左腕・ウィリアムス投手が1点ビハインドの八回を2奪三振を含む3人斬りにしとめた直後の九回の逆転劇で復活のご褒美に今季初白星を手にした。
「どんな状況でもモチベーションを高く持って投げようと思っていた。自分自身、2度続けて負けていたから、きょうはとても大事な試合だった。そこでいい投球ができたことが本当に嬉しいよ」とウィリアムス投手も喜びを隠さない・・・。
18日のヤクルト戦(甲子園)、20日のオリックス戦(京セラD)で来日初の連敗を体験した同投手の久保田投手に続くJFKの背信はチームに影を落とし、陽気な男がナーバスになっていたというが、昨日のMAX150キロの圧巻投球で、雑音も完全にシャットアウトした。