今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

来季に向けて

2005年10月31日 20時52分19秒 | Weblog
 いよいよ来期陣容を固め始める時期に入った。
赤松が2塁手の練習を開始したらしい。
良い傾向だと思う。
 これで内野手の競争を激化して欲しい。
内野手をシーツ・今岡・鳥谷・藤本・関本・赤松が争う事になりそうだ。
それだけではない。さらに秀太もまだまだレギュラーを目指すべきであるしルーキーで獲得する選手次第ではもっと激化する方向性は否めない。
 外野手はさらに激化が予想される。
 金本・赤星・浜中・林・檜山・桜井・スペンサーを中心に新外国人選手も加わるかもしれない。
 こうしたチーム内での競争があってこそ来期の連覇が見えてくるのである

今期のセリーグ内でのタイガースの成績(各部門毎)

2005年10月30日 11時34分56秒 | Weblog
 勝利数やチームとしての位置は良く知っている事だがでは部門別にはタイガースってどんなチームだったのだろうか
 まずチーム本塁打だが。1・巨人および広島184本3・横浜143本4・阪神140本・中日139本6・ヤクルト128本である。これを見ると広島や巨人と言った最下位争いを演じたチームが本塁打頼みだったかが分かる。
 次にチーム打率だが。1・ヤクルト.276 2・広島.275 3・阪神.274 4・中日.269 5・横浜.265 6・巨人.260である。これはどのチームもほぼ似通った成績になった。
 四球では1・中日524個 2・阪神523個の2チームが500個を超えた。いかに選球眼が良かったかを示す成績ではないか。3・横浜425個4・巨人407個 5・広島357個 6・ヤクルト311個と比較しても阪神中日の2チームの四球の多さは群を抜いている。
 逆に死球の数を見ると。1・広島64個 2・横浜57個 3・巨人55個 4・ヤクルト51個 5・阪神48個 6・中日43個となって阪神中日が少ない結果になっている。
 さらに出塁率では・・。1・阪神.345 2・中日.342 3・広島.329 4・横浜.328 5・ヤクルト.323 6・巨人.321 となる。
 こうして見てゆくと阪神と中日と言う2チームがいかに効率よく点の取れる野球をしていたかが分かる。
 
 来期もこのようなチーム作りを継続して欲しい
 

来期へ向けての補強戦略

2005年10月29日 14時19分08秒 | Weblog
投手陣を再整備すべく補強戦略の第一としてリストアップしたのはオーストラリアの豪椀オクスプリング。五輪で長島ジャパンをきりきり舞いさせた右腕でありウィリアムスの仲間だそうだ。是非入団して欲しい。
またFAでは中日の野口をリストアップしている様だ。
さらにはミラバルやディビーらも候補らしい。
また仰天情報としては横浜のクルーンも狙うらしい。
しかし投手陣もだが打撃陣の再整備こそ最重要課題ではないか?
せめて.280の打率に30本近い本塁打が期待出来る打者である
そちらの補強戦略の方も練って欲しい

助っ人外国人の去就について

2005年10月29日 08時19分14秒 | Weblog
 どうやら各マスコミ報道によるとシーツ・スペンサー・ウィリアムス・ダーウィンの4名は来期も残留らしい。しかしどうなんだろう・・・。シーツ・ウィリアムスは当然として・・・。スペンサーは来期必要だろうか・・・。チャンスに弱く大砲と呼ぶには非力、守備も平均以下。より良い助っ人を探すべきではないだろうか。
 さらにはダーウィンである。コントロールがあいまいで一軍で通用するレベルとは到底思えない。むしろブラウンを残すべきではないだろうか。
しかしブラウンはどうやら解雇の方向で話が進んでいるようだ。

来期のスタッフ

2005年10月28日 21時26分45秒 | Weblog
 島野氏が来期は2軍の監督になり現2軍監督の木戸氏はフロント入りするそうである。また2軍投手コーチとして星野伸之氏を招聘するとか・・・。
島野氏の2軍監督には大賛成である。鬼軍曹にビシビシ鍛えて欲しい。
また星野氏には剛速球ではなく頭を使ったピッチングで打者を打ち取る術を教えて欲しい。勿論球速を挙げる練習も必要だが、球速だけは抑えられないと言う事を教えて欲しいのだ。
 
