人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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いつの間にか 祈っている自分に気付かせる

2017-07-28 08:03:06 | スピリチュアル
          〇
 無を目ざし、空を目ざしてゆく。けれども、
無にも空にもとらわれない境地で、真の
人間は生きるものなのだ。それが、いつの
間にか神の大愛に抱かれるということ
なのであって、このいつの間にかということは
大事なのである。
 いつの間にかおだやかになり、平和になり、
世界平和の祈り言を祈っている自己の姿に
気付かせる。私のみちびき方はこれなのである。
 とらわれを少なくして、今まで考えられも
しなかった自分の真実の姿、光明そのものの
明るく朗らかな本心本体へと祈りを通じて
合体させ、その光によって、地球浄化を
おこない、同時に、個としての人間を救って
ゆくのである。
 久遠のいのちにみちびくものは、祈りの
ほかにない。私は、神界から、祈りの
エレベーターにのった人々が、神のふところ
深く愛の光の放射を受けて、日々新たに
神業に加わるその援助をしているのである。
       昭和61年10月7日