人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
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人間 神の子論が暗示にならないように(3)

2023-03-16 10:00:11 | スピリチュアル
      (前日からの続き)
私が生きている時に言いましたようにね、
守護霊さんを想っていると、守護霊さんの世界に
行くと言いましたでしょ。
それと同じなんですよ。
そこの世界へ行くんです。
だからね、苦しいと想ってる時は、その
苦しいという流れの世界に行くんですよ。
で、あなた方が皆ね、大変だ苦しい、これは
困ったどうしようかというのは、それは
確かに現実のいろいろなことが迫って来て、
苦しいというのがあるんだけれどもねえ、その
苦しいなら苦しいの想いの中へ入って、
さっきも申しましたけどねえ、その世界へ
連れて行かれる訳ですよね。
自分の中の本体が行きたくないのにね、
光の方へ行かないでそっちの方へ行くから、
自分の中のものが詰まっちゃって、もう
息苦しくなっちゃって、何とかならないか
なあっていう、そういう想いが一杯出てくる
訳です。

やっぱり人間というのは、先程申しました
ように、光の自分も持ってるわけ。
そして、本体はこっちな訳ですね。
人間神の子なんです。
しかし、そうは思いにくいから、いろいろ教義
だとか、世界人類が平和でありますようにと
言って、個と人類がね、同時に救われる、
この祈りの中へ自分を入れてしまって、
そうして、無心になって祈っていく内にね、
人間神の子が宣り出されてくる訳ですよ。
ああ神の子になったなあって、そんな
もんじゃない。
本当に自然に光明体になっていく訳です。
目には見えないけど。

祈ってる時に、あなたたちは皆光の子
なんですよ。
神様の子なんです。
その本来のものがこちらからすると、
祈ってる時にみんな観えてくる。
世界平和の祈りをおいといて、教義を
おいといてね、祈るということをおいといて、
人間神の子、人間神の子といっても、
そりゃあ無理なんです。
         (つづく)