いるをはかりて、いずるをなす。
礼記・王政(らいき・おうせい)編に、「30年の通を以て、国用を制し、入るを量りて、以て出ずるを為す」とあり、<30年間の平均で予算化。収入を考え、支出を計画する>で、収入に見合った支出をする意味になります。
礼記(らいき)は、ここを参照:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BC%E8%A8%98
今回の小室哲哉容疑者の事件は、年間1~2億円(推測)の印税収入があったにもかかわらず、詐欺(容疑)をせざるを得なかった状況は、この諺どおりです。
国も、この精神で、無駄な支出を、是非見直して欲しい。
私個人の生活も、この精神で、頑張ってみます。