 選手では矢野捕手がFA宣言して残留がほぼ決定的であるとか。タイガースの頭脳流出は避けられそうだ。
井川投手に関してもポスティングシステムでのメジャー行きは認めない方向とか・・・。
 いずれにしても全ナイン一丸となって来期はスタッフも一丸となって是非日本一になって欲しい

JFK自主トレもタッグで・・・

2005年10月28日 21時17分52秒 | Weblog
 スポニチによればJことジェフウイリアムス(33歳)選手が来期こそ日本一になるべくタッグを組んで自主トレを行おうとFこと藤川球児(25歳)選手、Kこと久保田智之(24歳)選手に声をかけたとか。
 年齢的には3人の中で最年長のジェフが声掛けを行った事はチームが今期の残念な結果に対して前向きな良い傾向ではないだろうか。
 今までの阪神では考えられなかった事である。
この傾向がもっと阪神のチーム内に蔓延してゆく事でより強固なタイガースが出来上がるのではないだろうか・・・。

中谷頑張ってくれ!

2005年10月27日 18時57分12秒 | Weblog
 阪神の次期正捕手の期待もあったが残念ながら某チームメート(甲府出身の投手で台湾でも活躍した人との噂あり)の投げた携帯電話が眼球にあたり視力を大幅に低下させた捕手である。
 彼が楽天へ金銭トレードされた。
 彼にとってこれを喜びと捉えて欲しい。
タイガースに居ても矢野・野口が居ては出番が回る事は少ない。さらには今期同年齢の浅井が一軍をほぼ確定させており、3歳年下の狩野や4歳年下の岡崎も居る。
楽天で頑張って是非一軍のレギュラーになって欲しい。

井川問題・・・2

2005年10月27日 18時43分53秒 | Weblog
 今夜の夕刊フジによると球団内部では井川のメジャー移籍に関して容認の意見もあるとか・・・。確かに今期井川の他選手との確執とまでは言わなくても他選手と同調しない姿勢に関しては様々な意見が飛び交い、選手内では我がチームのエースは井川ではなく下柳だという風潮が起こっていたのは確かである。
 では来期井川が抜けた後、阪神投手陣はどう変わるのだろうか。
まず先発だが。右は安藤・杉山は故障の無い限りは順当に先発要員であろう。左は下柳・能見の両名が先発要員であろう。また、福原も先発に名乗りを上げるだけの力は保持している。
 5名の先発要員が既に確立しているのである。
 リリーバとしてはJFKの3名は健在である。さらに来期は吉野も復活を期するであろう。そうすれば江草を先発に回せる余裕が出来る。太陽にも期待したい。
太陽が今期でいうブラウンレベルの活躍をしてくれたなら充分であろう。
橋本も健在だ。桟原も来期には期するものがあるに違いない。
金澤も是非来期こそ完全復活して欲しい。
 こう考えると6~7名の先発要員に4名のリリーバがいる事に気付く。
 取らぬ狸の何とやらではないが来期の勝ち星予想をしても・・・。
安藤が10~12勝、杉山が8~10勝、下柳が10~12勝、能見が8~10勝。この4名で36~44勝である。そして江草には5~8勝、吉野には3~5勝、橋本には3~5勝、太陽には3~5勝を期待値としてあげる。これで50勝~67勝である。
もしここに今言われている中日の野口が入れば8~10勝の上積みは可能であろう。
そうすれば58~77勝である。
 この他に助っ人投手に何とか8~10勝してもらえれば・・・。66勝~87勝である。充分に優勝を狙える位置にいることが可能である。
 今期の井川の調子が来期も続くなら井川の来期の期待値は7~10勝であろう。つまり井川が抜けても野口を獲得できたならその穴は充分に埋める事は可能である。
 ただ、個人的には井川にはきちんとFA制度もあるのだからこれ以上自己中心的な行動を慎み阪神の為に尽くしては欲しいが・・・。
何より来期井川がいて野口が取れれば73勝~97勝の皮算用が可能なのだから。