある有名な像は、小便小僧という。

 

 

言葉の使用について、ランクし、掲載しているURLは、ここを参照:

http://www013.upp.so-net.ne.jp/tsuno/

 

 

言葉のニュアンスは、個人の感性ではあるが、個人の見解で可笑しいと言うのはどうかな。

 

ある人が、教室等に掲示していた「収容人数:xx人」の収容は、収容所を連想させるので良くないと言っていた。

 

 

 

東京ドームを始め、集客できる施設では、収容人数と表示してあります。

 

 

 

個人的に不愉快な言葉は、次の言葉です。

病死、死亡、事故、入院。手術。

重複(ちょうふく)を(じゅうふく)と読む。

他人事(ひとごと)を(たにんごと)と読む。他多数。

 

 

 

一般的に、多分、経験者が嫌がる言葉。(私の想像)

いじめ、離婚、不登校、ホームレス、犯罪者・・・・。

 

 

 

各個人がこの言葉が良くないと言い出したら、コミュニケーションできる言葉が減少し、コミュニケーションできなくなります。

 

 

 

言葉の定義が分からないとコミュニケーションもできません。

 

 

 

一寸前まで、高校生の間で使われていた「KY」が良い例。

 

今では、辞書には無いが、誰でもわかる言葉。

 

言葉というより、隠語。(特定の仲間の間にだけ通用する特別の語。かくしことば。)

 

 

 

何故、日本語の辞書があり、一語一語を定義し、何年か毎に定義や言葉を修正、追加し、それを発行し、私たちがそれを購入し、利用しているのかを考えて欲しい。

 

 

 

辞書は、正確にコミュニケーションするために必要な最低限の基本になるものである。

 

 

 

辞書(広辞苑)に記述されている内容:

「収容」:人や物品を一定の場所におさめ入れること。

「けが人を病院に収容する」「観客五万人を収容する競技場」 (広辞苑)

 

けが人を病院に収容することで、悪い感じは受けない。

 

 「収容」には、悪い意味はない。

 

 

「収容所」:人や物品を入れる場所。特に、囚人・捕虜・難民などを収容する施設。(広辞苑)

 

「囚人、捕虜、難民、収容、収容所」も、放送禁止用語には掲載されていない。

 

 

収容所が悪い感じは、個人的な感覚だけである。

 

 

固有名詞がついた収容所では、悪い印象は確かにある。

 

 

悪い印象は、固有名詞が付いた場合だけで、「収容」や「収容所」という言葉ではない。 

 

 


北海道限定(カルビーのじゃがポックル)

2008-11-28 | グルメ

 

カルビーが北海道でのみ販売している商品が、「じゃがポックル」。

 

 

 

頂き物で、初めて食べました。 

 

 

 

さくさくで、しっかりとした食感のポテト。

 

 

 

美味しかった。

 

 

 

この商品の詳細は、ここを参照:

http://www.calbee.co.jp/shohin/productdetail.php?productid=20040319021028&prefid=&category_group=off

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%8C%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AB

 

 

 

カルビーと言えば、「かっぱえびせん」が有名であるが、1964年発売である。

 

 

 

私は、高校1年生の時に初めて食べました。

 

 

 

当時は、安くて、ボリュームもあり、美味しい商品で、ビックリしたことを思い出します。

 

 

 

それから暫く、個人的に嵌った商品でした。

 

 

 

社会人で、夜のクラブに行った時に、皿に盛られた「かっぱえびせん」のつまみがでてきた時、実は、一番びっくりしたかなぁ。

 

 

 

感覚は、「高いお金を払っているのに、つまみは、乾き物で、これかよ」です。

 

 

 

 

さて、この「じゃがポックル」は、旬な北海道のお土産になりますね。

 

 


見上げてごらん(富士山)

2008-11-28 | 写真

 

広角で、富士山を小さく写した夕景。

 

 

 

私の先生である写真家と冬の富士山に撮影会に行った時、富士山をできるだけ小さく撮ろうと提案があった。

 

 

 

その写真家の言葉を思い出して、撮影。

 

 

 

最近、知ったのですが、葛飾北斎の富嶽三十六景の浮世絵の中の富士山はどれも小さく描かれております。

 

 

 

富嶽三十六景の絵の詳細は、ここを参照:

http://www.rakuten.ne.jp/gold/adachi-hanga/series/fugaku36.html

 

 

 

超有名な「神奈川沖浪裏」は、大きな波の中に、小さく富士山が描かれております。

神奈川沖浪裏

 

 

 

 

大きく描かれた富士山は、凱風快晴(赤富士)と山下白雨(黒富士)ぐらいです。

赤富士/凱風快晴 凱風快晴(赤富士)

 

山下白雨/黒富士山下白雨(黒富士)

 

 

 

北斎の富嶽三十六景の浮世絵を見ていると、小さく撮影する富士山が良いと感じる。

 尾州不二見原(尾張不ニ見原)