今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

岡田監督出馬か・・・

2005年11月30日 22時10分20秒 | Weblog
 岡田彰布監督は昨日、契約更改で球団の提示額に保留した藤川球児投手について「もうちょっと出したらなアカン」と話し、自らが沼沢正二取締役総務部長と直接交渉するつもりであると語ったそうだ。
 岡田監督のこうした行動には反論もあるだろうが、こうした岡田監督の情熱が今のタイガースを支えてるといっても過言ではないだろう。

背番号変更

2005年11月30日 22時05分58秒 | Weblog
 来季の新背番号の発表によると浜中外野手は31から5に、林外野手は38から31に、吉野投手は21から47にそれぞれ変更する事になった。また、オリックスから移籍した相木投手は48に決まった。
 浜中は31番を背負った時、掛布氏の再来を期待されたのだが・・・。

岩田稔投手と仮契約完了

2005年11月30日 22時02分22秒 | Weblog
本日、ドラフトの希望枠で既に入団が内定していた関西大の岩田稔投手と仮契約を結んだ。契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円での契約だったようだ。
 150キロの直球と落差のあるカーブが武器の即戦力左腕の岩田投手は「ほっとしました」と笑顔で豊富を語ったが、高校時代に発症した糖尿病と闘いながらのプロの世界になるが「早く試合に出てチームに貢献できるよう、開幕1軍を目指して頑張ります」と力強く語った。
 プロの世界で活躍する事で多くの人々に勇気を与えて欲しいものである。

2段モーション問題

2005年11月29日 22時54分23秒 | Weblog
 秋季キャンプでは足の静止や上下動だけでなく、ワインドアップポジションでも振り上げた腕が止まっただけで違反とする方針を示したことで現場の混乱を招いていた2段モーション問題だが、規則委員会ではキャンプに参加した審判員の意見を聞くなどして検討した結果、足は厳格に取るものの、腕は従来通りとする方針を決め、各球団コーチに伝え、コーチからの了承も得た。
 タイガースも久保コーチが参加したが、安堵した様子である。
秋季キャンプよりもかなり緩和されていたからである。
 少なくともタイガース投手陣には問題ないレベルのようである。

リーグ優勝祝賀会

2005年11月29日 22時48分36秒 | Weblog
 阪神のセ・リーグ優勝祝賀会が今夜、大阪市内のホテルで、約1500人の関係者を集めて行われた。

 開会に先立ち、手塚オーナーが「日本シリーズ優勝が宿題として残ったが、来季は必ず今まで以上の感動をお届けします」とあいさつを行い、岡田監督も「伝統あるタイガースが常勝チームになっていくよう、ますます頑張っていきたい」と豊富を述べた様だ。

 しかしタイガースの優勝はこんなにも多くの方々の祝福を受けるのである。
選手も首脳陣も、そして球団幹部も充分に理解すべきではないだろうか。

井川=谷トレード説

2005年11月28日 21時51分33秒 | Weblog
 メジャー行きで物議をかもし出している井川投手とオリックスの谷外野手とのトレードの噂があるようだ。
 オリックスとしては谷は痛いが、ケビンを解雇しJPも退団確実とあって先発の駒不足は明らか。背に腹は変えられないということらしい。
 またタイガースサイドも井川が仮に残留しても2009年にはFAで確実にメジャー行きである訳で、先にトレードに出すべきという意見が強いらしい。
 これまでも坪井外野手、川尻投手のように起用法に注文が多かったりメジャー直訴組みは主力であろうと無かろうとトレードしてきた実績もあり、あながちありえない話ではない。しかも、谷であれば、タイガース最大の補強ポイントである右翼の守れる右の強打者という条件にもぴったりと当てはまるのだ。
 今後の動向を見守りたい。
 

渋ちんタイガース本領発揮か

2005年11月28日 21時43分22秒 | Weblog
 阪神の藤川球児投手は今年度の契約更改交渉に臨んだが、4800万円増の年俸7000万円の提示を保留した。希望額とは2000万円程度の開きがあるようである。絶対的なセットアッパーとして活躍し、プロ野球新となる80試合に登板し、7勝1敗1セーブ、防御率1・36の好成績で最優秀中継ぎ賞も受賞したにもかかわらずこの程度のアップしかないのなら保留は当然だろう。そもそも今年は藤川達がいたからこそ優勝できたわけであり、観客動員数も史上最高になったわけである。
最低でも300%アップの8800万円は提示して欲しかった。(その金額でも少ないと思うが・・・)
 藤川は「この額なら中継ぎはできない。(交渉が)うまくいかなかったら、中継ぎを放棄して先発でやるしかないと伝えた。歩み寄ることは考えてない」と話したそうだが、当然の発言であろう。何回でも交渉をすればよいと思う。

 また鳥谷は1500万円増の3500万円を、杉山は1300万円増の3000万円を、関本は200万円減の2800万円をそれぞれ保留した様だが、杉山は保留理由が良くわからない。杉山の提示額は妥当だと思う。しかし、鳥谷なら4000万、関本は最低でも現状維持ではないだろうか。
 
 球団社長は球界の盟主を目指すと発言しているが、今回の提示額を見る限りその発言は信用できそうに無い。