自宅から車で5分、空港の南端、空港博物館の向いに小さな（と思っていた）公園があるのは知っていたが、今日初めて行って見た。 北側の駐車場は、20台も入れば一杯になってしまう。 駐車場から見える公園は、遊歩道があり、人工的に植えられた木や植物、池があるいたって普通の公園。 他の公園と違うことといえば、頭上を飛行機が通過するくらい。
本当に頭のすぐ上を飛行機が通過して行きます。
でも奥へ入ると、自然が一杯残っていました。 太い孟宗の林。
樹齢100年（？）かと思われるほどの桜の老木 （桜の木の寿命は50年位？？） をはじめ、雑木林が１ｋｍ以上続きます。
人も殆どおらず、森林浴にはもってこい。
歩いてお腹が空いた後は、昼食と昼寝。
どこでも 「我が家」 は本当に重宝します。
お休みを頂き四連休とし、今日はその二日目。 今日は、二人の母をデイケアへ送り出したので、昼間はmikaと二人っきり。 つかの間の平和（？）な時間ですので、のーーーーんびりさせて貰います。
介護施設の見学、薬屋さん、花屋さんと廻ったあとは、自宅の駐車場に停めたコルドバンクスの中で、昼食、昼寝、WOWOWで映画と至福の時を過ごします。
焼きたてピザと特製ミックスジュース、それに市販のあんかけ焼きそばの昼食。
教会へ一人だけで出掛ける時もコルドバンクスを使います。 友人が、「こんな大きな車、一人で乗ったら非経済的だね。」 と心配してくれます。 確かに、一人で移動するのにこんな大きな車は必要ないように思われます。 でも実際のところを計算してみると、愛馬（BMW1100R)で出掛けると 36km÷10km/l×160円=576円。 軽四のEvrywagon で出掛けると 36km÷9km/ｌ×148円＝592円、コルドバンクスで出掛けると36km÷7.8km/l×124円＝572円と、大差はありません。 イニシャルコストの違いを無視すると、やはり、ディーゼルは経済的なのですね。
教会近くの農道にて
義母達の介護をする中で、我々も息抜きが必要になってくるので、「ちょっと目を離しても大丈夫だな。」 と言う時、駐車場に停めているキャンピングカーに逃げ込む。 二階の自分達の部屋に入っても良いのだが、同じ屋根の下に居るということで、気が休まらないように感じるが、キャンピングカーだと、不思議にその感がしない。 玄関のドアを出ることからくる、別な家のように感じるためかも知れないが。
そこで活躍するのがこの三点セット。 一つは電話の子機。 これで外から電話が掛かってきても、キャンピングカーの中で対応できる。 mikaかひげのどちらかが部屋に残っている場合は、連絡用のインターホンとしても使える。 二つ目が義母達の部屋のモニター用の端末。 これで義母達の動きを把握することが出来、介護が必要な時は、すぐ家に戻ることが可能。 三つ目は、WOWOWに登録しているB-CASカード。 これで、キャンピングカーの中に居ても、WOWOWを楽しむことが出来る。 抜き差しがちょっと面倒だが。
高校の頃からの友人が二年ぶりに訪ねて来た。 彼も根っからのアウトドア派。 あまり遠くへは出掛けないが、その分、四国は隅から隅まで訪れている。 休みの旅に、軽の箱バンに寝具を積み込み、あちらこちらへ。
そんな訳で、キャンピングカーには興味津々。 「結露はしない？」 「水は？」 「トイレは？」
「キャンピングカーいうて（って）、旅行の時につかうだけかと思うとたが（思っていたが）、こうやって駐車場に置いとったらはなれになるんやな。」
コルドバンクスに乗り始めて、アクセルを全開することは殆どなくなりました。 街中で発進するときでも、アクセルはゆっくり。 高速以外ではエンジンはいつも1000-2000回転の間。
軸トルクが強いせいでしょう、ジワッとアクセルを踏んでも、しっかり加速します。 安食バイパスの上り坂でも半分ほど踏み込めば普通に上ってくれます。
今から30年ほど前、ディーゼルエンジンのセドリックに乗っていましたが、その時のフィーリングとコルドバンクスのそれは、同じジーゼルエンジンとは言え、全く違います。
大事に乗らせて戴きます。
今週から、土曜日も義母をデイケアに通わせることにした。 お陰で、土曜日の昼間、mikaと二人で一緒に行動することが出来るようになった。 折角一緒に動けるのだから、買い物などに時間を費やすのは勿体無いと、近くの美術館に出掛けた。
残念ながら美術館は休館であったが、その庭でのんびり日向ぼっこ。 池にいる白鳥の子供たちとその餌を狙ってやってくるカラスのバトルを楽しんだり、散歩したりと、入場料無料の割には結構のんびり出来る。
お昼時になったので、園内のレストランでランチプレート。 「二百円でコーヒーか紅茶をお付けできますが。」 「はい、要りません。」
コーヒー、紅茶の類は？？？ 勿論、車に戻って自分の好きな物を入れてのんびりと戴きます。
ついでに、たっぷりとお昼寝も。
何処でも喫茶室、何処でもシエスタ。
