時々、鯛のアラ煮を調理します。
いろいろ作り方はありますが、最近、私が発見した簡単な、煮魚作りの紹介です。
①アラを軽く煮ながら、灰汁(あく)取りをする。
魚の臭みを取る。
②アラをザルにあける。
鱗、血合い、ヌメリをとる。
③煮汁の作り方:
・自分の好みの味になるように、少量のそうめんの汁を入れる。
・美味しいみりん(50-80cc)を入れる。
(アドバイスありがとう)
美味しいみりんは、そのまま飲めることが分かった。
落語の青菜には、上方の柳影(やなぎかげ)という「銘酒」がでてくるが、
みりんに焼酎を加えて作った飲み物の総称です。
関東では、「本直し」というそうです。
落語家の青菜のコメントに掲載:
http://blog.nunojiusagi.com/?eid=519598
落語の『青菜』の話は、ここを参照:
http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2005/03/post_4.html
・必要な量(魚がつかるぐらい)になるまで、お酒を足す
水は、使わない。(アドバイスありがとう)
確かに美味しくなる。
④煮汁にアラを入れ、アルミホイルで作った落し蓋を被せて、15分弱火で煮込む。
⑤必要であれば、生姜、牛蒡等を入れて煮込む。
以上で、完成です。
写真は、横浜駅東口、そごうに行く階段脇の噴水です。
三脚なしで、撮影。手ぶれ防止機能の凄さの証明です。