ヒナの業務日誌

知ってる方も知らない方もこんにちは。
73形をメインに、昭和48~50年頃に活躍した国電たちを好んで作ってます。

さてさて~

2010-06-18 23:36:28 | インポート
気だるい天気続きですが,構わず進めますよ~
画像

そんなわけでもう片方の側板も同様に窓埋め開始。 3枚あるうち1番上の側は去年作成のもの。
1年しか経ってないものの,根気が続かず今見ると微妙な仕上がりに…コイツは次作(!)への部品流用としましょう。
接着剤を乾かしてる間に…
画像

お面の加工。まずは工作しやすい後位側から。 
キットには上の2種類の顔が付属しておりますが,どちらも地方に馴染んだ頃の個性的な顔…そこで幌枠付きタイプに幌枠なしのお面から貫通扉を移植してみました。
フツーはエッチングのドアパーツを使うところですが,やはり窓枠との感じを揃えたいという意味もあるので…
次に運転台側はHゴム化されてるのでプラ板で塞ぎ,トミーのクモハ73近代化改造車の前面窓がはめ込めるように開け直し。
最後に大鉄型ベンチレーターをつけたら…もう分かりますよね? 淀川のクモハ32001です!

片町線の旧型車置き換えまで残り,晩年は編成の先頭に立つ機会も多かったゆえ人気があるようで,TMSには超絶作品が,掲示板では原口さんがわずか20日ほどで完成させている同車,若干今更?って感がありますが(^^;)
あのHゴム化された顔つきに朱色という浪花っこらしい姿,そして後ろに従えるスマートなモハ72920~と繋がった楽しい編成,どーしても作りたくなります!w
時代設定はシルバーシートのシールが張り付けられた1975~76年頃とし,僅かですが先のお二方と差別化を図っておりますw …しかしそうなるとクモハ31との混結がウソになるのよね…え,作ってから言えって? ですよねーww
当然これだけあってもしょうがないので同様の加工をした車を何両か作る予定です…多分。

そんなわけでいつもより2倍くらい進みが遅いですがよろしくです。。