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1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

Obrigada,Brasilその9リオ セントロ散策

2009-04-06 12:40:50 | 海外旅行(北米・中南米)
 ようやく本格的に暖かくなりましたね。窓際で日向ぼっこが幸せです
  
 さて。4ヶ月ぶりに何事も無かったかのように旅行記ですしかし記憶が曖昧になってきました・・・。
 その8雨のリオ・デ・ジャネイロの続きです。

 リオ2日目。またまた言ってしまうと、この日もろくに観光はしていません。昨日会ったフランス人のEさんから「曇りの日はコルコバードの丘から全然眺めが良くないよ。電車の料金が高いから行かない方が良いよ」と言われて、この街一番の観光名所を躊躇無くパス。
 この日は雨こそ降ってませんでしたが肌寒い曇り空。青い空、白いビーチが見所のリオで曇り空って!!いつになったら太陽がさんさんとしたラテンの国ブラジルを見る事が出来るのでしょうー・・・。ま、でも私、暑いの嫌いだから良いんですけどね。
  
 朝ごはんを食べた後もお部屋でNHKを見ながらだらだら。お昼過ぎに地下鉄に乗り、セントロへ向かいました。

   
 名所を見ながら旧市街をふらふら。
 左はチラデンチス宮殿(Palacio Tiradentes)。昔の議会です。右はカテドラル・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)。ブラジルの建築は変わったものが多いですね。どちらも無料で見学できます。

   
 お昼は時間的にとっくに過ぎていましたが、軽食をカフェテリア・コロンボで。ゴージャスなカフェですが、広くて気軽に入れます。キッシュやピザ、フライドポテトなどを食べました。
 右の写真は、タピオカの屋台。タピオカの粉を薄く伸ばして焼き、その上に練乳などをかけたデザート。ジョルジュ氏がブラジルに来たら食べたい物の一つだったそう。屋台を見つけて満足気でした。
 ジョルジュ氏参加で、我々の旅は、節約、名所を巡るハードな旅から、のんびり散策、食を充実、時にはタクシーも使っちゃうよ♪な旅へシフトしました(笑)。

   
 出発が遅かったので、あっという間に夕方に。
 黄昏時の薄暗い中、路面電車に乗りました。ドア無しのラブリーな電車ですが、ブラジル一怖い街リオ、しかもこの市電では無賃乗車をする危ない若者が乗客から金品をひったくっていく事件が起こると聞いていたので「怖いよー!帰りたいー!」と思ったのですが、好奇心旺盛な男性二人が乗りたいと言うので私もついていく事に
 目的は無いし、大体どこにたどり着くか3人とも分からなかったので、ぐるっと一周してみました。水道橋を通り、狭い坂をどんどん上る列車。何もないような場所でジモティの人々は乗り降りしていきました。
 事前情報通り、無賃乗車をしようとするガキんちょがいきなり乗り込んできたりする事があったのですが、屈強な車掌さんが怒鳴って追い払ってくれました。彼のお陰で安心して楽しめました。

   
 この日の夕食はコパカパーナ海岸のバイーアレストラン「シリ・モーレ・イ・シア(Siri Mole e Cia)」で。
 バイーアとはブラジルの南西の地方。翌日の目的地サルバドールがある地方です。
 左が前菜盛り合わせ。真ん中のお皿に乗っているのがアカラジェという揚げパンのようなスナック。右はムケカという郷土料理。えびやココナツ、玉ねぎ、トマトを煮込んだ料理で食べやすかったです。白ワインと共にいただきました。

 次はその10アフリカ移民の街サルバドールです。


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