人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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いのちのすがた

2020-10-30 07:08:58 | スピリチュアル
すべてのいのちは
生死を超えた
存在なのです

苦もなく
悩みもなく
ただ
悠々とながれている
それが
いのちの
すがたなのです

死は
この世における
ひとつの
区切りにしか
すぎません
人が
この世での
活動をおえるための
パスポートなのです

でも
死によって
いのちそのものが
区切られるのでは
ありません
いのちには
おわりがないのです
そして
私たちは
神の光のいのちとしての
相(すがた)を完うするために
永遠の進化のみちを
このいのちのながれのなかで
歩いてゆくのであります
      平成2年3月4日 記

人間は 神のいのちの働きの場

2020-10-29 07:08:04 | スピリチュアル
私たちのいのちは
神様が働いているいのちなのです

本来
人間は
神からわかれてきた生命なのですから
考えてみれば
あたり前のことですけれど
なかなか
人間は
自分のなかに神があるとは
おもえない

この世で
毎日
悩んだり苦しんだりしている自分を
人間だと思っている
もうそういうクセが
ずっとついたんです

それでそのクセをとるために
このいのちが神から分かれてきた
生命だということを
すっかりわかるために
我々は世界平和の祈りを
本尊にして
日々瞬々
神をよび守護霊守護神をよぶなかで
祈り一念の生活をしている
ということなのです

もともと
人間は祈るも祈らぬもない
祈りっぱなしなので
そして
神様の方は
愛するも愛さないもない
愛しっぱなしなのです

世界平和の祈りは
この神の愛が
もっともよくあらわれた祈りですから
この祈りのひびきに調和してゆくときに
祈りっぱなしの
本来の自分自身が
つまり
神のいのちの働きの場
器としての自分自身が
あらわれ
光の働きをする自分自身
光そのものの自分自身が
あらわれてくるのであります
         平成2年3月2日 記