Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

お盆で帰省2 あぶくま洞

2005-08-20 00:15:20 | 地元ネタ
 ふと思ったんですが、鳥取って何で「とりとる」と書いて「とっとり」なんでしょう。取鳥の方が「とっとり」って読み易いと思うんですが。しかも、小学校の頃こんな疑問一度も思う事なく鳥取を覚えられた事も不思議です。とっとり・・・
  
 さて私が今回実家に行った一番の目的、それは涼む事でした。福島は東京より涼しく、水も冷たいです(蛇口が冷えて結露している程)。普通にいても涼しいのですが、それでも更に涼を求め、私達が今回行ったのが、あぶくま洞という鍾乳洞。小さい頃訪れて、かなり涼しかった事を覚えていたのです(そして幼い私には暗くて怖かった場所)。
  
 片道約2時間の山道ドライブは、母と私で半分ずつ運転。途中激しい通り雨に驚きつつ(でも止んだ後は空気もひんやり)、鍾乳洞のある福島県田村市滝根町へ。
 道路は車通りも少なくスイスイ来られたのに、到着したら車が多かったのでビックリ。それも、群馬、湘南、八王子等々この辺じゃないナンバープレートばかり。地元民しか来ないと思っていたのに。意外と知られているのかな~?
  
 入場券を購入し、階段を下へ下へと降りて入り口へ。入るなり、外とは違って空気が冷たく、薄い長袖で丁度良い感じこれですよ私が求めていたひんやり感は。今までの暑さを忘れました。は~生き返る~
 混んでいたので進みもゆっくりだったのですが、気持ち良かったのでイライラする事もなく、むしろ留まっていたい位でした。一年中15度に保たれているらしいです。その特性を生かしてワインが貯蔵されていました。なるほどね。
 薄明かりのみが頼りの鍾乳洞内は、かがんで通らなければいけない程天井の低い通路や、一人でも狭くて急な階段等、スリルもたくさん。自然に作られた物ではないような、不気味なそして美しい鍾乳石の数々を見ながら、プチ冒険気分を味わう事が出来ました。

 内部では写真撮影が禁止でした。ブログに載せようと準備していったので大変残念(内部の様子はリンク参照下さい)。でも、禁止されているのにも拘らず、フラッシュをたいて堂々と取る人も。いい大人なんだから、ルールくらい守りたいですね
   
 これは探検が終わった後食べたソフトクリーム。山ぶどう・バニラのミックスとじゅうねん(えごま)味です。