ひーやんはＦＡ宣言せず

　２度目のフリーエージェント（ＦＡ）の資格を得ていた桧山外野手は、権利を行使しないことを球団を通じて発表した。
　１６年目となる来季もタイガースでプレーする。

　桧山外野手は今季、浜中外野手に右翼手の定位置を奪われて８５試合の出場にとどまり、打率１割８分と低迷していた。
　「自分の中でＦＡ宣言しないことを決めていた。これからは来季に向けて準備を進める」とコメントしたそうだが、来年の檜山外野手には期待できるかもしれない。

（バレーボールの話題です）どうした女子バレー

　バレーボールの世界選手権女子大会は本日、東京・代々木競技場など国内４会場で開幕した。
　出場２４カ国が４組に分かれて戦う１次ラウンドが始まり、前回１３位で世界ランキング７位の日本はＡ組で同２３位の台湾と対戦したが、相手の粘りに屈して１―３で敗れた。
　日本が台湾に負けたのは初めてだ。
　また前回優勝のイタリアも同３０位のセルビア・モンテネグロに１―３で敗れた。
　同１位の中国、前哨戦のワールドグランプリを制したブラジルはそれぞれ白星スタートだった。
　１次ラウンドの各組上位４チームが２次ラウンドに進出する事になる。

井川よ ファンを舐めるな！

　井川投手と球団の契約更改交渉が本日あり、井川投手は以前から訴えてきたポスティングシステム（入札制度）による大リーグ移籍希望を改めて球団に伝えた。
　結論は次回以降の交渉に持ち越されたが、球団は今オフの移籍を認めるかどうかを検討する姿勢を見せた。
　井川投手は交渉後、「夢の世界最高峰の大リーグで投げたい」と語った。
　交渉にあたった沼沢球団本部長は「入札での移籍は認めないという球団のスタンスは変わらない」としながら、「熱意を感じた。検討したい」と、昨年までより軟化した姿勢を見せた。
　フリーエージェント（ＦＡ）などによるチーム編成の進行次第では、今後の交渉で、球団が容認に転じる可能性もある。

　しかしだ。井川よ！お前ここ数年ファンを喜ばせさすがやというピッチング見せたことあったか？
　なかったやろ？
　結局お前の2桁勝利は打撃陣の踏ん張りやないか！
　来年恩返ししてからって気持ちはないんかい！
　

中日落合監督契約延長

落合監督が二年契約で契約を更改した。
しかし地元名古屋ではかなり反発がある様だ。
親会社の中日新聞の関連紙「中日スポーツ」の売り上げが過去最悪レベルの部数減少らしい。
落合監督のコメントに読者が嫌気をもよおしているらしいのだ。
もしかしたら来期開幕ダッシュに失敗したら電撃解任もあるかも！

台湾の三冠エース楽天へ

今年の台湾プロ野球で投手三冠に輝いた林恩宇投手が来期は楽天に移籍する事が決まった。

アニキ！タイガース残留へ

　虎のアニキ金本知憲外野手（３８）が昨日、広島市内のトレーニングジム「アスリート」で早くも０７年へ始動した。
　そこで再取得したＦＡ権に関して交渉をすでに行ったことを明かした。
　金本外野手自身は単年契約での残留に傾いており、日本人トップの年俸５億円で合意の可能性も出てきた。

日ハム次期監督はだれ？

日ハムのヒルマン監督のメジャー移籍による退団が決定的な日ハムだが、次期監督候補に若松氏と共にシゲこと元マリナーズの長谷川氏が上がっているという。
確かに明るくクレバーなシゲなら適任かもしれない。

（陸上の話題です）立命館が二年ぶり女王

全日本大学女子駅伝大会が行われ、立命館大学が二年ぶりに優勝した。
昨年の女王、名城大学は２位だった。

（スケートの話題です）浅田選手と安藤選手

昨日も速報として記載したが女子フィギュアのGP第一戦は安藤選手が優勝、浅田選手が３位だった。
この違いを私なりに検証してみた。
まず、やはり浅田選手にはプレッシャーがあったのではないだろうか。
SPをトップで通過し、GPファイナルのディフェンディングチャンピオンとして勝たなくてはいけない、勝って当然というプレッシャーが彼女を苦しめていたはずだ。
ちょうど昨年の安藤選手がそうであった様に…。
反面、安藤選手は引退宣言までした後の復活だけにだめでもともとの気楽な気持ちで挑めているのだろう。
つまり安藤選手と浅田選手は昨年とは全く逆の精神状態だと言えるだろう。
しかし、やはりそんな中でも３位に入るあたり、浅田選手が天才と言われる所以だろう。
また、こうしたプレッシャーを撥ね除けた時、本当の意味で浅田時代が到来すると思う。

オリックス日高、ＦＡでソフトバンク有力

　ソフトバンクがＦＡでオリックス・日高剛捕手（２９）の獲得を目指していることが分かった。　
　城島捕手がマリナーズに移籍した今季、的場捕手と山崎捕手を併用したが、ともに結果を残せず、日高捕手の加入でチーム内の競争を活性化させる狙いだ。

　宮崎秋季キャンプに参加している王監督は「現場の要望はフロントに伝えてある。レギュラーを１人に固定するのは厳しい。何人かで回ってくれれば」と話している。

　２１日の大学生・社会人ドラフトでは大学ナンバーワン捕手の呼び声が高い白鴎大・高谷裕亮捕手（２４）の３巡目指名を決めており、弱点の捕手強化に着手する