後期高齢者は出費が多い

次から次へ急ぐ用件が発生
　歳を重ねると、だんだん親族を含めて知人や友人が減るのは世の常で、人によってはその代わりに孫や曾孫が増える方もおられます。
ここ暫く親族の不幸はなかったのですが、先月から紫陽花の実弟が片半身麻痺になり、いろいろと生活支援が必要になりました。

今回は、紫陽花の甥っ子の子どもの結婚式で世話をする家族が不在になるため、紫陽花の姉妹とその旦那２人で沼津市へ応援に行くことになりました。予てより highdy が自宅に帰ったらと計画をしていましたが、明日から４、５日間義弟と協力して身の回りの世話や今後の生活のための工夫作業です。
　昨日、その矢先に北九州市に住んでいる highdy の従妹から電話があり、彼女の旦那さんが危篤状態とのこと｡実家を処分して帰り、未だ荷物の整理も終わっていないのに次から次へ用件が発生。
医者も他界がいつになるかハッキリ断言できない危篤状態だそうです。（夕べから今日にかけての筈でしたが、まだ連絡はなく･･･）

埼玉～北九州は車で走れば10数時間で行けますが、既にこちらの予定も組んであるので、葬儀屋さんへ電話のひと声でいつでも対応できるように、生花の段取りのみを依頼しておきました。
紫陽花の実弟の件を優先させることにし、先程から車に冷凍・冷蔵庫や食品類の他、あらゆる工事ができるように作業工具類を積み込んで準備しています。

福沢諭吉さんも忙しい！
　最近、大金（というほどでもありませんが･･･）の出し入れで銀行を利用することがなく、ATMでの引き出しは一度に50万円が限度であることは知っていましたが、入金にも限度があることを初めて知りました。
　直ぐに使う予定のないお金を身近に長く放置しておくのも無用心なので、留守中は銀行に入れておこうと考え、札束をボンと投げ入れたら、「現金をお受け取り下さい」と一部が返却されました。窓口に訊くと「回数制限はありませんが、一度に100万円までです」と言われ、日頃大金を扱い慣れていないことがすぐにバレますね。
　ところでこれから、祝儀袋の準備、実弟の勤務先へご挨拶の手土産、葬儀社への支払い準備、お墓参りなど･･･、福沢諭吉さんも大変忙しくなりそうです。出たり入ったりならいいのですが、年金も少ないことだし、出る一方で、何かと後期高齢者は出費が多いものです｡

歳を重ねて預貯金の少ない老人は、子供や孫にも歓迎されないの困りものですが、だって普通の方は出す一方で入る見込みはありませんよね。

ブログも暫く書けません！
　てなてな訳で、明早朝からインターネット環境のない所ばかりに移動しますので、またまた４、５日はブログもお休みになります。
先にお知らせしましたように、ＰＣ直通電話もかかりません。余程の緊急サポート以外は携帯への通話はご遠慮ください。Line や Googleチャット、メールなどへの応答も直ぐにできないことがあります。

本日もご来訪いただきありがとうございました。

　　

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