いよいよ今日からセントラルリーグが開幕した!
今日は神宮球場でヤクルトスワローズとの開幕戦だった。
しかし結果は4-3で敗れた。
今日は何と言っても二つのポイントで私は流れが変わったと見る。
まずは、2回裏。2点を先制された後の井川投手のワイルドピッチとされている1球だ。あれはどう見ても矢野捕手のパスボールだ。ここ数年矢野捕手のパスボールは増えてきてるが、あの場面では捕って欲しかった。というよりも取れるボールだったと思う。それを後逸し、一点を献上してしまった。
あそこをもし2点で抑えていたならば、その後の展開は違ったものになったと思う。
さらには、6回のシーツ内野手の暴走である。
あそこは、無理に進塁せず、1.3塁で金本外野手を迎えるべきだったと思う。
そうすれば、金本外野手の頭の中には、転がすという発想が起きたはずで、転がせば場面が変わった可能性もあるのだ。その後に今岡内野手が本塁打を放っているが、本塁打は結果論である。本塁打を放った今岡内野手は素晴らしいと評価すべきだが、長いペナントレースを考えると、あのプレーはいただけない・・・。
そこで今日の採点は・・・。
(投手)井川4.0 相木 4.5 能見5.0
(野手)赤星3.5 藤本6.0 シーツ3.0 金本3.0 今岡5.0 桧山4.0 鳥谷3.5
矢野2.5 片岡2.5 林3.0
能見投手はセットアッパーで使えそうだ・・・。
今日は藤本内野手一人が気をはいていた気がする・・・。