世界平和の祈り

　世界人類が平和でありますように

　日本が平和でありますように

　私達の天命が完うされますように

　守護霊様ありがとうございます

　守護神様ありがとうございます


　この世界平和の祈りは、宇宙へそのまま

とどく祈りなのです。愛と調和の光と気が、

この祈りをおもいうかべると、たちまち、

私達(小宇宙)にも、大宇宙にも満ちるのです。

　そして、両者はこん然と一体になって

ゆくのであります。そうして、愛ばかり、

光ばかりがすべてをおおうのであります。

私達は一つのいのち

私達は

一つの

いのち

神とともに

あるいのち


光が

このいのちを

徹(とお)って

愛の気を

ふりまく


私達は

一つの

器(うつわ)

神のみこころを

あらわす

器


神の智慧が

この器に

真理という

永遠の

神の

言葉を

盛って

下さる


私達は

神に聴く

いのち

神のもとにある

いのち

この世にゆるされない罪はない

この世に

ゆるされない

罪というものは

ありません

神の光が

およばない

ところはないのです

あなた方は

大光明霊団の

光の一筋

世界平和の祈りに

のって

私とともに

現世に

この地上に

光をむすぶ

人達なのです

すなおな心

すなおな

心は

神からの

贈り物

人は

神の前に

すなおに

なって

はじめて

真実の

自分を

あらわす


真実の

自分の

かがやきを

知らされた時

それが

どれほどの

光に

つつまれた

ものであるかと

いうことに

人は

おどろきの

声を

上げるだろう


だが

あなたは

かがやいて

いるのだ

人間は

かがやく

いのち

ひかり

そのもの

なのだ


その光の

源は

自分と他人に

対する

やさしさ

どこまでも

どこまでも

やさしい

気持ち

これこそが

神のこころ

なのだ


世界平和の祈り

は

どんな

時にも

あなたを

やさしくする

たとえ

怒りが

こみ上げて

いても

涙が

胸を

ふさいでいても

いつか

やさしい

光で

みたしてゆく


神は

今

人間にとって

何が

一番

必要であるかを

知って

おられるのだ


それは

あくなき

やさしさ


そのやさしさの

かたまりである

その

やさしさを

あらわさずには

おかない

世界平和の祈りを

神は

この私に

しめして

下さった


ああ

世界平和の祈りよ

この祈り言のなかに

すべての聖者の

悲願と

神の

愛と

人間の

本来もっている

心とが

一つとなり

光にみちていることを

今

あなたがたに

伝えよう


すべての人の

こころを

鎮め

本心の

光を

あらわす

霊妙な

神の

計画が

すべての

宇宙に生きる

人類の

一人びとりを

愛と

平和の

気で

満たし

大調和という

みこころの

完成を

目ざして

おられる

神の

みこころが

私を

つらぬいて

やまないのだ


人よ

あなたがたは

光を

持った

神の

いとし子

すなおに

すなおに

神のみこころの

前に

ぬかづき給え

いのちというもの

いのちというものは

神の愛念に抱かれているのだ

父母未生以前

もっとそれ以前から

あなた方の

ふるさとである

神に

抱かれているのだ

安心して

君よ

神のいのちに

かえろう

世界平和の

祈りの

もとに

愛の

世界を

築いて

ゆこう