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コロナ汚染第6波で感じること

2022年01月15日 | highdy の にわか評論


マスク生活は永遠に
 コロナの性状が変わり、ヨーロッパではイギリス、イタリア、フランス
で連日数10万人以上、アメリカでは40万人という勢いで感染拡大し地球大汚染である。つまり、コロナ独特の“致死性”や“猛毒性”が弱体化し、逆に感染力が強まったという変化である。
ウイルスが体内に侵入する際に感染力を増すにはスパイクタンパク質に変異が生じるが、それが約30カ所と変異が起こりすぎたことが弱体化の理由の一つと考えられる。

スパイクタンパク質とは、ウイルスがヒトの細胞のレセプター(受容体)にくっつく部分のことを意味する。)

こうなってくると常態化したインフルエンザのような性状に近づき、特効薬でも開発されない限り現在のマスク生活は永遠に続けることになってしまう。果たして人類は撲滅に成功するのか?

NHK の 

水際対策が万全でなかった理由
 オリンピックの強行により、閉幕後の爆発的な感染を危惧していたが、
幸いにも日本人の賢さか、用心深さか予想に反して感染が収まり胸をなでおろした。予想が良い方向に外れて、小康状態を保つことができ一時はとても安心した。
ところが新しいオミクロン株の発生が報告され、慌てて徹底した水際対策により封じ込めるかのような対策も一部に講じられた。
ところが皆様がご存じのように、残念ながら日本は米国の「ポチ」ではあっても、ただ尾っぽを振って主人の言いなりになっているだけだから「番犬」の役目はしていない。それが水際対策が万全でなかった大きな理由でもある。



未だに植民地状態
 戦後80年近く経とうとするのに、未だに完全な独立国家らしなく、米国の核の傘に守られた「植民地」状態に近い。国際空港で必死の水際対策を実施していても、そこをすり抜けた米軍基地への「出入り自由」の状態は大問題である。
日本を守ってくれる筈の米国が守るどころか、爆発的感染拡大を引き起こさせた元凶になっている。本来なら莫大な損害賠償を求めてもいいくらいである。でも、ポチにそれはできない!
ここ10年で日本を衰退途上国にしてしまった政権の責任も非常に大きい。
が、自民党以外の政権であっても、ことコロナに関しては国民全体の認識が変わらない限り、「脱植民地」は不可能に近い。それでなくても、国民皆兵制こそ免れたが軍備を強化し、衰退途上国にするような政権を選ぶような国民なのだから、自業自得と言うしかないだろう。せめて「鼻出しマスク」や若い人々の「無用心な行動」は慎むべきものである。



スーパーなどの人の出入りを見ても上掲のような標示は何のその、自分の手や買い物カゴ、カートの取っ手の消毒もせず、スイスイ通過するお客様は沢山見かける。店側の善意の準備は無視されている。




本日もご来訪いただきありがとうございました。


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