人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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水のようにさらさらと流れてゆく生命(8)

2013-09-30 08:42:57 | スピリチュアル
       (前日から続く)
 我々一人一人がそれぞれの立場で、そういう
生命というものを我々はいただいているんだ
ということを、この身に刻んでゆくのが
世界平和の祈りなんです。だから、分かろう
とか、分からないとか、このあたりだとか
いうのは、これは人間の判断なんです。
 この人間の判断というのは、時に応じて
とても大事なんですが。仕事が出来ない人に
うんと高い仕事を与えても無理で、能力の
ない人が企業のトップになったら
つぶれちゃいますから、そういう地上の
なかでの、そういう枠組の中での秩序
というのはやはり、ひっくり返っちゃ困ります
けれど、元々の人間の出来、不出来ということ
からすれば、不出来な人間なんてものは本当は
一人もいない。人間の本体というものが輝いて
いないということも一つもない。そういう所は
公平平等なんですね。とっても公平平等です。
              (翌日へ続く)

水のようにさらさらと流れてゆく生命(7)

2013-09-29 08:32:56 | スピリチュアル
      (前日から続く)
 仕組みというのはそうなってる。だから
秩序というのは上から下へ流れて行く。
 もうこれは変えられないと思うかも
知れませんけれども、確かに法則という
ものは変えられないんだけれども、しかし、
法則と癒(いや)しというものがあって、
その癒しというのはヨコの働きなんです。
 法則というのはタテの働きなんです。この
タテとヨコが両方混じり合って、そうして
法則がゆるがないように、その法則を
本当の意味で法則たらしめるものが愛、調和、
あるいは真善美なんだということ。これを
人類に知らしめてゆく。
             (翌日へ続く)

水のようにさらさらと流れてゆく生命(6)

2013-09-28 08:53:33 | スピリチュアル
     (前日から続く)
 ところが、元々混じり合うもなにも人間
というのは光一元だから、その光一元の
ところへ還していこう、元へ元へというのが
我々のやっていることなんです。それには
さっき申し上げたように、人類愛というものと、
自己完成というものが離れたものじゃ
ないんだということ。
 自然があって空気があって緑があって、
この地上に生きてるということの喜びを
感じるのは、私という人間一人じゃない。
 いろんな国に分かれている色んな民族の人が、
朝目覚めて太陽を見れば、やっぱり素晴らしいと
思うし、青空見ればそこに神様の心があると思う。
 それが原稿にも書きましたけど、大空という
ものが、自然というものが、神様のみ心を
映しているものだからそう思う。我々がそこから
分かれて来たものだからそう思うんです。
 或いは我々が、金星からこの地上に
降り立って来た魂だから、そういう宇宙の援助を
今してもらっている。星々の兄弟の非常に高い
霊性というものを宇宙から受ける。そうして、
宇宙神のみ心の奥の奥の大奥の所へ直結
させてもらえるようにー。
               (翌日へ続く)

水のようにさらさらと流れてゆく生命(5)

2013-09-27 08:10:42 | スピリチュアル
       (前日から続く)
 なんにしろ、神様によらないものというのは
全く無いんですね。すべてが神様の愛によって
造られて来ている。ところが、そんなものあるか、
そういうことは無いんだ、というこれも人間の
想いですね。これは地上にずっと生活して来て、
それなりの色んなしんどい事や辛いことがあると、
絶対プラスに行かないんだというように固く
信じ込んでしまう。そして何百年も何千年も、
そういう想いで人間というものは暮らして
来てますから、そうするとその想いの波、念
というのは非常に強いんですね。光の方へ
行かせまいとする闇の思想というのがあって、
光の思想というのがあって…
 それはむずかしく考えなくても、例えば、朝
目覚めた時には非常にすっきりして
いるんですね。朝の思想というような言葉が
あるようで…夜になったらロクなこと考えない
とかいいますけども、普通我々の中にも、
その夜と昼がある。光と闇があって、これが
こう混じり合っている。
             (翌日へ続く)

水のようにさらさらと流れてゆく生命(4)

2013-09-26 08:31:51 | スピリチュアル
       (前日から続く)
 だから、私共に援助をして来て下すっている、
色々な宇宙の天使達、それから兄弟達、
この人達は皆んな自分が宇宙神とつながっ
ていて、一つであって、そこの愛念によって、
自分達の生命が滔々(とうとう)と流れている
ということを、身をもって知っているんです。
 そういう光明というか、その光というか、
そういう愛念を、この地球世界に降ろして、
地上に降ろしてその現実の肉体生活そのものの
波動も、だんだんに整えられていく。かといって
その地上生活を破壊しようというのではなくて、
この地上も住みやすいようにする。

 この地上だけの三次元だけの世界じゃなくて、
四次元五次元六次元、もっともっと高次の
世界がある。その高次の世界になればなる程、
愛と調和でもって、みんな秩序というものが
保たれている。秩序というのは、これはタテヨコ
十字に神様の愛によって保たれている。これが
本当の秩序なんです。
              (翌日へ続く)