今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

(バレーボールの話題です)強い男子バレー復活か

2006年11月26日 21時30分18秒 | Weblog
 バレーボールの世界選手権男子第7日は本日、仙台市体育館など国内2会場で2次ラウンドがあり、E組の日本はチュニジアに3―2で勝ち、1次ラウンドとの通算成績を4勝1敗として、同組4位以上を確保し、もう一方のF組と合わせた全体でベスト8以上に入ることが決まった。
 世界選手権で日本男子が8強入りしたのは、4位だった82年(アルゼンチンで開催)以来24年ぶりの快挙だ。
 五輪、ワールドカップと合わせた3大大会でも、5位だった95年のワールドカップ(日本で開催)以来11年ぶりだ。

俺がエースや!中四日でも任せんかい!福原に自覚芽生える

2006年11月26日 10時48分49秒 | Weblog
 右腕エース福原忍投手(29)が昨日、西宮市内のホテルで同僚の杉山投手、平田二軍監督とイベントに参加した際に「ずっと続かなければ、中4日の方が楽」と頼もしく話した。
 来年3月30日の開幕広島戦(京セラD)を任された場合、開幕4、6カード目の宿敵中日戦の登板は難しいが、出足から間隔を詰めての登板にも意欲十分で、今季0勝3敗の落合竜へのリベンジを誓った。

 中4、中5は当たり前~とまでは言わないが、福原投手にとってそれは、決して“強行日程”ではない。
 というのも今季終盤、脅威のタフネスぶりでチームをけん引し、井川投手が抜けた後、大黒柱を託される男は、07年開幕からのフル回転にも、意欲十分な様子だ。

 「中4日の方が、楽ですよ。練習で走りこんだりしなくてもいいし」と登板間隔を詰めて投げまくった今季を振り返り、サラリと言ってのけたのだ。

 「ずっとはしんどいですけどね。2週間とかだったら。リズムよく投げられますからね」とイベントの後、笑顔で“補足”したが「筋肉痛も2、3日でとれますし、(中4日は)自分のペースで投げられるので、しんどくなかった。自分のリズムが作れれば、大丈夫」とは頼もしい限りだ。

 07年の日程では、開幕戦は3月30日の広島戦(京セラD)で、通常、その3連戦で投げる投手は中6日で開幕3、5カード目へ挑む。
 しかし宿敵の中日戦は4、6カード目に組まれている。
 つまり開幕を表ローテで臨めば、中日戦は裏ローテとなるわけだ。

 日程発表された8日、岡田監督は「開幕より何より、ヨーイドンから中日戦が裏ローテになる。ポイントはそこや」と指摘した。
 中日戦への主力級投入を示唆したが、福原投手の存在は、そんな心配も吹き飛ばす。
 もし開幕投手となれば、中5日、中6日で最初の中日戦(4月10~12日=甲子園)の3戦目にいける。
 福原投手にとって、比較的楽に開幕→竜倒に臨むことが可能なのだ。

 「一度はやってみたい気持ちはある」という開幕投手だが、さらに、今季5戦3敗(0勝)と苦杯をなめた中日戦に向け、「やっぱり中日を叩かないと、上が見えてこない。目標というか、倒さないといけないチーム」と、リベンジへの意欲は十分だ。

 長いシーズンを考えても、井川投手の209回を埋めるには、実績も安定感も抜群の福原投手のフル回転も拠り所になる。
 奇しくも11月25日は、岡田監督の49歳の誕生日で、まずは開幕投手の最有力候補から、粋な“誕生日プレゼント”を贈られた形だ。


(相撲の話題です)朝青竜関優勝

2006年11月26日 10時35分11秒 | Weblog
「横綱になったときはオレ、本当に優勝できるのかなと思っていたよ」と朝青龍できは語るが、やはり強い!

 昨日の琴欧洲関との一番は、相手に力を出させない完勝だ。左下手を引き、右でおっつけて頭をつけた。引いて崩すと、すかさず出し投げで、大関の巨体は土俵に落ちる前に完全に裏返っていた。両まわしを許せば怖い相手だからこそ、時間をかけず決着をつけたのだ。

 場所前はけいこ不足で、腰に張りもあったという。
 「ぶっつけ本番。最初はバタバタしていた」と明かし、調子が上がらない序盤戦は、慎重な相撲で、乗り切る日が続いたが、大関が次々と脱落しても、「自分の気持ちがライバル。自分に勝ちたかった」と一つの黒星の重さをだれより知っているから、集中力が途切れることはなかった。

 ここ25場所で19度目の優勝だ。
 武蔵丸関の引退後、一人で横綱を務めて丸3年が過ぎた。
 この間に優勝を逃したのは、たった3度しかないのも驚きだ。
 「横綱という立場があるからね。やられたら、やり返すよ」と、重圧を跳ね返し続けている。

 故障、休場と困難もあった1年だった。
 「白と黒が混ざった色だな。あした勝って真っ白にしたい」と語る横綱は、5度目の全勝優勝を飾れば、貴乃花関を超えるのだ・・・。

門倉もジャイアンツ?

2006年11月26日 10時19分54秒 | Weblog
 横浜からFA宣言した門倉健投手(33)が昨日、巨人が獲得へ向けて調査を開始したことに、「野球人としてすごく光栄なことですし、うれしいお話です」と心境を語った。
 交渉が本格化すれば、前向きに入団を検討する意向だ。
 これまで来季の選択肢には横浜残留か米球界挑戦かに限られてきたが、土壇場で巨人がアクションを起こそうとしていることに素直な喜びを口にした。

 今月7日にFA宣言をした門倉投手だが、横浜から提示された条件は1年契約で年俸は500万円増の8000万円(推定)だった。
 門倉投手が希望する複数年契約も認められず、交渉は難航し、23日には横浜佐々木球団社長から残留要請を受けたが、態度を保留した。
 2年連続2ケタ勝利をマークし、プロ11年目で手にしたFA権だけに「本当に自分を必要としてくれるところでプレーしたい」と移籍の可能性も示唆していた。

 FA宣言以降は、米国の数球団が調査しているとの情報も伝わってきた。
 しかし、渡米の際には家族帯同が前提で、子供の教育問題などを考慮しながら、決断を先延ばしにしてきた経緯もある。
 来年34歳だが、年間を通して先発で働ける自信はある。
 現時点で巨人側から交渉日程などは接触はないが、「今後、そういうお話があれば前向きに考えたい」と語った。「今月中には進路を固めたい」としている門倉投手の去就が注目される。