「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

今日の料理-煮魚

2007-07-01 | Weblog

 

時々、鯛のアラ煮を調理します。

 

いろいろ作り方はありますが、最近、私が発見した簡単な、煮魚作りの紹介です。

 

①アラを軽く煮ながら、灰汁(あく)取りをする。

  魚の臭みを取る。

 

②アラをザルにあける。

  鱗、血合い、ヌメリをとる。 

 

③煮汁の作り方:

 ・自分の好みの味になるように、少量のそうめんの汁を入れる。

 

 ・美味しいみりん(50-80cc)を入れる。

  (アドバイスありがとう)  

 

  美味しいみりんは、そのまま飲めることが分かった。

 

  落語の青菜には、上方の柳影(やなぎかげ)という「銘酒」がでてくるが、

  みりんに焼酎を加えて作った飲み物の総称です。

  関東では、「本直し」というそうです。


 

  落語家の青菜のコメントに掲載:

  http://blog.nunojiusagi.com/?eid=519598

 

  落語の『青菜』の話は、ここを参照:

  http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2005/03/post_4.html

 

 ・必要な量(魚がつかるぐらい)になるまで、お酒を足す

  水は、使わない。(アドバイスありがとう)

  確かに美味しくなる。

 

④煮汁にアラを入れ、アルミホイルで作った落し蓋を被せて、15分弱火で煮込む。

 

⑤必要であれば、生姜、牛蒡等を入れて煮込む。

 

以上で、完成です。

 

 

 

写真は、横浜駅東口、そごうに行く階段脇の噴水です。

三脚なしで、撮影。手ぶれ防止機能の凄さの証明です。